こんにちは!MLB好き食いしん坊ブロガーのブラメです
ドジャースタジアムに行くとなったら、試合も楽しみですが球場でどんなフードが食べられるのかも気になるところですよね!
そこで今回はドジャースタジアムのフード&ドリンクをご紹介したいと思います。
当記事でたくさんご紹介できるよう、夫婦で買い食いしまくってきましたので(笑)、参考にしてもらえると幸いです。
それではいってみましょ〜
いろんな種類があるって知ってた?ドジャードッグ
ドジャースタジアムのフードと言えば、やはりチーム名を冠したDodger Dog(ドジャードッグ)が有名ですよね。
ですがそんなドジャードッグにいろんな種類があるってご存知でしたか?
私たちもまだ全種類は制覇できていないのですが、実際に食べたものをいくつかご紹介したいと思います!
グリルド・ドジャードッグ
球場で一番よく見かけるのはGrilled Dodger Dog(グリルド・ドジャードッグ)です。
味はいたって普通のホットドッグですが、やはり球場といえばコレ!って感じがします。
トッピングはセルフサービスなので、忘れずに売店近くのスタンドでかけていってくださいね♪
※近くにスタンドのない売店の場合はレジで小袋のケチャップ類をくれるところもあります。
スタンドにはケチャップ、マスタード、ピクルス、場所によってはオニオンもあるので好きなだけかけていきましょう♪
Grilled Dodger Dog(グリルド・ドジャードッグ)
価格:$7.99(2024年時点)
販売場所:多数
フライド・ドジャードッグ
ソーセージを揚げたFried Dodger Dog(フライド・ドジャードッグ)もあります。
※こちらもトッピングはセルフとなっています
揚げているのでソーセージを噛むとパリッとした食感があり、個人的にはグリルドよりもこっちの方が好きです。
売ってるところは少ないですが、もし見つけた方はフライドホットドッグおすすめです!
Fried Dodger Dog(フライド・ドジャードッグ)
価格:$7.99(2024年時点)
販売場所:Chicken Change Up – リザーブレベル セクション12、他数カ所
スーパー・ドジャードッグ
ドジャードッグの中にはSuper Dodger Dog(スーパー・ドジャードッグ)というものがあります。
通常のドジャードッグはポークソーセージを使用しているのに対し、こちらはビーフ100%のソーセージが使用されているのが「スーパー」たる所以です。
※こちらもトッピングはセルフとなっています
見た目は通常のものとなんら変わりませんが、ソーセージが少し太めなので、より肉々しいホットドッグとなっています。
ただ個人的には普通のホットドッグのバランスが好きなので、こればかりは好みの分かれるところかなと思います。
興味のある方は食べ比べしてみるのもおすすめです♪
Super Dodger Dog(スーパー・ドジャードッグ)
価格:$8.99(2024年時点)
販売場所:フィールドレベル(1階)- Traditional Dodger Dog(セクション9, 40, 41)、Elysian Park Grill(セクション22, 23)
ロッジレベル(2階)- Dodger Dog Express(セクション140, 143)
リザーブレベル(4階)- Dodger Dog Express(セクション6, 7)
トップデック(5階)- Elysian Park Grill(セクション4)、Top Deck Dogs(セクション5)
ここでご紹介したホットドッグ以外にも、チリチーズトッピングやプラントベースのものなど、様々なものが販売されています。
今後、他のものも食べ次第レポートしていきたいと思います!
ブラメのイチオシ!コリアン・フライドチキン・バケット
数日間に渡りドジャースタジアムであれこれ食べてきましたが、その中でも一番おいしかったのは、
こちらのKorean Fried Chicken Bucket(コリアン・フライドチキン・バケット)↓
コチュジャンで甘辛く味付けされたチキンはビールと相性抜群!
骨なしで食べやすいのもうれしいところです。フォークもあるので手を汚さずに食べれます。
チキンの下にはフライドポテトが沢山入っており、チキンのソースと絡めて食べるのがおすすめ♪
価格は1つ$24.99とちょっとお高めですが、2〜3人でシェアするのにちょうどいい量なので、
数人分と考えれば球場のフードとしては普通の価格帯だと思います。
Korean Fried Chicken Bucket(コリアン・フライドチキン・バケット)
価格:$24.99(2024年時点)
販売場所:LA Feeds Blue – レフトフィールドプラザ(入場フロアから1つ降りた階)
黒豚テリマヨドッグもおすすめ
同じくLA Feeds Blueで販売されている、Kurobuta Terimayo Dog(クロブタ・テリマヨドッグ)もおすすめ!
こんがり焼かれたソーセージはハーブの香りが良く、プリッとしていてとってもジューシー!
そこに乗せられたマヨネーズ、テリヤキソース、ネギ、ガーリックチップとのハーモニーが素晴らしく、もう一個食べたくなるおいしさでした。日本人の口には特に合うと思います。
Kurobuta Terimayo Dog(クロブタ・テリマヨドッグ)
価格:$13.50(2024年時点)
販売場所:LA Feeds Blue – レフトフィールドプラザ(入場フロアから1つ降りた階)
見た目も大事!映えフード3選
続いては、SNSで映えそうなフードを3つご紹介したいと思います。
なんだこりゃNo.1|チート・ローテ
最初にご紹介するのはこちら、Cheeto-Lote(チート・ローテ)。どぎついカラーが目を惹きます。
メキシコ料理にコーン・エローテという、とうもろこしにスパイスやチーズなどをかけて食べる料理があるのですが、これはその料理をアレンジしたものと思われ、
とうもろこしの周りにはチートスというスナック菓子を粉状にしたものが満遍なくまぶされています。
肝心の味はというと、茹でたとうもろこしにスナック菓子がまぶされてるな〜という、想像の域を超えない味わいです(笑)
だけどコーンはちゃんと甘くておいしいので、マズいという意味ではないです。ある意味、期待通り。
辛いチートスをまぶしているのでピリ辛ではありますが、マヨネーズもかかってますしそれほど辛くはありません。
ネタとしてチャレンジしてみたい方におすすめの一品です!
Cheeto-Lote(チート・ローテ)
価格:$11.99(2024年時点)
販売場所:Flamin’ Hot Corner – フィールドレベル(1階) セクション47
エンゼルスタジアムで人気のアレ|ヘルメット・ナチョス
エンゼルスタジアムで特に人気のあるヘルメット・ナチョス。
大谷翔平選手のエンゼルス時代、球場のおすすめフードとしてよく紹介されていたので、見かけたことのある方も多いのではないでしょうか?
ヘルメットナチョス自体は、実はたいていの球場にあって、ドジャースタジアムにももちろんあります。
改めてご紹介しておくと、ナチョスというのはトルティーヤチップスに溶けたチーズや肉・野菜などをトッピングしたメキシカンフードです。
温かいチーズソースといろんな具材が混ざり合い、食べ始めると止まらなくなります。
量も多いので、二人くらいでシェアして、ビールを飲みながらちびちびつまむのにちょうどいいい感じです。
ヘルメットナチョスは見た目もかわいいですし、ヘルメットは持って帰れるので自分用のおみやげにもいいですね♪
ドジャースタジアムでは通常のヘルメットナチョス以外にも、カルネアサダ(グリル肉)入りやチリチーズ入りなど、様々なナチョスが販売されています。
全ての店舗を把握できていないのですが、メニューを見て気になるナチョスがあればぜひチャレンジしてみてください♪
Nacho Helmet(ナチョ・ヘルメット)
価格:$11.99〜$20.50 ※種類によって異なる(2024年時点)
販売場所:フィールドレベル(1階)- Traditional Dodger Dog(セクション40, 41)、Fan Fare(セクション10)、Hornitos Cantina(セクション52)
ロッジレベル(2階)- LA Taqueria(セクション6)、Grand Slam Grill(セクション33)
リザーブレベル(4階)- Fan Fare(セクション4,31)、Jinro(セクション5)、LA Taqueria(セクション17)、Dodger Dogs(セクション35,36,44,55)
トップデック(5階)- Top Deck Dogs(セクション5)
可愛さとおいしさを兼ね備えた|ソフトサーブ・チュロ・サンデー・ヘルメット
しょっぱいもの食べたら甘いものが食べたくなった!という方は、こちらのSoft Serve Churro Sundae Helmet(ソフトサーブ・チュロ・サンデー・ヘルメット)はいかがでしょうか?
ミニヘルメットにソフトクリームとチュロスが盛られており、ソフトクリームにかけるソースはチョコソースかストロベリーソースから選べ、
ソフトクリームもバニラ、チョコ、ミックスの3種から選べます。
ひんやりと柔らかなソフトクリームと、あたたかくカリッと揚がったチュロスの相性は抜群!
こんなのおいしいに決まってますよね。
もちろん食べ終わったヘルメットは持ち帰れるので、ちょっとした旅の思い出品になりますね♪
Soft Serve Churro Sundae Helmet(ソフトサーブ・チュロ・サンデー・ヘルメット)
価格:$13.99(2024年時点)
販売場所:7th Inning Sweets – フィールドレベル(1階)セクション46
日本人としては気になる!日本食ラインナップ
日本のメディアやSNSでもよく取り上げられているのでご存知の方も多いと思いますが、
大谷・山本選手の加入に伴い、ドジャースタジアムでは日本食を提供するお店が開店しました。
日本で食べるより値段も高いだろうし、クオリティはいかほど?と気になる方も多いと思うので、実際に食べてみた感想をシェアしたいと思います。
オリジナルトッピングが気になる|『銀だこ』のタコ焼き
まずは1皿2000円以上もするの!?と話題になった銀だこのタコ焼きです。
球場のオープン直後は空いていたものの、試合時間が近くなってくるとこの盛況ぶりでした。
並んでいる列の中には意外と日本人の方も多かったです。
銀だこのメニューはこんな感じでした↓
価格は一律$13.99(2024年時点)で、チーズ&ワカモレやチーズ&サルサなどはタコ焼きのメキシカンアレンジという感じでおもしろいですよね。
他にもタコ焼きドジャードッグというものもあり、焼きそばパンみたいな感じかな?と思いますが気になるところです。
私たちはチーズ&サルサを注文してみました↓
タコ焼きの上にチーズというのは普通ですが、さらにマリネしたトマトやパクチーが乗っているのは新感覚!
世界に羽ばたいたタコ焼きの進化を楽しませてもらいました。
まあ個人的には普通のタコ焼きでいいな、という感じもしましたが、ちゃんとおいしかったです。
銀だこ
価格:$13.99(2024年時点)
販売場所:フィールドレベル(1階)セクション45
お味はいかほど?|Delicious Hospitalityの和食
さまざまな日本食を提供するお店Delicious Hospitality(デリシャス・ホスピタリティ、美味しいおもてなし)というお店も2024年に登場しました。
1階の通路を歩いていると、大きな日本語の看板が目に入るのですぐに見つかると思います。
DHのメニューはこんな感じになっています↓
全体的にお高めの攻めた価格設定になっています。
焼き鳥や天ぷらのセットが$34.99、お寿司の詰め合わせが$29.99〜、チキンカツサンドが$14.99など。
ご飯もの以外にも、ふんわり名人やモチアイスのような日本らしいおやつも提供しています。
私たちはこの中からShort Rib Souvenir Bowl(ショートリブ・スーベニア・ボウル)$24.99を注文してみました↓
ようはカルビ丼です。
お味はというと、正直この値段でこれかい!と驚愕しました。
ペラペラの肉がちょこっと、キムチもちょこっと、そしてごはん粒のつぶれたべったりライスがどーん!という感じです。
はっきり言って、こんな程度の低いものを提供してこんな値段取るなんて酷すぎる…と怒りが。
これは日本人の方はもちろん、他の国の方にもこれが日本食だと思われたくないので、みんな食べないでほしいです。
この店の寿司は食べてませんが、同じライスで作っているでしょうから期待はできないと思います。
ただ、ライスを使っていないメニューはもしかしたらおいしいかもしれないので、いつか試してみてもいいかなと思ってます。
Delicious Hospitality(デリシャス・ホスピタリティ)
価格:$9.99〜34.99(2024年時点)
販売場所:フィールドレベル(1階)セクション8
アメリカの球場で定番スナックといえばこれ!
気を取り直して、球場の定番スナックもご紹介しておこうと思います。
球場で食べるスナックといえば、やはり『テイク・ミー・アウト・トゥー・ザ・ボールゲーム』という歌の歌詞にも登場するピーナッツとクラッカージャックではないでしょうか。
ちなみにこの歌は試合中7回交代の際にみんなで歌う曲です。
このピーナッツは塩味がついており、ビールのお供に最高です。
試合終了後の客席の足元は、どこもかしこもピーナッツの殻だらけになっているくらい人気があります。
そしてクラッカージャック(またはジル)は、キャラメル味のポップコーンです。こちらもまた甘じょっぱくて止まらなくなるおいしさです。
これらの他にもスナック類についての価格もご紹介しておきます↓
スナック | 価格 |
---|---|
ピーナッツ | $6.99 |
ポップコーン(スーベニアカップ) | $14.99 |
プレッツェル(チーズ付き) | $8.50 |
コットンキャンディ(綿菓子) | $5.50 |
ポテトチップス類 | $5.99 |
ドリンクのラインナップ
最後にドリンクのご紹介です。
ドジャースタジアムではビール以外にも、ソフトドリンクからカクテルまで様々な飲み物が提供されています。
ですが球場の飲み物といえばやはりビールが定番ですので、球場内でもあちこちで沢山のビールが販売されています。
まずはこれ飲んどこ|ドジャース・ブロンド・エール
数あるビール中でもおすすめはこちらのGolden Road Dodgers Blonde Ale(ゴールデン・ロード・ドジャース・ブロンド・エール)↓
まずこのパッケージがいいですよね!ドジャースタジアムに来たなぁ〜って気分を盛り上げてくれます。
味についても日本でよく飲まれているタイプのビールに近い、すっきりとした味わいなので、球場の味の濃いフードにもよく合います。
フルーティーで飲みやすい|マンゴーカート
せっかくならちょっと変わったビールも飲んでみたい!という方には、同じくGolden Road(ゴールデン・ロード)のMango Cart(マンゴー・カート)がおすすめ。
マンゴーフレーバーの小麦ビールなので、フルーティーで甘みがあり、日本の一般的なビールが苦手な方でも飲みやすいと思います。
ちなみにこのゴールデンロードというメーカーは、ロサンゼルスのローカルブリュワリーで、そこを代表するビールがこのマンゴーカートなので、ロサンゼルスに来たからには一度は飲んでいただきたいビールでもあります
ドリンクの価格一覧
この他にも紹介しきれないくらい沢山のドリンクがありますが、参考までに一部のドリンクについて、2024年時点での価格をご紹介しておきたいと思います。
ドリンク | 価格 |
---|---|
Golden Road Dodgers Blonde Ale Can(ドジャースブロンドエール) | $18.99 |
Golden Road Mango Cart Can(マンゴーカート) | $18.99 |
Souvenir Bud Light Draft(スーベニアカップ入りビール) | $18.50 |
Souvenir Fountain Soda(スーベニアカップ入りソフトドリンク) | $10.99 |
Smartwater Bottle(ミネラルウォーター) | $7.25 |
Coffee(コーヒー) | $4.50 |
Hot Chocolate(ホットチョコ) | $4.50 |
ちなみにドジャースタジアムでは、飲み物の持ち込みは1リットル以下の未開封ペットボトルに入ったノンアルコール飲料であればOKというルールになっています。
ノンアルコール飲料には、水、ソーダ、お茶、ジュースなどが含まれます。
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今回はドジャースタジアムのフード&ドリンクのご紹介でした。ぜひ球場でのごはん計画の参考にしてみてください!
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