こんにちは!エンゼルス大好き在米ブロガーのブラメです
突然ですがスタジアムを初めて訪れる時って、どこの席を選べばいいのか悩みますよね…
それなりにお値段もしますし、なかなか訪れる機会もないので、
できれば失敗したくないというのは誰もが思うところです。
そこで今回はご希望別エンゼルスタジアムでおすすめ座席をご紹介していきたいと思います。
それではいってみましょ〜
- エンゼルスタジアムに行くのは初めて!
- おすすめの座席を知りたい!
- 自分の希望にあう座席が知りたい!
エンゼルスタジアムの座席図
まずはエンゼルスタジアムの座席図の見方をざっくり把握しておきましょう。
座席はセクション番号で区分されており、上の図に記載されているのはセクション番号です。
セクション番号は100番単位で階層が分かれており、番号を見ると何階席かわかります。
- 100番台:1階席 最もグラウンドに近い
- 200番台:1階席 100番台の後ろ、または外野席
- 300番台:2階席
- 400番台:3階席 通路より下側
- 500番台:3階席 通路より上側
- 二桁番号はスイート
座席図の見方がなんとなくわかったところで、続いてはご希望別のおすすめ座席をご紹介していきたいと思います。
ご希望① エンゼルスの選手を間近で見たい!
スタジアムまで来たからには、なんといっても大谷翔平選手を始めとしたエンゼルスの選手達を間近で見たいですよね。
そんな方におすすめなのはセクション109〜113。フィールドMVPと呼ばれるエリアです。
中でもセクション112、113は特にいいと思います。
エンゼルスタジアムでは3塁側がエンゼルスのベンチなので、このエリアからだと選手の顔もよく見えますし、アップ中や打順待ちで素振りをしている時は本当に近いです。
上の写真は前の方の列だったのでかなり近いですが、後方席でもよく見えます。
この辺りの席は観戦者全体の熱量が高く、周りと一緒に盛り上がれるのも魅力の一つだと思います。
もし自分の家族や友達が日本から来て一緒に観戦するのであれば、このエリアのチケットを取りたいですね♪
ご希望② 試合の臨場感を味わいたい!
スタジアムに来たからには、試合の臨場感を最大限に味わいたいですよね。
前述したセクション109〜113よりも高額チケットでもOKであれば、
レクサス・ダイアモンド・クラブ(セクション114〜122)の座席がおすすめです。
まさにバックネット裏の席ですね。
座席はこんな感じでちょっとクッションがあります↓
そして何より試合の臨場感が本当にすごい!
キャッチャーミットにボールが入る音や、バットにボールが当たる音がよく聞こえ、まさに目の前で試合が展開している!
というのを強く感じました
ベンチとの距離は前述のセクション109〜113の方が近いですが、
バッターボックスとの距離は言わずもがなこちらの方が近いです。
このエリアは高額ながらも人気なので、MLB公式はもちろんリセールサイトStubHubでも空きがないことがあります。
そんな時はツアー会社経由でチケットを取ってみるのも手です↓
こちらのツアーではバックネット裏席などのエリアを指定して予約することができ、
さらにホテルからの送迎も付いています。
ご希望③ エンゼルスの選手にサインをもらいたい!
続いてはエンゼルスの選手のサインをゲットしたい場合です。
おすすめの座席はダイヤモンドフィールド・ボックスというセクション109の前にある一列と、
フィールド・オールスターと呼ばれるセクション106〜108の辺りです。
ダイヤモンドフィールド・ボックスは他の席よりも前に迫り出してるのでサインをもらえる可能性が高く、座席もふかふかの特別席!
チケットは言うまでもなく高額です。
それでもいい!という方は、MLB公認のリセールサイトStubHubでチェックしてみてください。
一般席でサインをお願いしやすいのはセクション106〜108のあたりです。
この辺りは安全ネットがないので、試合開始前はサインを求める子ども達が殺到します。
最前列のチケットを持っていなくても、試合開始までは最前列でサイン待ちをしても大丈夫なので、
どうしても欲しい方はがんばってアピールしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに私は子ども達に割って入る勇気がないので、いつも遠巻きに眺めてます…
ご希望④ 投球練習を間近で見たい!
エンゼルスタジアムのブルペンはレフト側の外野席にあり、
セクション257〜260前方に座ると、投球練習を間近で見ることができます。
内野までは距離があるので、試合を楽しむにはちょっとつらいですが、
お気に入りの選手の投球を間近で見れるというのはなかなか貴重な体験だと思います。
ちなみに座席図の赤枠にセクション101,102も入れていますが、
そこからもブルペンの様子が少し見えて、さらにグラウンドに移動する選手を間近に見ることができます↓
ご希望⑤ とにかく価格を抑えたい!
例えば連続で観戦するうちのどこか1日や、ギブアウェイ目当てで行くので座席にはこだわらない場合など、
席の良し悪しよりも価格最優先でチケットを購入したいケースがあると思います。
そんな時はセクション400、500番台の3階席で探すとお手頃な席を見つけやすいです。
3階の通路から下側が400番台、上側が500番台で、500番台の方が価格は安いです。
最安だと$10以下になっている時もあり驚きです!
席の感想としては、高さがあるので見晴らしがよくて気持ちよかったですが、
さすがに選手は豆粒サイズでよく見えないので、臨場感はあまりなかったですね…
そしてこちらの写真の通り、500番台の前の方だと通行人がかぶって試合が見えないことがあったので、
できれば400番台、もしくはいっそ500番台の後ろの方をおすすめしたいです。
ご希望⑥ 日差しがキツいのはNG!
デイゲームの場合、屋根がない席はほぼすべて日向になり、
ナイターの場合も1塁側や外野席は長時間ジリジリ西日に焼かれます。
カリフォルニアの日差しはとても強いので、デイゲームを見に行くけど日差しが気になるという方は、
セクション200番台(外野席除く)のような屋根のある席がおすすめです。
300番台(2階)、500番台(3階)にも屋根はありますが、時間帯や場所によっては日が当たるので、200番台を選んだ方が安心です。
上の写真は6月の夕方4時頃に撮影した1塁側の座席です。
300番台と500番台の前の方はまだ日陰になっていないことがわかります
ちなみにナイターであれば、3塁側の席は試合が始まる頃にはほぼ日陰になってます。
ご希望⑦ 広い席で食べながらのんびり観戦したい!
最後はちょっと変わった席のご紹介です。
エンゼルスタジアムにはライト側外野席にレストランのようなゾーンがあります。
こちらはセクション349〜351の席で、チケットはStubHubから購入可能です。
実際に行ってみるとこんな感じの席になっています↓
食べ物や飲み物を置けるカウンターがあり、座席にもクッションがあって広々!
こちらの席はここの上にあるレストランBREWERY Xの一部になっており、
席からスマホで注文すると、スタッフがレストランみたいに運んでくれるのでとても楽ちんです。
レストランはこんな感じで、まだ日が照って暑いうちはこちらに避難していました↓
このレストラン自体は誰でも来ることができますが、テラス席に出るにはチケットの提示を求められます。
料理はアメリカンダイナーという感じだったので、ベタにチキンテンダーとポテトのセットを注文↓
味は普通。可もなく不可もなくという感じでした…笑
ふたたび席の話に戻りますが、こちらの席はテーブルがあって広々としている割にチケットが安いので、
バーに飲みに行く気分で球場観戦ができるというのが魅力だと思います。
ただし日没までは西日が結構きついので、日が落ちるまでは球場内をブラブラしたり、レストランの中から見ることをおすすめします。
エンゼルス&MLB現地情報 続々更新中です!
今回はご希望別エンゼルスタジアムおすすめの座席紹介でした。
気になる座席の空き状況や料金はMLB公式サイトまたはリセールサイトStubHubでチェックしてみてください。
チケットの取り方についてはこちらの記事を参考にしてみてください↓
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