【アメリカ妊活】(8)子宮鏡検査(Hysteroscopy)

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こんにちは!在米ブロガーのブラメです

前回のお話で、初めての胚移植が化学流産となってしまった私たち夫婦。

その後、子宮鏡検査(Hysteroscopyを勧められたので、今回はそのお話です。

私たちの妊活全体のタイムラインと、採卵や移植など各話題へのリンクはこちらの記事をどうぞ↓

目次

子宮鏡検査とは

子宮鏡検査(Hysteroscopyとは、子宮の中をカメラで見て異常がないか確認し、その際にポリープがあれば切除するというものです。

私はこの一年ほど前に子宮ポリープ切除手術を受けていたのですが、ポリープは一度取っても早い人だと3ヶ月くらいでまたできてしまうこともあるそうで、

次の移植前に一度やっておいたほうがいいとのことでした。

以前の手術についてはこちらの記事でお話しています↓

すぐに医療につながれないアメリカのつらさ

以前手術を受けた病院は自宅から遠くて通うのが大変だったので、近所かつ保険のインネットワークの病院を早速探しはじめました。

ですがやっと見つけたと思っても、アメリカでよくある専門医が数ヶ月待ちトラップに遭遇。

予約の電話から初診に漕ぎつけるまでに2ヶ月。

そこからあれこれやり取りして、子宮鏡検査の実施までおそらく数週間。

しかもホリデーシーズン挟むから通常時より時間かかる。

たかだか検査を受けるだけなのに!考えてたら絶望して泣けてきました…

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時間ないのに、日に日に私の身体は老いて妊娠しづらくなっていくのに…という焦りと苛立ちがありました

思わぬ助け舟

そんな折、看護師さんに今の状況を相談したら、通院しているIVFクリニックでも子宮鏡検査をやってくれることが判明。

早く言ってよ!という感じですが、医療保険ネットワーク外なので、手出しで$2000必要とのことでした。高い…

だけどここで$2000出せば、3ヶ月先くらいになりそうな子宮鏡検査が来週には受けられるんだ…

ちょっと痛い出費ですが、旦那Kも早い方がいいということに納得してくれて、IVFクリニックでお願いすることになりました。

そしてさらに、採卵や移植の際にお世話になっている不妊治療専門の保険(Progyny)に問い合わせてみたところ、子宮鏡検査もカバー対象ということだったので、

なんと最短かつ自腹なしで検査を受けられることになりました!やった〜

子宮鏡検査の実施

病院探し問題が解決し、移植の翌月には子宮鏡検査を受けることができました。

検査を受けた感想としては、ポリープを切除すること自体の痛みはなかったと記憶していますが、

やはり移植の時と同様、私の子宮は器具を入れにくいらしく、カメラなどの器具を入れる際の痛みがありました。

そして、私もモニターを見てる中での施術だったのですが、わりと大きなポリープが見つかり、

こんなのあったら妊娠できても胎児によくなかっただろうな〜と思うくらいのサイズだったので、今回の検査で取れてよかったです。

ただ、検査の終了後は血圧が94-45と普段よりもだいぶ低く、吐き気もあるし、顔色も悪いしで、思ったよりもダメージを受けていました。

少し休んだら回復しましたが、終わった後に特に予定を入れてなくてよかったと思います。

次回、移植②へ

今回の検査でポリープは見つかったものの、子宮内膜炎など他のトラブルは見つからなかったので、

翌月に2回目の移植周期を始めることになりました。

その話はまた次回!

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