【アメリカ妊活】妊活タイムラインまとめ

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burame

こんにちは!在米ブロガーのブラメです

今回から私のアメリカでの妊活の様子をご紹介していきたいと思います。

ただ、いかんせん二年間の妊活期間中、何度も採卵・移植を繰り返し、検査もあれこれやってきたため、

この記事で妊活のタイムラインを整理しておこうと思います。

個別のエピソードに関しては、今後順次記事にしていき、このページから飛べるようにしたいと思いますので少々お待ちください。

目次

2022年8月 妊活スタート

それまでは気ままな夫婦二人暮らしを満喫していましたが、離婚寸前の話し合いの末(笑)、

妊活をやってみようということになりました。

この時点で私37歳、旦那36歳。すでに高齢妊娠の年齢です。

もたもたしている時間はないので、一般的な妊活のステップはすっ飛ばし、最初からIVF(体外受精)でいくことにしました。

妊活をすると決まったら、まずは不妊治療とはどんなことをするのか、費用はどれくらいかかるのか、用語(日本語・英語)などを調べました。

その後、旦那の会社が加入している保険を確認し、IVFクリニック探しを始めました。

クリニック探しについてはこちらの記事で詳しく書いています↓

2022年9月 病院で初回コンサル、プレIVF検査

前月に調べた病院の予約を取り、9月中旬に病院での初回コンサルやIVFを始める前のプレ検査を受けました。

詳しくはこちらをどうぞ↓

2022年10〜11月 採卵①、SIS検査

プレIVF検査の結果、採卵をスタートして問題なさそうだったので、早速採卵周期に入りました。

初めての採卵周期は自己注射など戸惑うことが多かったですし、採卵自体も想像以上に大変なものでした。

採卵後、受精に成功し胚盤胞に至った胚については、PGT-A(着床前検査)もおこないました。

また、同周期中に子宮に異常がないかを検査するSIS検査も行いました。

2022年11〜12月 婦人科、内分泌科を受診

子宮頸がん検査と、SIS検査で見つかった子宮ポリープを切除するため、婦人科を受診しました。

また、プレIVF検査で甲状腺に異常が見つかったため、内分泌科も受診しました。

おもにアメリカでの病院探しの苦労話です↓

2023年1〜4月 採卵②と採卵③

年末にポリープ手術があったので、年明け後に生理が来てから採卵②をスタートしました。

採卵②のPGT-A結果後、今回も正常胚ゼロ。こんなに厳しいものなのか…と途方に暮れました。

しかし落ち込んでいても仕方ないので、採卵③をスタートしました。

2023年5〜9月 妊活お休み

採卵③のPGT-Aの結果、思いがけず正常胚が4個もできました。

私の年齢であれば正常胚なら6割は成功するとのことだったので、これでほぼほぼいけるだろうと判断し、

妊娠前にやりたいことを色々やっておこうということで、妊活は一旦お休みして秋から再開することにしました。

2023年10月 移植①

5ヶ月のお休みを経て、ようやく移植周期をスタートしました。

移植周期は結果が出るまで採卵の倍くらいの期間がかかるので、病院に行く回数も多く、投薬期間も長いのがなかなか大変でした。

2023年11月 子宮鏡検査

移植①が化学流産となったことを受け、もう一度子宮の検査を勧められ、子宮鏡検査を受けることになりました。

2023年12月 移植②

子宮も特に問題ないといことで、移植②を実施しました。

2024年1月 ERA検査

移植②も陰性となったことを受け、着床のタイミングがずれてないかを調べるERA検査を受けることになりました。

しかし、思いがけないトラブルにより、ERAのために2周期も費やすことに…

2024年3月 移植③

これ以上ERA検査のために何ヶ月もロスするのは惜しいということで、ERAはあきらめて移植③実施へ。

2024年4〜6月 採卵④、ERA検査、採卵⑤

移植③も陰性となり、保険チケットも残り2回分となったので、残りはすべて採卵に使うことになりました。

また、やはりERA検査をやった方がいいと先生に勧められ、再びERA周期へ。

2024年7〜8月 移植④

保険チケットを使い終わってしまったので、ついに自費での移植

2024年9月 IVFクリニック卒業

8月ついに妊娠したことが判明し、そこからしばらくはIVFクリニックで引き続き検査。

そして妊娠10週、2年間通ったクリニックをようやく卒業となりました。

2022年8月〜2024年9月 妊活費用の総額

私たちの二年間の妊活費用の総額をこちらの記事にまとめました。

おわりに

以上が二年間の妊活記録となります。

振り返るとほんと色々やってますね。

夜、薄暗い部屋で一人、何度もためらいながら平気だと言い聞かせて自己注射していた日々を思い出すと、今でも泣きそうになります。

そんな苦痛の日々を経てやっと辿り着いた採卵や移植で、思うような結果を得られなかった時の目の前が真っ暗になる感覚も忘れられません。

妊活は誰にでも気軽に話せる話題ではないですし、頑張ったからといって必ず報われるわけでもない、残酷で孤独な戦いです。

このブログが読んだ方の励みに少しでもなれば幸いです。

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