【アリゾナ・ダイヤモンドバックス】本拠地チェイスフィールドの様子、グルメ、アクセス方法をご紹介

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こんにちは!MLB好き在米ブロガーのブラメです

今回はアリゾナ・ダイヤモンドバックスの本拠地チェイスフィールドご紹介したいと思います。

球場内の見どころや座席、グルメ、アクセス方法などをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください♪

この記事はこんな人におすすめ
  • ダイヤモンドバックスの本拠地でMLBを観戦したいなと思っている
  • 近々フェニックスを訪れる予定
  • ダイヤモンドバックスが好きだ!

それではいってみましょ〜

目次

ダイヤモンドバックス球場概要

Arizona Diamondbacks(アリゾナ・ダイヤモンドバックス、通称Dバックス)のホーム球場はアリゾナ州フェニックスにあります。

球場の正式名称はChase Field(チェイス・フィールド)

この球場はアメリカ初の開閉式屋根付き球場として、1998年Dバックス創立の年にオープンしました。

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フェニックスは北米でもっとも暑い都市の1つなので、ここに球場を作るとなると屋根付き施設であることは必須ですね

この球場の建設費用を捻出するためにフェニックス市は消費税を2%も上げたんだとか。

日本だったら絶対通らなそうな理由で増税してしまうあたり、さすがメジャーリーグの国です。

球場の特徴としては、乾燥した気候のため打球が飛びやすく、打者に有利な球場と言われています。

スタジアム基本情報
正式名称Chase Field
所在地401 East Jefferson Street
Phoenix, Arizona 85001
開場年1998年
グラウンド人工芝
収容人数48,633人

チェイスフィールドの見どころ

それでは球場の見どころをいくつかご紹介したいと思います。

外野席の貸切プール

チェイスフィールドの右中間外野スタンド1階にはなんとプールがあります。

こちらのプールは貸切スイートのひとつでフード&ドリンク付き。35名まで収容可能です。

2017年情報でレンタル代が$4700くらいだったので、現在は軽く$5000は超えてそう…

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レンタル代は高額ではありますが、大人数で利用すれば安くもできるので、予約はあっという間に埋まってしまうそうです

私たちが訪れた時はおじさんだらけのグループが貸し切っていて、イメージとはちょっと違いましたが楽しそうでした。

ホームランボールが飛んでくることもあるので、なかなか刺激的な観戦体験になりそうです♪

ミュージアム

2階センター後方あたりを歩いていると、Dバックスの歴史や記念品を展示したミュージアムがあります。

Dバックスのレジェンド選手といえば、サイ・ヤング賞を5回も受賞した投手ランディ・ジョンソンが筆頭に挙げられます。

ジョンソンがいた2001年、Dバックスは球団創設4年目にしてワールドチャンピオンになるという偉業を成し遂げました。

ミュージアムには優勝トロフィーやジョンソンらのお宝アイテムも展示されているので、時間があれば見学してみることをおすすめします。入場無料です。

マスコットキャラクター|バクスター

Dバックスのチーム名やロゴはガラガラヘビに由来していますが、

チームのマスコットキャラクターはD. Baxter the Bobcat(ディー・バクスター・ザ・ボブキャット)というヤマネコです。

観客を盛り上げるバクスター

なぜヘビではなくネコになったのかというと、まずヘビには足がないので球場内を歩き回るキャラクターには不向きだったということが挙げられます。

このためDバックスには最初の2年間マスコットキャラクターがいなかったのですが、

当時Dバックスの選手だったジェイ・ベルの6歳の息子がネコ好きであり、さらに当時の球場の愛称がBOB(Bank One Ballpark)だったことから、BOBcat(ヤマネコ)をキャラクターにするアイデアを出したそうです。

それがDバックスの社長に伝わり、いいアイデアだということで2000年にバクスターが誕生しました。

以降、20年以上に渡って球場を盛り上げているバクスター。

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私たちが観戦した際も急にぬっと現れて、不敵な笑みを浮かべていました(上の写真参照)
あんまりかわいくないところが新鮮でよかったです。笑

観戦に行ったらぜひ探してみてください♪

どこで観戦する?おすすめの座席

それではチェイスフィールドおすすめの座席をご紹介したいと思います。

こちらが球場の座席図です(拡大できます)↓図上の数字はセクション番号です。

100番台が1階席、200番台が2階席、300番台が3階席となっており、

1階席バックネット裏から内野までの前方セクションはアルファベット表記されています。

ダイヤモンドバックスを応援するなら3塁側

MLBの球場では応援しているチームのベンチ側にファンが固まっているということはないので、どちら側に座ってもいいとは思いますが、

やはり応援チームの選手を間近で見れるという意味では、そのチーム側の内野前方席での観戦がベスト!

ダイヤモンドバックスを応援するのであれば、ダイヤモンドバックスベンチがある3塁側 1階席がおすすめです。

3塁側セクション132後方から撮影

座席図で見ると赤丸を付けたあたりです↓

赤丸の中でもよりグラウンドやベンチに近いアルファベットのセクションは特におすすめです。

1塁側から見た3塁側席
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この辺りはベンチまでの距離が近く選手を間近で見ることができますし、試合中の盛り上がりも良くスタジアム観戦の醍醐味を味わえます!

グラウンドに近い程チケットの値段は上がりますがその分満足度は高いので、予算の許す範囲で内野のグラウンドに近い席を狙ってみることをおすすめします。

ビジターチームを応援するなら1塁側

チェイスフィールドでビジターチームは1塁側ベンチとなります。

そのためビジターを応援するのであれ1塁側 1階席がおすすめです。

1塁側セクションHのG列から撮影

ただし先述した通り、MLBでは応援する側にファンが固まるということはないので、

全国区ではないビジターチームを応援をする限り、どこに座っても基本的に少数派でちょっと肩身が狭いということはお忘れなく。笑

ビジターチームを応援する場合もダイヤモンドバックス側と同様に、選手を近くで見れる内野前方席を取ることをおすすめします。

座席図で見ると赤丸のあたりです↓

私たちが訪れた際はセクションHのG列から観戦したのですが、バッターボックスが近く迫力満点でした!

ちなみにこの時打席に立っていたのは、エンゼルスの選手ジェフ・フレッチャーの弟、ドミニク・フレッチャー↑

この日彼はメジャーデビューして初のホームランを打ちました!記念すべき日に居合わせることができてうれしかったです。

ブルペンは外野の両サイド

チェイスフィールドのブルペンは、外野の両サイドに分かれています。ライト側がビジターレフト側がDバックスです。

そのためお目当ての選手の投球練習が見たいのであれば、赤丸のあたりに試合開始前に行ってみるか、この辺りのチケットを取ってみることをおすすめします。

ビジター側ブルペン

ちなみにこの写真は2階にあるFour Peaksというバーのバルコニーから撮影しました。

ちょっと距離があってもよければこのレストランで食事をしながら眺めるのもおすすめです。

サインをもらいやすいエリア

チェイスフィールドでは外野の途中まで安全ネットが張られています。

そのため選手にサインをお願いするなら、安全ネットの途切れるセクション110(1塁側)、134(3塁側)あたりに行ってみることをおすすめします。

試合開始前であれば自分の席以外のエリアでも大抵の場合は通してもらえるので、ぜひサインをゲットしたい!という方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

お手頃チケットを探すなら3階席

チケットの価格は1階よりも2〜3階席、内野より外野といった具合にフィールドから離れるほど安くなります。

3階席からのビュー

3階席だとさすがに選手は小さくてよく見えませんが、眺めがよくて気持ちがいいです

また3階でもバックネット裏エリアであれば、試合状況がわかりやすいのもメリットです。

ダイヤモンドバックス観戦チケット購入方法

チェイスフィールドでダイヤモンドバックスの試合をぜひ観戦してみたい!と思ったけど、

そもそもチケットってどうやって取るの?という方はこちらの記事を参考にしてみてください↓

\Dバックスのチケットをチェック/

いい席探すならMLB公認サイト【スタブハブ】

球場のお楽しみ♪ダイヤモンドバックス・チームストア

球場を訪れるとなったらチームストアでのお買い物も楽しみですよね。

営業時間は以下の通りです↓

試合のない日: (月- 土) 10am – 4pm
試合のある日:ゲートオープンからゲーム終了まで

チームストアではユニフォーム、Tシャツ、パーカー、キャップなど多くのアイテムが販売されています。

Dバックスストアでは現役選手よりもランディ・ジョンソンやルイス・ゴンザレスといった永久欠番選手のユニフォームが推されてたのが印象的でした↓

キャップ売り場はこんな感じです↓

左端はシティコネクトデザインで、アリゾナの砂漠っぽさが出ててかっこよかったです。

そしてDバックスのストアでは他球場よりもレディースのタンクトップが充実していました↓

これは暑い都市のチームならではの特色だと思います。

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実際私たちが観戦に行った5月時点で気温35度以上もあり、タンクトップを着て出かけたら気持ちよさそうな気候でした

他にも色々なアイテムがあるので、ぜひお気に入りを探してみてください!

チェイスフィールドのフード&レストラン

チェイスフィールドのおすすめフード&レストランについてはこちらをどうぞ↓

事前に要チェック!荷物の持ち込みルール

アメリカのスタジアムにはそれぞれバッグポリシーというものが存在します。

これはテロ等を未然に防ぐために、バッグの大きさやタイプを制限するルールのことです。

チェイスフィールドのバッグポリシーを確認したところ、以下のような内容でした。

< 持ち込みOK>
クリアバッグ (12″ x 6″ x 12″ 以下)
 1ガロン以下の透明プラスチックバッグ
クラッチバッグ(4.5″ x 6.5″ 以下)
おむつバッグ(11″ x 11″ x 15″ 以下)

<持ち込みNG>
上記の条件を満たさないバッグ

球場にはロッカーも併設されていますが、基本的には荷物は少なくしていくことをおすすめします。

詳しくは公式サイトでご確認ください↓

食べ物や飲み物の持ち込みは?

上記のバッグポリシーページに飲食物の持ち込みについても記載されています。

飲み物については未開封ペットボトルに入ったノンフレーバー/非炭酸飲料、空のペットボトル、未開封のシングルサーブのジュース(おそらく子供用)、粉ミルクはOK、

食べ物については離乳食や少量のフードはOKとのことです。

尚、飲食物の容器については魔法瓶やガラス容器などの硬いものは禁止となっています。

持ち込みOKにある、1ガロン以下の透明プラスチックバッグに入れていきましょう。

チェイスフィールドへのアクセス方法

続いてはアクセス方法のご紹介です。

チェイスフィールドへのアクセス方法はこの4つです。

  • 徒歩
  • 公共交通
  • UberやLyft
  • 自家用車やレンタカー

チェイスフィールドはフェニックスの中心部にあり、周辺にはホテルもたくさんあるので、

MLB観戦が主な目的なのであれば、徒歩圏内のホテルに宿泊することをおすすめします。

近くに宿泊しない場合は、下記のアクセス方法を参考にしてみてください。

公共交通を利用する場合

フェニックス中心部には路面電車(Light Rail)が走っており、球場のすぐ近くにも停車駅(3rd St/Jefferson駅)があります。

電車は年中無休で15分〜20分毎に運行。

乗車券はライトレールの駅にて現金、デビット/クレジットカードで購入可能です。

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試合のある日は自動券売機が混雑するので、1日パスの購入が推奨されています

UberやLyftを利用する場合

2023年時点でチェイスフィールドはUberやLyftの規制はおこなっていないようです。

通常時と同様に利用してください。

自家用車/レンタカーで訪れる場合

球場へのアクセス経路はGoogleマップ等を参照。

駐車券はこちらから事前購入が可能です↓

当日現地で支払う場合はデビット/クレジットカード決済のみOKとなっているのでご注意ください。

フェニックス滞在時のおすすめのホテル

フェニックス滞在時のおすすめホテルはこちらの記事にまとめています↓

球場観戦に便利なホテルばかりですので、ぜひ参考にしてみてください♪

MLB旅情報 続々更新中です!

今回はアリゾナ・ダイヤモンドバックスの本拠地チェイスフィールドのご紹介でした。

お近くにお住まいの方や旅行や出張で訪れる予定のある方はぜひ足を運んでみてください♪

それではまた〜

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