【アメリカ出産】出産レポート(後編)|産後の体調不良|ICUへ|旦那のワンオペ

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burame

こんにちは!アメリカでママになったブロガーのブラメです

前回のお話では長時間のお産の様子をレポートしましたが、今回はその後もトラブルに見舞われたお話です。

目次

出産直後は吐き気と悪寒

なんとか娘を産んだ後、カンガルーケアなどして喜びと達成感を噛みしめていたのも束の間、

急激に気分が悪くなり、ベッドの上で嘔吐してしまいました。(ナースが袋を構えてくれて事なきを得ましたが)

それと同時に強烈な悪寒もやってきて、顎がガクガクして震えが止まらなくなりました。

あれは一体なんだったんだろうと思って調べてみると、麻酔の影響や出産の疲れ、急激なホルモンバランスの変化などにより、そういうことがよく起こるそうです。知らなかった〜

産んだ後って胎盤が出てくる後産が痛いというのは聞いたことがありますが、

こういう体調不良もあるなんて、誰か教えといてよ…という感じだったので、今回書いておきます。

ちなみに麻酔のおかげか、後産と会陰縫合は痛みを感じることなくいつの間にか終わっていました。

これは朗報ですね。

産んだはずなのにまだ痛い

悪寒と疲れもあってか、出産後は数時間眠ってしまいましたが、その後、腰が痛くて目が覚めました。

もう出産を終えたはずなのに、なぜか産む前のような鈍いイヤ〜な痛み

あまりにも痛いのでテニスボールで旦那にマッサージしてもらったのですが、まさか産んだ後までマッサージさせられるとは思いもよらなかったでしょう。笑

ナースが来た際に腰の痛みを相談したら、しばらくしてドクターがやってきて、お股に入れていた止血用の器具を抜いてくれました。

するとどうでしょう…もう痛くない!

そんな器具が入ってること自体知らなかったので、思いもよらない原因でした。

ちなみに私は出産の際になかなか血が止まらなかったそうで、1000ml程出血し輸血もしていました。

そういうこともあって、がっちり止血していたようです。

ICUへ移送

その後、引き続き血圧などチェックしてもらっていたのですが、なんだかナースやドクターがザワザワ…聞こえてくる話の感じ、何かが変らしい。

腰の痛みが引いてからはわりと元気になっていたので、まあそのうち落ち着くでしょうとあまり気にもとめていませんでした。

しかしそれから半日経った頃、やはりちょっとおかしいのでICUへ移動します、と告げられました。

なんだなんだ!?と疑問は持ちましたが、産後ハイだったのかあまり深刻に受け止めることなく、それじゃあ行ってくるわ〜と軽い気持ちでICUへ移りました。

しかし様々な検査の結果、敗血症にかかっていたことが判明。

え、敗血症ってドラマとかで人が死ぬやつだよね?つまり私、死にかけてた??

最初英語でドクターから説明された際は、あまり深刻さがわかってなかったのですが、後で旦那に説明してもらって、事の重大さを理解してひっくり返りました。

私は破水から出産まで丸一日かかったので、その間に感染症にかかったようです。

産後の激しい悪寒や吐き気も、もしかしたらこれが原因だったのかもしれません。

幸い病院のスタッフが異変に気がつき早急に対処してくれたおかげで、大事に至らずに済みましたが、

もし見逃されていたらと思うとゾッとします。本当にあの時のスタッフ達には感謝です。

旦那まさかのワンオペ

さて、私がICUで様々な検査と治療を受けている間、産まれたばかりの娘はどうしていたのかというと、

旦那がワンオペでお世話をしておりました。

LDR室にホヤホヤの赤ちゃんと2人残された旦那…

まさかこんな展開になると思っていなかった彼は、赤ちゃんのお世話の仕方なども特に予習しておらず、妻の私に聞けばいいや〜くらいのスタンスでいたというのに、

出産立ち会いで寝不足からの、いきなりワンオペ育児デビューをすることになってしまいました。笑

こうやって振り返ると笑い話ですが、当時は本当に大変だったと思います。

おむつの変え方もミルクのあげ方も何もわからないので、ナースに一つ一つ教わりながら頑張ったそうです。

初めて娘がうんちをした時もパニックになってナースコールしたんだとか。笑

私が動けなかったばかりに申し訳なかったなと思う反面、

この時に旦那が赤ちゃんのお世話スキルを私よりも一歩リードしてひと通り身につけ、さらに産まれてから赤ちゃんと過ごした時間が私よりも長かったこともあり、

私が戻ってきた時には旦那に子育ての当事者意識が芽生えていたのは本当によかったと思います。

このおかげで産後のボロボロ期に私は無理せず体を休めることができました。

ケガの功名という感じですが、むしろこのかたちが産後のスタンダードになればいいのになと思います。

箱入り娘

様々なトラブルがありましたが、よかったこともありました。

私がICUに入った際、ナース達が赤ちゃん見たい!連れてきてもらいなよ〜!と言っていたので、旦那に連絡して、産科のナースの許可をもらって連れてきてもらいました。

感染症対策なのか、クリアケースに入れられて運ばれてきた娘…

まさに箱入り娘!

ナース達も喜んでくれましたし、病棟にいた患者さん達も赤ちゃんだ〜!とみんな嬉しそう。

赤ちゃんってそこにいるだけでこんなにも周りを明るくしてくれる存在なんだな、と実感しました。

無事に退院へ

箱入り娘がやってきた数時間後、ひと通りの検査が終わってもう大丈夫!ということで2人が待つ部屋へ帰りました。

私が敗血症で娘は大丈夫なんだろうかと心配しましたが、娘は検査の結果異常なしでした。よかった〜

そして翌日、3人揃って無事に退院することができました。

以上が私の出産レポートとなります。

まだたった1年と数ヶ月前なのに、この間の子育てや帰国のバタバタで、もう遠い昔のことのようです。

妊娠出産は大変だったし、不安の連続でしたが、一度きりの人生!体験できてよかったです。

そして無事に終えられて本当によかった。幸せなマタニティライフ&出産でした。

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