【アメリカ妊婦】臨月4週目(39週)の出来事|誘発決定|マタニティライフ終了宣言

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burame

こんにちは!在米ブロガーのブラメです

臨月に入っても生まれてくる気配がないまま、あっという間に最終週を迎えました。

私が臨月4週目(39週)だったのは、2025年4月でした。

目次

急展開!誘発分娩決定

先週の妊婦健診時はまだ子宮口が閉じており、来週今後の方針を話し合いましょう!

ということで迎えた39週2日の健診。

今後のスケジュールについてドクターから話があるのかなと思いきや、

Induce Labor(誘発分娩)Natural Labor(自然分娩)のどちらが希望が聞かれ、

私は胎盤の位置が低いので、あまりにもベビが大きくなると良くないのではないかと思っていたのと、

浮腫みによるあちこちの痛みがつらくて限界だなと思っていたので、どちらかと言えば誘発希望だけど、安全な方がいいという感じで答えました。

そうしたところ、低置胎盤は規定の距離(子宮口から2cm以上)をクリアしてるから心配しなくていいとのことで、

誘発するかは内診して判断するとの回答。

内診の結果、子宮口は0.5cm開いているとのことでした。

これはまだまだお産まで時間がかかるサイズだと思いますが、少しでも開いてればOKなのか、

もしくは逆に全然開いてなさすぎて、過産期に入る前に生もうと思ったらいずれにせよ誘発が必要になるという判断だったのかはわかりませんが、ドクターは誘発してOKと判断したようで、

直近の誘発分娩可能なスケジュールをリストアップしてくれました。

私達としては、もう一週間くらい様子を見るのかなと思っていたので、あまりの急展開にびっくり。

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一番直近だと、翌日バルーンを入れ明後日には生まれるというスケジュールでした

しかも、翌週は担当ドクターが休暇を取るということで、担当ドクターに取り上げてほしいなら直近の日程を選ぶしかないとのこと。

そんなことを急に言われても決めきれなかったので、一度家に持ち帰って連絡するということでこの日の健診は終わりました。

悶々と過ごした2日間

帰宅後、すぐに誘発分娩について調べ、日程について夫婦で話し合った結果、

出産予定日(40週0日)の翌日か翌々日に誘発をお願いしようということになりました。

40週にもなればもうベビは十分育ってるし、私の身体ももう限界が近いので、ここらで強制退去してもらってもいいかなと。

その旨を帰宅して数時間後には連絡したのですが、待てど暮らせど返事がない!

人気で多忙なドクターなので仕方がないかと思い、こちらもそんなに急いでないので、ポータルサイトにあった二日以内に返信するという言葉を信じて待つことにしました。

ですがその間、やはり色々と気になってネットで色々と調べてしまいますよね。

そうすると、まだ子宮口が十分に開いてないのに誘発してしまうと、開くまでに何日もかかって大変だった話だったり、時間がかかりすぎて緊急帝王切開になった話など、恐ろしい体験談が出てくる出てくる…

そういうのを見ると、予定日を過ぎたからと言ってあわてて誘発するよりは、少なくとも41週に入るくらいまでは待った方がいいのかなと思ったりして、ドクターに送った希望日を後悔するようになりました。

また、私には妊娠高血圧症とか前置胎盤といったお産を急ぐ特別な理由もなく、ただ単に私の身体がもうしんどいというのが主な理由なので、

自然な陣痛が来るのを待たないのは身勝手なことなのではないか…という罪の意識に苛まれるようにもなってきました。

出産予定日に誘発することに決定

悶々としたまま二日が経過し、いよいよ電話で問い合わせるかと思っていた矢先、ようやくドクターから電話がかかってきました。

そこでいま思っていることを話したところ、もう少し待ってもいいけど、そうすると今度はベビが大きくなることや胎盤の老化など別のリスクが上がってくるので、待った方が安全とは言い切れないとのこと。

また、最初に送った希望日から5日程後の日程を選んだ方がベターか?という質問についてはわからないとの回答でした(正直w)

いずれにせよ、もう予定日も過ぎることだし誘発していいと思うよ、ということでようやく心が決まりました。

ベビ自身のタイミングを待ってあげられないことは申し訳なく思うものの、待つことで上がるリスクもあるのなら、もうそこは仕方ないので割り切ろうと思います。

こうして最終的には40週0日の出産予定日に誘発することに決定!

生まれるのはスムーズに行けば翌日になりそうです。

マタニティライフ終了宣言

というわけで、私のマタニティライフも明日で終了となります。

ここまで本当に長かった。お疲れ自分!よく頑張った自分!

妊娠初期は流産が心配でずっと不安だったし、つわりは3ヶ月も続いてめちゃくちゃしんどかった。

中期以降はいろんなマイナートラブルに悩まされてこれまたしんどかったし、早産になってしまったらどうしようという不安もあった。

でもベビは何の問題もなくスクスク育ってくれたし、私自身も入院するほどのトラブルもなく、わりと元気な妊婦としてマタニティライフを送ることができました。

しんどいことは色々あったものの、幸せの方が大きい十月十日だったと思います。

新生活を思い描きながらベビーグッズを揃えたり、これからのことを夫婦で話す時間はとっても幸せでした。

生まれてくる前からこんなに沢山の幸せをくれて、ベビには感謝しかありません。

そして二人三脚で一緒に頑張ってくれた旦那Kにも感謝の気持ちでいっぱいです。

産前産後の恨みは一生と言いますが、逆に感謝も一生ものです。どうもありがとう!

これにて私の初めてのマタニティライフは終了です。

二度目はおそらく無いと思いますが、十分楽しんで、その記録をこのブログに残すことができたので悔いはありません。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

おわりに

これにてマタニティライフ編は終了です。

次回は出産レポートを予定していますが、更新時期は未定です。

記憶が新しいうちに書けたらいいなと思いますが、産後は余裕がないと思うのでいつになることやら。

それではまた産後お会いしましょう!

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