こんにちはMLB観戦好き在米ブロガーのブラメです!
突然ですがBag Policy(バッグポリシー)という言葉を聞いたことがありますか?
アメリカでスポーツ観戦やコンサートで大型施設に行く際には事前にチェックしておきたいことなので、
なんだかよくわからない!という方はぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
それではいってみましょ〜
- バッグポリシーという言葉を初めて聞いた
- これからアメリカでスポーツ観戦やコンサートに行く予定がある
バッグポリシーとは
まずバッグポリシーとは何なのかというと、
スタジアムのような大型施設に持ち込み可能なバッグのサイズやタイプを制限するルールのことです。
なんでそんなものがあるのかというと、テロなどを未然に防ぎ、安全な状態でイベントを開催するためです。
ルールを気にしなければならないのは面倒ではありますが、アメリカは銃社会なので、しっかり規制してくれた方が参加する側も安心してイベントを楽しめていいですよね♪
NFLポリシーの内容
アメリカの代表的なバッグポリシーとしては、NFLポリシーというものがあります。
NFLとはNational Football Leagueの略で、いわゆるアメフトのことです。
アメフトの試合はもちろんのこと、コンサートなどアメフト以外のイベントが行われる際にも同じ会場であればそのポリシーが採用されます。
NFLポリシーの概要は以下の通りです。
Approved(持ち込みOK)
- 透明のプラスチックやビニールのバッグで、サイズが12″x6″x12″以下のもの
- ジップロックのような透明ビニール袋で、容量が1ガロン以下のもの
- 小さいクラッチバッグ(持ち手や肩紐がないもの)で、サイズが4.5″x6.5″以下のもの
Not Approved(持ち込みNG)
- 財布やバッグで、4.5″x6.5″を超えるサイズのもの
- バッグパックやブリーフケース、クーラーボックスなど、上記の持ち込みOK基準に当てはまらないもの
- カメラケースや双眼鏡ケース
- シートクッション
※今後変更もあり得るので、最新の情報は各会場の案内をご確認ください
盲点なのがカメラや双眼鏡のケースかなと思います。確かに小型爆弾とか隠そうと思えば隠せそうですよね…怖
とはいえ荷物検査は会場や人によって厳しさがまちまちで、
実際に会場に入ると、「え、そのバッグ入れるんだ…」と思うような人もちらほら見かけます。
ですが自分が入る時にどんな人に当たるかは運なので、きちんと基準をクリアしていった方が安心してイベントに望めますよね♪
バッグポリシーは会場によって異なるので要確認
スタジアムやコンサートホールはそれぞれバッグポリシーを設けており、
その基準は会場によって異なるので、この会場ではOKだけどこっちではNGというものもあります。
そのためイベント参加の際は、事前にその会場のホームページでバッグポリシーを確認しておくことをおすすめします。
あちこちのバッグポリシーを見た印象では、NFLポリシーが最も厳しそうなので、ここをクリアしていれば他のところはほぼほぼ大丈夫かなと思います。
様々なデザインのクリアバッグ
これまでコンサートやスポーツ観戦と縁のない暮らしをしていたので全然知らなかったのですが、
アメリカはバッグポリシーが浸透している国だけあり、クリアバッグの需要も大きいようで、
調べてみると様々なデザインのクリアバッグがあるということがわかりました。
無地のベーシック
例えばベーシックな無地タイプならこんな感じのがあります
このタイプは日本でも購入可能です↓
コンパクトタイプ
荷物が少ないのであればコンパクトなのもかわいいです。
スタジアム用じゃなく普段使い用にしてもいいなと思います。
カラーバリエーションのあるタイプ
カラーバリエーションのあるタイプのものでは、購入者写真を見ていると応援しているチームのカラーでコーディネートしている方もいて素敵でした
こんな感じでいろんなバッグがあるので、見てたらあれもいいこれもいいという感じで、コンサート用にバッグを探した時は結構悩んでしまいました…
これからクリアバッグが必要になる方は、時間があるうちに色々見ておくことをおすすめします♪
おわりに
今回はバッグポリシーについてまとめてみました。
クリアバッグについて知って以降、ホテルやスタジアムを見ていると、そこの従業員の方々もクリアバッグで出勤していることに気がつきました。
お客さんだけでなくそこで働く人々からの需要もあって、アメリカのクリアバッグ市場は大きく、いろんな種類のクリアバッグが充実しているのかなと思います。
日本だとクリアバッグってプール用かたまに流行る変わり種というイメージでしたが、コンスタントに需要のある国だとこんなにもバリエーション豊富なんだと驚きました。
それではまた!