【アメリカ妊婦】妊娠9ヶ月の出来事(32〜35週)マイナートラブル|RSVワクチン|出産準備など

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burame

こんにちは!在米ブロガーのブラメです

今回は妊娠9ヶ月(32〜35週)の出来事を振り返ってみようと思います。

私が妊娠9ヶ月だったのは、2025年2月〜3月でした。

目次

マイナートラブル続出|妊娠9ヶ月の体調

つわりが終わって以降はたまに妊娠してることを忘れるくらい、わりと元気にマタニティライフを謳歌していたんですが、

さすがに9ヶ月ともなると様々なマイナートラブルに見舞われて結構しんどくなってきました。

9ヶ月のマイナートラブル

32週:後期つわりのような症状で常に気持ち悪い。手足のむくみも気になり始める

33週:さらに胃が気持ち悪い時間が増える。便秘がち。すぐ疲れて2時間昼寝がデフォ

34週:鼻詰まりが悪化して眠れない。気持ち悪さはなくなってきて、今度は食べ過ぎ

35週:むくみが悪化し、とにかく手が痛い。食欲が戻ってきて体重増加が止まらない!

この他にも、トイレが近いとか寝返り打つのが大変とかちょっと動いただけで息切れとか、挙げればきりがない状態…

妊婦ってほんと生きるだけで精一杯です。

マイナートラブルは目白押しでしたが、検診で測る血圧やベビの心拍などは特に問題なしでした。

体重はこの1ヶ月でなんと3.5kgも増加(妊娠前+9.5kg)してしまい、日本の産科だったらめちゃくちゃ怒られただろうなと思いますが、アメリカはそのあたりゆるいようで何もいわれたことがありません。

9ヶ月以降、急上昇の体重

ただ、私のBMIからすると体重増加は10〜13kgでおさめるのがいいようなので、そろそろある程度は節制していこうかなと思ってます。

5回もたらい回しに|RSVワクチン接種

34週、ようやく産前のワクチン接種が完了しました。

最後に打ったのはRSVワクチンです。(日本だとRSワクチンとかアブリスボと呼ばれるもの)

本当は32週に入ったら速攻で打ちたかったんですが、CVSを5回もたらい回しにされ、6軒目でようやく打てたので二週間も遅くなってしまいました…

というのも最近、妊婦がRSVワクチンを接種するには産婦人科医からのPrescription(処方箋)が必要になったそうで、病院とCVS間でオペレーションがまだ定まってない感じだったんですよね。

そのせいで、事前にドクターから指定のCVSに処方箋を送ってもらってるはずなのに、

ワクチンの在庫がない
隣の店舗ならあると言われて行ってみたけど、そこにもない
ワクチンの在庫はあったけど、処方箋がシステム上に見当たらないので断られる

という調子でもう散々…。

CVSの薬剤師カウンターまで行くのも大変な腹ボテ妊婦なのに、何軒も行かされて本当につらかったです。

そうこうしてる間に次の妊婦健診がきて、ドクターに相談したら、なんと処方箋は(いまどき)FAXで送ったそうで、

今度は確実に打ってもらえるようにプリントアウトしたのを渡すからそれを持っていくように言われました。(最初からそれでよかったのでは…)

おそらく最初のCVSが届いた処方箋FAXをシステムに入れることなく適当に処分しちゃったんでしょうね…

その後、再びCVSに行ったら復活していたはずの在庫がまたなくなっていて、その次の店舗でようやく打つことができました。

burame

薬剤師曰く、高齢者のRSVワクチン接種が多い時期と重なってしまったせいで、在庫のない店舗が多かったんだと思うとのことでした

アメリカで保険適用でRSVワクチンを打つ場合、妊婦は32〜36週の間しか打てないようなので、

接種希望の方は対象期間の早めに打ちに行くことをおすすめします!

ちなみにRSVは肩の筋肉に打つタイプで、痛みや腫れはほとんどありませんでした。

ベイビーケアクラスに参加

ワクチンと同じく34週、病院が主催するベイビーケアクラスに夫婦で参加してきました。

会場に入ると、赤ちゃん人形がずらりと並んでお出迎え。なかなかシュールな光景でした。

平日の夜だったので、こんなに人来るのかなと思ってましたが、ほとんどの席がカップルで埋まる盛況ぶりでした。

授業では座学がメインで1時間くらい。トラブル時の対処法などを学びました。

その後、赤ちゃん人形とおむつやおくるみを使ってお世話の方法を実践。

沐浴のレッスンもあることを期待していたのですが、それについては先生が前でやるのを見るだけだったのがちょっと残念でした。

私個人としては、YouTubeなどで自習して知っていたことがほとんどで、お世話の実践もわりとさらっとしていたので、これで$45かぁ…と思ってしまいましたが、

旦那は初めて知ることが多く、とても勉強になったようで、受講後にも「それこないだのクラスで習ったやつだよね」という感じで役に立っているので、行ってよかったかなと思います。

続々到着!ベビーグッズ購入ラッシュ

妊娠9ヶ月に入り、それまでに検討してきたベビーグッズをようやく注文し始めました。

早めに届いてしまうと置き場に困るというのもありますし、

不妊治療組なので、これでもし無事に生まれてこなかったら…という不安もあり、なかなか最終的な注文に踏み出せなかったというのもありました。

ですがさすがに9ヶ月に入ってくると、赤ちゃんが早く生まれてしまうこともありますし、注文から一週間以上かかる商品もあるので、ようやく重い腰を上げて注文を開始しました。

まずは衣類から

まずはあまりかさ張らず、日本からの取り寄せで時間のかかる衣類を注文しました。

ユニクロ、アカホン、西松屋のベビー服

ベビー服は日本とアメリカ両方のものを試す予定で記事も書いてるので、よかったらチェックしてみてください↓

日本のベビー肌着を乾燥機にかけたらどうなるかも実験してます↓

ベビー用品

衣類以外の細々したベビーグッズは、おもにアマゾンのベイビーレジストリーに登録して購入しましたが、一部は無料ギフト目当てでターゲットからも購入しました。

大物ベビー用品

ストローラー(ベビーカー)カーシート(チャイルドシート)は、わりと早い段階で決めていましたが、場所をとるので注文したのは34週、届いたのは35週に入ってからでした。

デパートに何度か見に行って、説明を聞いたり動かしたりしてみて、わが家はNuna(ヌナ)のトラベルシステムを採用しました。

ヌナの高級感のあるデザインが夫婦ともに好みだったので、メーカーは一度見に行って決定。

あとはヌナのどのストローラーにするのか、色をどうするのかで迷いましたが、

ストローラーはコンパクトで軽めなTrvl Lx(トラベルラックス)

カーシートは土台なしで車に取り付け可能で、ストローラーにも乗せられるPipa Urbn(ピパアーバン)の組み合わせにしました。

私たちの住んでるエリアではもっと大きなストローラーを選んでる人が多い印象ですが、

私たちのライフスタイルだと旅行に出かけることが多くなりそうですし、日本への一時帰国も予定しているので、

あまり大きすぎないストローラーと自家用車以外へも取り付けやすいカーシートの組み合わせが使いやすいかなと思いこちらにしました。

早く娘ちゃんを乗せてお出かけしたいです。

セルフでマタニティフォト撮影

先月まではマタニティフォトを撮る予定はありませんでしたが、いろいろあってやっぱり撮っておこうかということになりました。

そのあたりのことは書いてたら長くなってきたので、別記事にまとめようかなと思います。

撮影に試行錯誤したのもいい思い出になりましたし、

出来上がった写真からも娘の誕生を心待ちにしている感じが伝わってくるので、撮ってよかったなと思います。

おわりに

今回は妊娠9ヶ月(32〜35週)の振り返りでした。

具体的な予定はそれほど詰まってなかったのですが、体調の変化が大きかったり、買い物ラッシュで毎日のように何か届く日々は慌ただしく、あっという間の1ヶ月でした。

そして次月はいよいよ臨月!

いつ生まれるかわからないので、次回からは週ごとに出来事を書いていこうかなと思ってます。

それではまた〜

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