こんにちは!MLB好き在米ブロガーのブラメです
いよいよ2023年のメジャーリーグ・オールスターゲームの開催時期が近づいてきましたね。
今年の開催地はマリナーズの本拠地シアトル!
シアトルは日本からもアクセスしやすい西海岸の都市で、日本人が多く住むカリフォルニアからも近いので、
せっかくなら現地で観戦してみたい!と思われる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はオールスターゲームの開催日程や当日の様子、チケット取得方法をご紹介したいと思います。
- オールスターゲームの開催日程や雰囲気が知りたい
- オールスターゲームを現地で観戦したい
- シアトル周辺に住んでいて興味がある
それではいってみましょ〜
オールスターゲーム基本情報
MLBオールスターゲーム(MLB All-Star Game)は、MLBを構成するナショナル・リーグ(通称ナ・リーグ)とアメリカン・リーグ(通称ア・リーグ)の選抜選手が対決する年に一度のイベントです。
毎年7月に開催されるので、ミッドサマー・クラシックとも呼ばれています。
出場選手の選抜はファン投票や監督推薦でおこなわれ、現在のMLBを代表する選手たちによるドリームチームを結成します。
開催地:ワシントン州シアトル T-Mobile Park(Tモバイル・パーク)
開催日程:2023/07/07(金)〜 11(火)オールスター・ウィーク
- 2023/07/08(土)オールスター・フューチャーズ・ゲーム
- 2023/07/10(月)ホームラン・ダービー
- 2023/07/11(火)オールスター・ゲーム
オールスターゲーム直前の週末から当日まではAll-Star Week(オールスター・ウィーク)と呼ばれ、様々なイベントが開催されます。
2023年 オールスターウィーク イベント日程
それでは2023年のオールスターウィークにどんなイベントが開催されるのかご紹介したいと思います。
7/7(金)HBCU スウィングマン・クラシック
HBCU Swingman Classic(スウィングマン・クラシック)では、アフリカ系アメリカ人の教育機関Historically Black Colleges and Universities (HBCU)から選抜された学生50名が試合をおこないます。
7/8(土)〜 11(火)プレイボール・パーク
Capital One PLAY BALL PARK(キャピタルワン・プレイボール・パーク)は、Tモバイルパークに隣接したLumen Field(ルーメン・フィールド)で開催されるファンイベントです。
パーク内では野球にまつわる様々なゲームコーナーが提供されており、ホームランダービー体験もできますよ♪
レジェンド選手にコーチをしてもらったり、サインをしてもらうコーナーもあり、大人も子どもも楽しめるイベントになっています。
詳しくはこちらの公式ページでチェックしてみてください↓
7/8(土)フューチャーズ・ゲーム、セレブリティ・ソフトボール
この日は2つのイベントが開催されます。
ひとつはSiriusXM All-Star Futures Game(シリウスXM・オールスター・フューチャーズ・ゲーム)。
フューチャーズゲームでは、マイナーリーグに所属する有望選手が選ばれ、ナ・リーグとア・リーグに分かれて対戦します。
現在MLBで活躍している選手もマイナー時代に出場していたりするので、未来のスターに注目が集まる機会となっています
フューチャーズゲームのチケットはこちらからチェックできます↓
\MLB公認リセールサイト/
もうひとつのイベントはAll-Star Celebrity Softball Game(オールスター・セレブリティ・ソフトボール・ゲーム)。
ハリウッドセレブや元メジャーリーガーが出場してソフトボールの試合をします。
7/9(日)ドラフト会議
MLB Draft Day(メジャーリーグのドラフト会議)は2021年からオールスター・ウィークにおこなわれるようになりました。
一般観覧も可能ですが、会場は直近になるまで未定とのこと。
7/10(月)ホームラン・ダービー
T-Mobile Home Run Derby(Tモバイル・ホームラン・ダービー)は、出場選手のホームラン数を競うイベントです。
2021年には大谷翔平選手も出場して話題になりましたね♪
オールスター出場選手から8名を選抜し、トーナメント形式で対戦していきます。
見る側からすると単純に楽しいイベントですが、出場する選手にとってはなかなか過酷なようで、
ホームランダービー出場後、調子を崩して打てなくなってしまう選手もいるようです。
大谷選手が出場した際の映像も見ましたが、終えた後はかなりお疲れモードだったのが印象的でした。
なにはともあれ、今年はどんな選手が出場するのか楽しみですね♪
ホームランダービーのチケットはこちらからチェックできます↓
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7/11(火)オールスター・ゲーム
この日がMLB All-Star Game(MLBオールスターゲーム)の本番です。
試合前にはレッドカーペット・ショーが行われ、出場選手一人ひとりにインタビューがおこなわれます。
その後、会場のTモバイルパークにてゲーム開始。
こちらの記事で昨年のオールスター当日の様子をまとめていますので、よろしければこちらもどうぞ↓
オールスターゲームのチケットはこちらからチェックできます。
\MLB公認サイトをチェック/
オールスターウィークのチケット購入方法
オールスターウィークのチケットはMLB公認リセールサイトのStubHub(スタブハブ)で購入できます。
スタブハブはMLBのオフィシャルパートナーなので安心してチケットを購入できます◎
さらにチケットの取り扱い数も豊富なので、予算や希望にあった席を見つけやすいのが特徴です。
私たちも昨年のオールスターゲームのチケットはスタブハブで取りました!
続いてはスタブハブでのチケット購入方法をご説明していきます。
チケット購入手順
まずはこちらからオールスターゲームのチケット画面へアクセスします。
1、イベント選択
アクセスすると下記の画面が表示されます(スマホ画面でご説明しますが、PCでも同様の手順です)
この中から見にいきたいイベントを選択します。
例として7/11のオールスターゲームに行く場合でご説明します。
次にチケットの必要枚数を聞かれるので、入力してContinueをクリックします。
例では2枚とします。
2、フィルター設定で諸経費スイッチをオンにする
座席選択画面が選択されたら、まずはFiltersを開きます。
Filters内のPrice Display Optionsをクリックし、Include estimated feesをオンにしてください(画像はオンになった状態です)
この項目をオンにすることで、諸経費込みのチケット代が検索の段階で表示されます
View Ticketsボタンから元の画面へ戻ります。
3、座席を選択する
座席選択画面に戻ったら、セクション(スタジアム図上の番号で区切られたエリア)を選びます。
セクションを選択すると、そのセクション内で購入可能な空席一覧が表示されます。
例で選んだ席は、セクション337のRow19(前から19列目)です。
最初のチケット枚数確認で2枚としたので、隣り合った席となっています。
表示されている価格はチケット1枚あたりの価格です。
4、内容確認後、購入手続きへ
チケットを選択すると、確認画面が表示されます。
内容がOKであればCheckoutボタンで購入手続きに進みます。
購入手続きに進むと、画面上部に購入プロセスがどこまで進んでいるかを示すバーと、購入完了までの制限時間が表示されます。
時間が表示されると焦ってしまいますが、10分くらいあるので落ち着いてやれば大丈夫です。
この制限時間内は他の人が購入できないよう、選択した座席はロックされています
この画面では再び購入内容が正しいか確認し、次の画面で決済方法を選びます。
決済方法はクレジット/デビットカード、ペイパル、Apple Payが選べます。
次の画面ではBILLING ADDRESS(請求先住所)を入力します。
必須項目を入力するとContinueボタンが押せるので次の画面へ進みます。
次の画面では、最終的な支払い金額が表示されます。
この金額でOKであれば、決済情報の詳細を入力します。例はクレジットカードの場合です。
あとは画面の指示に従って進めば購入手続き完了です。お疲れ様でした!
\スタブハブへGO/
Tモバイルパークへのアクセス方法
オールスターゲームやホームランダービー等を開催するTモバイルパークへのアクセス方法はこちらの記事にてご紹介しています。
球場の基本情報や持ち物等についてもまとめているのであわせてご覧ください。
MLB旅のお役立ち情報 続々更新中!
今回は2023年オールスターゲームの開催日程とチケットの取得方法のご紹介でした。
こうやって記事を書いていると、ロサンゼルス開催からもう1年も経つんだな…としみじみしてしまいます。
昨年オールスターゲームを現地で観戦してみて、その盛り上がり方は普段の試合とは違った独特の高揚感があり、まさにMLBのお祭りと呼ぶのにふさわしいイベントでした。
自分の住んでる地域でオールスターが開催されるというのは、30年に1度あるかないかのチャンスなので、チケットは高額でしたが思いきって行ってみて本当によかったです。
お近くにお住まいの方はぜひ足を運んでみてほしいなと思いますし、
州外の方も7月はシアトルのベストシーズンでもあるので、観光がてら足を運ぶのもおすすめです♪
それではまた〜