自宅で【マタニティフォト】撮ってみた!準備したものや撮影方法などをご紹介

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こんにちは!在米ブロガーのブラメです

先日、臨月直前にしてマタニティフォトを自宅でセルフ撮影しました!

撮影に至るまでの準備も含めて妊娠中のいい思い出になったので、今回はその過程や準備したことなどをシェアしたいと思います。

マタニティフォト、興味はあるけどどうしようかな〜と検討中の方は参考にしてみてください♪

それではいってみましょ〜

目次

マタニティフォトを撮ることにした理由

SNSや妊娠関連のサイトを見ていると、いろんな方のマタニティフォトが流れてきますよね。

それを見ても、まあ私はいいか…と思っていました。

ですが妊娠8ヶ月頃に知った、べイビーメモリーブックにて状況が一変↓

これは産前から産後1年の記録を残せるおしゃれなアルバム兼日記帳なのですが、

ページごとにお題があり、その中にCelebrating youというページがありました。

このページはベイビーシャワー時の写真を載せるために用意されてるようなのですが、

純ジャパ引きこもり夫婦の私たちにはそんなイベントは存在せず…w

赤ちゃんを祝ってる感じの写真があればいいのであれば、戌の日のお参り写真とか、予定日までラスト100日写真もあるのですが、

絵的に地味だったり、夫婦で写ってなかったりしてなんだか微妙だなと。

どうしようかな〜と悩んだ末、あなたの誕生を楽しみに待ってたよ感のある夫婦写真があればいいのだから、

もう8ヶ月も過ぎてだいぶお腹も大きくなってきたので、マタニティフォトを参考にして写真を撮ったらいいのでは、という考えに至りました。

業者に頼む?or セルフ撮影?

マタニティフォトを撮るにあたり、業者に頼むかセルフ撮影するかも悩ましいところです。

もし日本に住んでいたら、迷わず写真スタジオを調べてそこにお願いしていたと思います。

プロの写真は素晴らしいですし、準備も自分達の衣装くらいなので楽ですよね。日本人同士なので細かい意図も伝わりやすいと思います。

ですがここはアメリカ

ググってみると近くにマタニティフォトに対応するスタジオは出てきたのですが、

サンプルで出てくる写真がことごとく、ビーチや草原のような景色のきれいな場所で

ヴィーナスのようなドレス姿の妊婦さん(お腹丸出し)+ 後ろから手を添える夫

という感じのもので、あ…ウチは大丈夫です!と引いてしまいました。

リクエストすればもっと普通な感じでもやってくれるんでしょうが、こうしたいといった具体的なイメージもなかったですし、あまりにも文化の乖離がありすぎて、そこを埋めるのが無理だと思ってしまいました。

あとはマタニティフォトの趣旨として、妊娠中の美しい姿を記念に残しておこうというのが一般的かもしれませんが、

今回の私たちの場合、赤ちゃん待ってたよ写真が主目的だったので、あまりにもラブラブ感やセクシー感のある写真はちょっと違うなというのもあり、

それなら自分たちの思うようにでき、日程も調整しやすいセルフ撮影の方がいいかなということになりました。

セルフ撮影でやったこと

セルフでやることに決めたものの、別に写真に詳しいわけでもないですし、一眼レフのようないいカメラを持ってるわけでもありません

そんな普通の夫婦がどんな感じでセルフ撮影に臨んだのかご紹介したいと思います。

撮影機材

撮影に使ったのは以下の道具です。

Google Pixel 8 Pro
三脚付き自撮り棒

スマホは普段iPhone 16 Pro(撮影時の最新機種)を使ってるのですが、今回はサブのGoogle Pixel 8 Pro(撮影時、一世代前機種)を使用しました。

どちらも画質はきれいなのですが、Google Pixelの方が同じようなショットが何枚かあったら、フォトアプリでその中で気に入った表情のものに差し替えできる機能があるのでこちらを使用しました。

そして、三脚を持ってなかったので、こちらの旅行用に使ってた自撮り棒を三脚モードにし、台に乗せて使用しました↓

この自撮り棒にはBluetoothリモコンが付いているので、スマホにつなげて遠隔で撮影できて便利でした。

撮影場所と日時を決める

セルフ撮影するにあたり、あらかじめ次のことを検討しておくのがおすすめです。

自宅で撮るのか、屋外で撮るのか
自宅でも屋外でもどんな場所でとるのか
自然光で撮るなら何時頃がいいのか
天気やスケジュールは問題ないか

このあたりを検討した上で、アングルなどを確認するテスト撮影をしておくと、撮影当日になってなんか違う…ということがなくて安心だと思います。

デコレーションをする

わが家の場合は自宅での撮影だったので、事前に部屋を片付けて、そこにデコレーションをして撮影に臨みました。

どんな感じでデコるかは結構悩みましたが、インスタのマタニティフォトや、ベイビーシャワーのフォトブースを参考にしてみました。

アメリカのアマゾンではベイビーシャワー向けのデコレーショングッズがたくさん出てくるので、

たった数枚の写真のためにどこまでやるか迷ってしまいましたが、とりあえず最低限ほしいものを取り寄せてみて、足りなかったら買い足すことにしました。

デコレーショングッズ購入品

まず決めたのはこちらのWelcome Baby バナーです↓

今回の写真の趣旨に合ってるなと思ったのでこれは最初に決まりました。

ピンクがテーマカラーだったのでピンクのハートが入ってるものを選びましたが、ハートなしもあります。

そしてこのバナーの周りにペーパーフラワー風船をつけて華やかにしようかなとも思ったんですが、

ベイビーシャワーをやるわけでもないのにやり過ぎか?と思ってしまい一旦保留に。(こんなのです↓)

代わりにバナーの端やブーケに付けようと思って買ったこちらのリボンを壁につけてみたら、程よく華やかになったので、これで壁のデコレーションは完了としました。

こんな感じになりました↓

衣装と小道具

衣装は夫婦で白シャツでカジュアルにまとめるか、ピンク系でかわいい感じにするか迷いましたが、

背景のデコレーションがかわいい感じになったので、ピンク系でいくことにしました。

私は産院で娘と写真を撮る用にピンクの入院着(ワンピース)を準備していたのでそれを着用。

旦那はピンクのTシャツを持ってたのでそれを着てもらいました。

burame

服はなんでもいいと思いますが、夫婦ともに写真のテーマやカラーと合ったものを着ていれば統一感が出ると思います

また、他の方のマタフォトを見て、手元にお花があるのいいなと思ったので、こちらの造花を買って、リボンでまとめてブーケにしました↓

生花にすることも考えましたが、イメージに合うお花が当日あるかわかりませんし、花粉や汁であちこち汚れるのも嫌だなと思って造花にしました。

撮影後はお部屋に飾ってますがいい感じで気に入ってます。

こんな感じの準備をして、撮影当日を迎えました。

撮影当日

撮影は天気予報を見てあらかじめ決めておいた日の午前中におこないました。

ぐずぐずしてると日が傾いてしまうので、普段はいつまでも寝てる私も、この日ばかりはメイクをしたり髪を巻いたりシャキシャキと動いて準備をしました。

自分のが終わったら旦那の服と髪をチェックしていざ撮影へ!

撮り直したりで時間がかかるかなと思っていましたが、意外とあっさりイメージ通りの写真が撮れて終了となりました。

ちょっと恥ずかしいですが、ここまでマタフォトの話をしといて実物を載せないのもどうかと思うので、

参考までに載せておきます↓

意外と早く終わったので、そのままの勢いでメモリーブックの他のページ用の写真も撮影しました↓

当初はこのウサギちゃんとベビー服も一緒にマタフォトに映る予定だったのですが、

Welcome Babyバナーの2段目が高さの関係で手持ちすることになったため、この子達を持って映ることができなくなってしまいました…

写真が上手な方からするとあちこち粗が気になるかもしれませんが、こんなのは自己満足ですので、ハッピーな感じで撮れてよかったです。

感想と反省点

こうして無事にマタニティフォトの撮影を終えることができました。

撮影に至るまでは、マタニティフォトをそもそも撮影するのかを悩み、

業者に頼むのかセルフでやるのか悩み、

セルフでやる場合にどこでどんな風に撮るのか悩む

といった感じで、終始悩みまくってやってきたわけですが、

終わってみると案外あっさりしたもので、旦那なんて私がこんなにあれこれ悩んで撮影に至ったことなんて知る由もないでしょう。笑

なにはともあれ、当初の目的であった、

娘が大きくなってアルバムを見た時に、自分の誕生はこんなに楽しみに待たれていたんだな

というのが伝わりそうな写真が撮れたので、がんばってみてよかったです。

反省点

反省点としては、撮影時期が妊娠9ヶ月の終わり頃になってしまったというのがあります。

私の場合、9ヶ月に入った途端に体重は激増、むくみもひどくて指輪も入らないという状態でした…

なにより身体が重く、妊娠後期のマイナートラブルもあれこれ抱えている状態で、色々と準備するのは結構大変!

8ヶ月でも妊婦らしい写真は撮れたと思うので、あと1ヶ月早く動きだせばよかったなぁと思います。

おわりに

今回はセルフでマタニティフォトを撮影したお話でした。

これから撮ろうと思ってる方の参考になれば幸いです!

それでまた〜

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