こんにちは!在米ブロガーのブラメです
今回は、現在アメリカで妊娠中の私が実際に愛用しているマタニティウェアやマタニティグッズを紹介していきたいと思います。
用途別に揃えたい|マタニティレギンス&パンツ
妊娠前は、妊娠中しか着ない服はできるだけ増やしたくないな〜と思っていたのですが、
お腹が大きくなってくるとそれまで着れていたボトムスがきつくなり、そうも言ってられなくなったので必要を感じたタイミングで都度買い足していきました。
外出時は大体これ|マタニティレギンス
お腹まわりがゆったりと伸びやすい素材で作られているマタニティレギンス。
妊娠初期の終わり頃、妊娠14週にこちらを購入しました↓
妊娠前は運動する時にはレギンス、買い物などの外出はジーンズを履くことが多かったのですが、
お腹がふっくらしてきて元々着てたレギンスやパンツがきつくなってきてからは、基本マタニティレギンスで外出するようになりました。
旅行やショッピングに行くときは、レギンスをタイツ代わりに履いて、上からワンピースを重ね着することが多いです
そろそろ妊娠後期に入るところですが、今のところサイズアップは無しでいけそうです。(産後にまたレポートします!)
妊娠中しか着ないのはもったいないかなとも思いましたが、口コミによると産後もしばらくは体型が戻るまで活躍してくれるそうなので、それならそんなに高いものでもないしいいかなと思ってます。
寒い日の外出用|厚手マタニティレギンス
同じくマタニティレギンスですが、こちらは内側がフリース素材になっており、寒い日の外出用(おもに散歩用)として購入しました。
一つ前に紹介したものはオールシーズンいけると思いますが、こちらは冬に妊娠される方にあるといいかなという感じです。
通常のレギンスと比べて生地が厚く、風を通さないので温かいです。
また、サイドにポケットがついてるので、スマホや家の鍵を入れて手ぶらで散歩に行けるところも気に入ってます。
デメリットとしては、生地がしっかりしている分、お腹まわりの伸びが弱く、全部上げるとちょっと苦しいという点。
そのため履くときはお腹部分を半分下に折り返して履いてます。
試着する前にタグを切ってしまったので返品はあきらめました。もし返品できたなら、ワンサイズアップするか他のメーカーをチェックしたと思います
リラックス部屋着|マタニティパンツ
部屋着やパジャマ用として、ゆったり履けるパンツも欲しかったのでいくつか購入しました。
1つ目はユニクロで大人気のリブニットパンツ↓
温かいですし、マタニティ用じゃないのにかなり伸びるので、臨月まで履けそうです。
このパンツのデメリットとしては、生地に重さがあり、さらに履いてるうちに徐々にウエストがゆるくなってくるので、ズリ落ちてくるのが気になるというのがあります。
洗濯するとキュッとなって復活するのですが、2〜3日履いてるとゆるゆるになるのでそろそろ洗うか、となります(ものぐさ…)
2つ目の部屋着はジャージー素材のものをアマゾンで購入しました。
こちらは薄手なので、家の中が寒すぎなければオールシーズンいけると思います。
生地はアメリカでよくあるテロンとした感じで、柔らかくて気持ちがいいです。
もうこれ以上マタニティウェアを増やしたくないので買いませんが、ユニクロのパンツを買う前にこっちを買っていたらもう一枚買い足していたと思います。おすすめ!
授乳期も使える|マタニティブラ
続いてはマタニティブラのご紹介です。
元々バストが豊かなタイプでもないので、妊娠前はマタニティブラっているのかな?と半信半疑でした。
そんな私でも実際に妊娠してみると、お腹とともにお胸もボリュームアップ!
妊娠中期に入る前には胸がパツパツに張ってきて、元のブラだときつい&擦れて痛いので着けられなくなり、マタニティブラを購入するに至りました。
締めつけないリラックスタイプ
最初に買ったマタニティブラは、ワイヤーもパットも入っておらず、クロスしているタイプでした。
こちらのブラは3枚セットでカラーバリエーションも豊富です。
着けてみると胸への圧迫感がなくかなり楽になりました。
アンダーのサイズ調整ができないのを心配していましたが、ゴムが程よいきつさなので妊娠後期に入っても大丈夫そうです。
クロスタイプなので、産後もぽろんと胸を出せて授乳しやすそう。
このタイプのブラのデメリットとしては、パットが入ってない上に柔らかい生地なので、外出するとき服の上からも乳首の位置がわかってしまうことです。笑
ジャケットやコートを着ていればわかりませんが、レストランなどで上着を脱ぐ時にしまった…となることも。
私はあまり外出しないのでそれほど困ることもないのですが、外出の多い方は次にご紹介するようなパット有りのタイプを選ばれることをおすすめします。
パット有りでストラップも外れるタイプ
あまり外出する機会がない私でも、さすがに乳首くっきりでは困る日もあるので、パット有りのタイプも購入しました。
ワイヤーはなしですが、肩ストラップと後ろのホックはあり、肩ストラップは着脱可能になっています。
肩ストラップが外せるので、産後の授乳期にも使えそうです。
また、このブラにはホックの延長アジャスターが付属しており、胸のサイズが変わっても使えるようになっているのがいいところ。
私は最初に使う時からアジャスターを付けないとアンダーがきつかったので、あって助かりました
ブラの生地は柔らかく、つけていて圧迫感がなくいい感じです。
産後に授乳をしなかったとしても普通のブラとして引き続き使えそう。
腰回りをサポート|骨盤ベルトと腹巻き
続いては腰回りをサポートするアイテムのご紹介です。
戌の日にもらった|腹帯と腹巻きセット
日本の伝統的な安産祈願のイベントとして、妊娠5ヶ月の頃に戌の日(いぬのひ)というものがあります。(妊娠するまでまったく知らなかった…)
戌の日には腹帯を持参し、神社やお寺でご祈祷してもらうのですが、
アメリカには腹帯なんて売ってないので、日本に住む母が腹帯と腹巻きセットを送ってくれました。
戌の日しか使わないかな?とも思ったのですが、だんだんお腹が大きくなってくると、
外出時にお腹をサポートしてくれる腹帯があると安定感があっていい感じです。
また腹巻きについては、つけたりつけなかったりですが、寒い日や就寝時などにつけると、冷え防止
なっていいです。
夏の妊婦さんなら腹帯だけあれば十分かもしれませんが、冬の妊婦さんには腹巻きもあった方がいいかなと思います。
お尻の激痛で購入|骨盤ベルトと腹巻き
妊娠7ヶ月頃のある日、右のお尻にピキーン!と鋭い痛みが走りました。
最初はちょっとスジを痛めたのかなくらいに思ってたのですが、一週間経っても全然ひかない…むしろ悪化。
トイレやイスに座る時やベッドでの寝起きの際、毎回刺されるような強い痛みに悩まされました。
調べてみると、坐骨神経痛の症状っぽくて、妊婦さんは出産に向けて骨盤が緩んでくる上、お腹が大きくなるので、腰回りのバランスが崩れて痛めやすいようです。
そんな折、日本の妊婦さんに有名なトコちゃんベルトという骨盤ベルトが、腰痛だけでなくお尻の痛みにも効果的という情報を目にしたので、日本から取り寄せてみました。
お尻に巻いて骨盤をサポートするもので、産前から産後まで使えるとのこと。
使ってみると、確かに骨盤をキュッとしめてくれる感じがします。
購入の際は、同シリーズの腹巻きも注文しました↓
トコちゃんベルトを巻く際、腹巻きと一緒に使用した方がズレにくく、トイレのたびに巻き直さなくて済むとのことです。
この腹巻きが結構よくて、柔らかくよく伸び気持ちがいいです。
ベルトをしない日もこっちだけ使ったりするので買ってよかったです。
ちなみに、トコちゃんベルトがほしいなと思って届くまでに(年末年始だったこともあって)数週間かかってしまい、届く頃にはお尻の痛みもほぼおさまってしまい、今のところまだあまり活躍できていません…笑
妊娠後期〜産後にかけての活躍に期待です。
週数が進むと欲しくなる|抱き枕
続いては寝る時のお助けアイテム、抱き枕のご紹介です。途中で買い替えたので二種ご紹介します。
包み込んでくれるU型の抱き枕
最初に購入したのはこちらのU型抱き枕でした。
日本だとあまり場所を取らない三日月型が主流のようですが、アメリカのアマゾンで探すと、家やベッドが大きいせいかU型がたくさん出てきます。
購入前は大きすぎるかなと心配しましたが、キングサイズのベッドで使う分には私も旦那も狭さを感じずに使えています。
これより小さいクイーンサイズのベッドだと狭くて使いづらいかもしれません。
実際に使ってみた感想としては、背中と腰をサポートしてくれるホールド感がとてもいい感じです。
ただ、このタイプは頭を乗せる枕も兼ねているので、枕部分の高さが合わないとつらい…
実際一週間使ってみて、起きた時に肩がガチガチに凝っていてつらかったので、一旦使うのをやめました。
ですが他の抱き枕を使ってみた後、それまで足側にしていた部分を枕にしてみたら程よい高さになったので、それで引き続き使っています。
場所をとらないJ型の抱き枕
U型の抱き枕だと頭部の高さが合わなかったので、続いてこちらのJ型抱き枕を使ってみました。
これなら元々使っていた枕を使えるのでいいかなと思ってしばらく使っていたのですが、
そうすると写真とは逆のポジション(Jのフック部分)を足で挟むことになります。
そこは枕を想定している分、結構厚みがあるので、毎回掛け布団を蹴り上げながら足で挟むことになったのですが、これにより右尻を負傷。
先にご紹介した骨盤ベルトの話につながっていきます。
お尻も痛いし、腰や背中のサポートもやっぱり欲しいなということで、結局U型に戻ってしまいました。
現在この子はソファの腰当てとして使っています。これはこれでいい。笑
妊婦になるとソファの奥行きがキツイので、これを置くことで浅めに座ることができて助かってます。
胎児と妊婦をサポートする|サプリメント
続いてはサプリメントのご紹介です。
胎児の発育のため|葉酸を含むプレナタールサプリ
胎児の神経管閉塞障害のリスクを下げるため、女性は妊娠前から葉酸を摂取するよう推奨されています。
葉酸は英語でFolic Acid。
1日あたり400mcg以上の摂取を推奨されていますが、摂取したもの全て吸収されるわけではないので、800mcg程度含まれるサプリが多いです。
また、日本では葉酸や鉄など、個別のサプリを利用している方が多いかもしれませんが、
アメリカの場合、Prenatal(出生前の、妊娠中の)というサプリのジャンルがあり、
妊婦に必要な栄養がまとめて入ったマルチビタミンで採る方が多いようです。
私はIVFクリニックに通院中から飲んでおり、色々試して今はネイチャーメイドのこちらのサプリに落ち着いています↓
以前は同シリーズのDHAが含まれないものを飲んでいましたが、胎児の脳の発達のためにDHAもあった方がいいらしいのでこれにしました。
DHAが含まれるものは独特のニオイがするものもありますが、これは爽やかなオレンジ系の香りで飲みやすいです。
大きい錠剤を飲むのが苦手な方はグミタイプもおすすめ↓
こちらも妊婦に必要なマルチビタミン+DHAが含まれています。
おいしくて食べやすいので、おやつ感覚でいけるところもよかったです。
デメリットとしては、グミタイプは一度に数粒食べる必要があるので、旅行などに持って行こうと思うとかさ張るというのがあります。
便秘対策に|食物繊維サプリ
つわりが始まった頃から悩まされるようになった便秘…
妊婦によくあるマイナートラブルであるということを妊娠して初めて知りました。
自己流でさつまいもを毎日食べたり、野菜の多い食事を心がけてもみたものの全然ダメで、
OB/GYNの先生に相談したところ、Metamucilのファイバーサプリを勧められました。
このシリーズは水に溶かして飲む粉タイプや錠剤タイプもあるのですが、私はこちらのグミタイプにしてみました。
最初は少量から試すのであまり効果を感じなかったのですが、採りはじめて数日後、驚くような効果を発揮!
今まで悩んでたのはなんだったのかと思うくらいスッキリ出るようになりました。(※あくまで個人の感想です)
先生からは水を1日2リットル飲むようにとも言われており、このサプリ+水2リットルをやってる限りは今のところ快調です。
たまに水をあまり飲めてなかったり、サプリを切らしたりすると出が悪くなるので、今後も引き続き使っていこうと思います。
妊娠線対策|ボディクリーム&オイル
続いては妊娠線対策のボディクリームとオイルのご紹介です。
まず、現在リピート使用しているのは、こちらのボディクリームです↓
アメリカアマゾンでの評価も高く、マタニティスキンケア部門で人気No.1となっています。
使ってみると、クリームの伸びがよく、塗った後のベタつきも気になりません。
香りもカカオバターの優しい香りで、あまり主張しないところも気に入ってます。
そして、他のメーカーに意外とないのがポンプ式であること!
他はフタやキャップを開ける必要があって面倒なのですが、こちらはポンプ式なのでワンプッシュで使えるところも気に入ってます。
使いやすかったので2回目は大容量のバリューサイズを購入しました。いっぱい使えて助かります
妊娠線ケアには、こちらのBioオイルも人気だったので、トラベルセットで試してみました↓
こちらも香りがよく、夜に塗って翌朝になってもしっとり感があるのがよかったです。
またこちらのトラベルセットはコンパクトながらも一週間以上もつ量が入っているので、旅行の際には持って行きやすくて助かりました。
ただ、こちらのオイルよりも先述のクリームの方が伸びがよかったのと、元々オイルを塗ると少しかゆくなってしまう体質だったということがあり、リピートはしませんでした。
オイルタイプが好みの方にはおすすめです。
おわりに
今回はアメリカでの妊婦生活で愛用しているマタニティウェアやグッズのご紹介でした。
参考になれば幸いです。よきマタニティライフを!