ご希望別【ドジャース観戦】おすすめ座席と座席図の見方をご紹介♪

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こんにちは!MLB好き在米ブロガーのブラメです

大谷翔平選手と山本由伸選手が活躍するドジャースタジアムへ観戦に行こう!

と決意したものの、一体どこの席から観戦するのがいいんだろう?と迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、ドジャースタジアムの座席図の見方、基本的な良い席の選び方、ご希望別のおすすめ座席を、私が現地で撮ってきた写真と合わせてご紹介していきたいと思います。

ぜひ座席選びの参考にしてみてください!それではいってみましょ〜

目次

ドジャースタジアム座席図の見方

まずはドジャースタジアムの座席がどのようになっているのか、簡単に把握しておきましょう。

こちらが座席図です↓ドジャースタジアムは左右対称の形をしたベーシックなタイプの球場です。

ドジャースタジアム座席図

階層(レベル)は5階まであり、1階フィールドレベル、2階ロッジレベル、3階クラブレベル(スイート)、4階リザーブレベル、5階トップデッキとそれぞれに名前がついています。

球場の写真でみるとこんな感じです↓

厳密に言うと、1階にはフィールドレベルよりもさらに前にダグアウトクラブベースラインクラブといった高額エリアもあります。

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この後のおすすめ座席紹介でもレベル名は登場するのでおさえておいてくださいね♪

そして座席図に表示されている番号はセクションと呼ばれ、席のエリアを表します。

フロア違いで同じセクション番号のところもあるので、チケットには10RS(リザーブレベルのセクション10)のような形で表示されます。

座席図の見方がだいたいわかったところで、続いてはおすすめ座席エリアのご紹介です。

おすすめ① 選手を近くで見たい&臨場感を味わいたい!

せっかくドジャースタジアムまで足を運んで観戦するからには、選手を近くで見ることができ、かつMLBの臨場感を味わえる座席がいいですよね!

フィールドレベル セクション1から撮影

そんな方におすすめなのはやはりバックネット裏から内野にかけてのエリアです。

具体的に言うとこのセクションとなります↓

予算度外視な方:ダグアウトクラブ1〜15
もう少し価格を抑えたい方:フィールドレベル1〜25
さらに価格を抑えたい方:ロッジレベル101〜136

これらのエリアの中で、可能な限り前方席かつホームベース寄りの席を探してみることをおすすめします。

下の写真を見るとわかりますが、同じセクションであっても前方席と後方席ではフィールドからの距離がかなり異なります↓

そのため、予算の許す限り前の席を選んだ方が満足度は高いと思います。

またフィールドレベルS列(19列目)以降にするのであれば、いっそロッジレベルの前方席にした方が、屋根がかぶらず、少し高さもあって全体を見渡しやすいのでおすすめです。

ロッジレベル セクション104 B列より撮影

1塁側と3塁側どちらで見るべきか?

バックネット裏ならあまり関係ないですが、1塁側と3塁側どちらかに寄った席にするのであれば、どちらにしようか迷うところだと思います。

ドジャースのダグアウト(ベンチ)は3塁側なので、出入りする選手やネクストバッターズサークルが近い方がいいのであれば3塁側がおすすめです。

フィールドレベル セクション13後方通路から撮影

特にダグアウトクラブフィールドレベルの前方席を取る予算のある方は、かなり近くで選手を見ることができるので、3塁側は満足度が高いと思います。

一方、3塁側の前方席は予算オーバーという方や、試合中のダグアウトの中の様子も見たいということであれば、1塁側がおすすめです。

対戦相手にもよりますが、ドジャース側よりもビジター側の方が多少安いチケットを見つけやすいです。

また、ダグアウトの中を見たい方はロッジレベル(2階)1塁側がおすすめです。

ロッジレベル セクション130後方より撮影

ロッジレベルからの方が上から見下ろす形になるので、フィールドレベルからよりも見えやすいです。

ただし1塁側を選んだ場合、左打者は背中向きとなりますので、大谷翔平選手をはじめとした左打者の顔は見えないというデメリットも…

ご自身にとって優先度の高い方で選んでみてください。

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ちなにみドジャースタジアムでは、基本的にどこに座ってもドジャースファンだらけですので、ビジター側に座っても大丈夫かな?という心配はしなくて大丈夫です!

MLB公式よりもリセールの方がいい席を見つけやすい

ドジャースは人気球団ですので、いわゆるいい席は年間シートホルダーにより多くの席が購入済みとなっています。

そのためMLB公式で空席を見つけるのは困難ですが、リセール(転売)サイトStubHub(スタブハブ)には、シートホルダーによって売りに出されたチケットが多く出回っていますので、リセールの方がいい席を見つけやすいです。

リセールチケットは転売手数料の分、割高になることもありますが、チケットの売れ行きが悪ければ公式よりも安くなっていることもあるので、一度チェックしてみることをおすすめします!

\いい席さがすならMLB公認サイト/

おすすめ② 価格はある程度抑えつつ、試合を楽しみたい!

低層階のバックネット裏〜内野席がいいのはわかってるけれども…チケット高すぎる!

だけどせっかく行くならMLB観戦を楽しみたい!という方は、

4階(リザーブレベル)または5階(トップデッキ)バックネット裏あたりで探してみてはいかがでしょうか。

具体的にはこのセクションです↓

4階 リザーブレベル 1〜11
5階 トップデッキ 1〜13

リザーブレベルとトップデッキでは、やはりリザーブの方が高さも距離もフィールドに近いのでおすすめです。

こちらの写真はリザーブレベルから撮影したもの↓

リザーブレベルから撮影

こちらの写真はトップデッキから撮影したものです↓

トップデッキから撮影

写真で比べると大差ない感じがしますが、体感としては高さが結構違う印象です。

また同じセクションの中でも、前方席と後方席では20列以上の差があるので、少しでも前方の列を選んだ方がより楽しめると思います。

このエリアはフィールドからの距離が遠いので、選手の顔はよく見えませんし、迫力の面では低層階に劣りますが、

高さがある分眺めがよくて気持ちがいい試合が見やすい、そしてチケットが比較的安いというメリットがあります。

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おすすめ③ とにかく安く!スタジアムに入れればいい

スタジアムの雰囲気だけ味わえればいいやという方や、ギブアウェイ(来場者プレゼント)が目的でとにかく入場さえできればいいという方は、

上の階で内野から遠い席であればあるほど安いチケットを見つけやすいです。

具体的にはリザーブレベルの端っこのあたりになります。

4階 リザーブレベル 38〜61

このあたりはどこの球場でも人気がないので、当然価格も安くなります。

球場の写真で見ると赤丸をつけたあたりになります↓

ただしMLBのチケット価格は座席だけでなく、対戦相手や曜日、ギブアウェイの有無など様々な要因に左右されるので、あくまでその日のチケット中での最安値を探すならこのエリアが見つけやすいということです。

\いい席さがすならMLB公認サイト/

目的別① ブルペンを座席から見たい!

続いては目的別のおすすめエリアのご紹介です。

ブルペンで投球練習をする選手を間近で見たいという方もいらっしゃると思います。

ドジャースタジアムのブルペンは、ドジャースが外野レフト側ビジターが外野ライト側にあります。

ブルペンの周囲には通路があり、そこから誰でも見学することができますが、人気投手が練習している場合はとても混雑します。

ドジャースブルペン周囲の通路より撮影

そのため混雑を避けて落ち着いて見たいという方はブルペン周辺の席をとることをおすすめします。

フィールドレベル セクション53より撮影

具体的にはこちらのセクションです↓

ドジャース側:フィールドレベル53 or 外野 301
ビジター側:フィールドレベル52 or 外野 302

これらのセクションでできるだけブルペン寄りの座席を選んでみてはいかがでしょうか。

ちなみに先日、セクション301のブルペン寄りの席から観戦しました。ブルペンに入る前のアップから近くで見れてとてもよかったです。

ただ、セクション301はブルペンを上から見下ろす形になるので、一番端っこの席じゃないと少し見づらいと思います。

こちらの写真は301のG列の端から撮ったものです。

私の席は端から二番目だったのですが、立ち上がって覗き込まないと見えづらかったので、端が空いていた列に移動して撮影しました。

セクション301 G列から撮影

そのためブルペンをしっかり見たい方はセクション53のブルペン寄りの方がおすすめです。

\いい席さがすならMLB公認サイト/

目的別② ホームランボールをキャッチしたい!

ホームランボールをキャッチしたいなら、言うまでもなく外野席で待機する必要があります。

ドジャースタジアムの外野席はLeft Field Pavilion(レフトフィールド・パビリオン)Right Field Pavilion(ライトフィールド・パビリオン)と呼ばています。

試合を楽しむには内野がちょっと遠いかな〜とは思いますが、外野にお気に入りの選手がいるのであれば近くでプレーを見ることができるのはうれしいですし、打球が飛んでくる迫力を味わえるというのも魅力です。

外野ライト側から撮影

ホームランボールをキャッチできるかは運次第ですが、テレビで見るのとは違った目線でMLBを楽しめるので、何試合か観戦するうちの一試合は外野で見てみるのもいいかもしれません。

なお外野席はベンチタイプですが、自由席ではなく座席番号が振られた指定席となっています。

ちなみに外野席は意外と値段が高いことが多いです。ホームランボールを本気でキャッチしようと思っている方は案外多いのかもしれません。

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番外編|フィールドレベルのテーブル席(DR列)について

MLB公式でフィールドレベルの席を探してもなかなか出てきませんが、DR列の席であればわりと出てくることがあります。

なんでこの列だけ出てくるの?そもそもDR列って何列目よ?と疑問に思われる方もいると思うので、ご紹介したいと思います。

この列はフィールドレベルの最後尾にあり、カウンターとスツールの席となっています。

黄色いカウンターとスツールがDR列

通常席の最後尾がX列(24列目)なので、その後ろにあるDR列は25列目です。

私たちも一度この列から観戦したのですが、この列を選ぶメリットはこの4点です。

テーブルがあるので食事をしたり物を置いたりしやすい
通路に面しているので席を立ちやすい
日陰なので日差しが気にならない
いいセクションのわりに手頃な値段

一方のデメリットはと言うと、こちらの写真を見ていただければわかるかと思います↓

DR列からの眺め

上の階が被さっているのと、前列の座席の高さがDR列とほとんど変わらないので、視界が狭いというのが最大のデメリットです。

ほかにも細々した点を挙げるとこのようになります。

天井の圧迫感がある
打球が上にあがるとどこに飛んだかわからなくなる
外野にある大型モニターが天井で隠れて半分しか見えない
シンプルに遠い

あと口コミによると、スピーカーが近いとうるさいというデメリットもあるようです。

この列を選ぶくらいならロッジレベル(2階)の前方席の方が見やすいと思います。

というわけで、あまりおすすめの座席ではありませんが、どんな席なのか気になる方も多いと思ったので番外編としてご紹介させていただきました。

MLB旅に役立つ情報を続々発信中です!

今回はドジャースタジアムの座席図の見方やおすすめ座席のご紹介でした。

チケットの買い方もご紹介していますので、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください!

当サイトではこの他にもMLB旅にまつわるお役立ち情報を発信しています。

気になる記事はぜひチェックしてみてくださいね♪

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