【アメリカ妊婦】臨月2週目(37週)の出来事|正期産|4月2日の壁|ベビーセンサーなど

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burame

こんにちは!在米ブロガーのブラメです

ついに妊娠37週に突入しました!

私が臨月2週目(37週)だったのは、2025年3〜4月でした。

目次

正期産or正産期?アメリカの場合は?

SNSを見てると「正期産」と「正産期」という言葉がどちらも飛び交っており、どちらが正しいんだろうと思っていたのですが、

医学用語としては「正期産」が正式な用語らしく、妊娠37週0日〜41週6日での出産をそのように呼ぶそうです。

この期間に生まれる赤ちゃんは体の機能が十分に成熟しており、生まれた後も外の世界にスムーズに適応できるんだとか。

サイトによってはその期間そのものを正産期と呼びますと解説しているところもあったので、どちらも一般的に使われている言葉のようです。

アメリカでは38週以降

日本では37週以降はOKのようですが、アメリカでは37週生まれはまだ未成熟と見なされるようです。

人気の助産師YouTuberひさこさんの動画でも、37週と38週ではおっぱいを飲む力が違うので、自身の12人目の子どもも少しでも遅く生みたいというお話をされていたので、

やはり38週以降で生めるならその方がいいんだろうなとは思いました。

4月2日の壁

妊娠中は◯週の壁というのをよく見かけますが、3〜4月出産予定のママさん達には他の期間の方にはない

4月2日の壁が存在します。

これは4/1生まれまでは早生まれとして一つ上の学年になるので、できれば4/2以降に生んであげたいという親心によるものです。

大人になれば早生まれって歳を取るのが遅くていいなと思いますが、小さい頃の一年の差は大きく、

体格や脳の発達上、同学年の早い時期に生まれた子達よりも不利になりがちなので、子どもの頃に自己肯定感が育まれにくいというデメリットがあると言われています。

実際、プロスポーツ選手は4月5月生まれが多いそうで、それは同学年の集団の中で早めに育っていることが有利に働いているからなんだとか。

そんなこともあって、ツイッター上では3月末頃から4月2日にかけてはこの壁を越えられるかどうかでザワザワとした雰囲気がありました。

わが家の場合

アメリカでずっと子育てをするのであれば、新入学の時期は9月なので関係ないですが、

わが家は子どもが小学生になる前には日本に帰る予定なのと、早生まれになってしまうと就学までの期間が一年短くなってしまうので、

そうなると小学生になる前に家族であちこち旅行できる期間が短くなってしまうため、それはちょっと嫌だな〜と。

なのでできれば4/2以降に生みたいと思っておりました。

3月生まれの旦那Kは「俺は全然不利だと思ったことはない」「むしろみんなにハンデをあげてた」(笑)といった感じで、3月生まれでもいいじゃんというスタンスだったのですが、

一緒に自由に遊びに行ける期間が短くなるんだよ?という話をしたら気が変わったらしく、4/2以降推進派に。

そして4/2はまだ37週だったので、発育上38週以降に生みたいという気持ちもあり、そわそわした気持ちでその日を迎えました。

結果、無事に4/2を超え、38週を迎えることができました!よかった〜

これ以降はいつ生まれてもいいからね!むしろ早め歓迎!のムードになっております。

ベビーセンサーの検討

赤ちゃんをお迎えする準備が落ち着いたタイミングで、ベビーセンサーの話が目に入ってくるようになりました。

カメラのついたベビーモニターについては以前から存在を認識していましたが、旦那との2オペ予定のわが家には必要ないかなと思ってあまり気にしていませんでした。

ですが夜中に二人とも寝ている時にSIDS(乳幼児突然死症候群)が起きてしまったら怖いよね、ということで、ベビーセンサーについて調べることに。

調べ始めてみると、様々なタイプがありそれぞれ一長一短という感じで、さらに混迷を極めることになりました。

散々迷った結果、一旦は下記のパッド型を導入してみて、必要であれば他のタイプと併用することに決定。

出産まで時間があればセンサーについての記事も書こうかなと思ってます。

37週の体調

最後に37週の体調について。

36週でもお話しましたが、とにかく手が痛くてつらい

寝てる時と寝起きが特にひどくて、手と腕が痺れて夜中に何度も目が覚めますし、

起きてトイレに行く時などは指が曲がらなくてひと苦労です。

これがなければまだ全然いけると思えるくらい元気なんですけどね。

あとは疲れやすく、毎日昼寝2時間してるにもかかわらず、夜もスッと入眠できるくらい眠い。

ところで37週から始まった内診で、子宮頸管の長さは半分くらいになっているとのことでした。

これがいいペースなのかどうなのかわかりませんが、これからお産に向けて短くなっていくものでしょうから、今後の変化が気になるところです。

それにしても内診ちょっと痛いですね…

おわりに

今回は臨月2週目(37週)の振り返りでした。

37週を終え、ようやくいつ生まれてもOKな状態になりました。

うちの旦那が生まれた時は予定日より二週間早く陣痛がきたそうで、現在に通じるせっかちベイビーだったようですが、

一方の私はというと、予定日頃に陣痛はきたもののなかなか出てこず、出産に3日もかかったマイペースベイビーだったそうで、これまた現在の性格に通じるものを感じます。笑

わが子ちゃんがどちらに似るのか見ものですね。

それではまた〜

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