こんにちは!スポーツ観戦好きブロガーのブラメです
普段はMLB観戦に関する情報を発信していますが、先日ついにNBA観戦に行ってきました!
バスケットボールの試合を観戦したのは初めてだったのですが、MLBとは違った楽しさがあり、
やっぱりプロスポーツっておもしろい!と再認識できた1日でした。
そこで今回はNBA観戦の費用や服装、持ち物、当日の流れ、会場のフードやショップなどをご紹介していきたいと思います。
NBA観戦ってどんな感じなのかなと気になる方や、今後NBA観戦に行く予定の方は参考にしてみてください。
それではいってみましょ〜
NBA観戦 当日の流れ
まずはNBA観戦当日の様子をご紹介したいと思います。
私たちが観戦したのはアリゾナ州フェニックスにあるフットプリントセンターにて行われた、
フェニックス・サンズ vs ロサンゼルス・レイカーズの試合でした。
試合開始は午後1:30だったので、ゲートオープンは開始2時間前の11:30。
私たちは11:20分頃に到着しましたが、ゲート前にはすでに行列ができていました。
行列は長く見えましたが、オープンするとスムーズに入場できたので、来場者プレゼントなどの目的がなければ早めにいく必要はないと思います。
入場後は試合開始まで特にすることはないので、自由に過ごしたらいいと思いますが、
開場後まもない時間帯であれば、写真を撮りたいと言えば自分の座席以外のエリアでも入れてもらえたので、あちこち見てまわるのはおすすめです。
そして試合1時間前にアップの様子を見ていたら、レイカーズの八村塁選手も出てきてシュート練習をしていました。
試合はテレビでも見れますが、アップ中の様子を見れるのは観戦に来てこその醍醐味ですよね♪
それから、ショップを見に行ったりフードを買いに行ったりするのは試合開始後でもできますが、試合前に済ませておいたほうが落ち着いて観戦できると思います。
NBAでも試合開始前には国歌斉唱が行われます。立ち上がって帽子は脱いでおきましょう。
あとは試合を楽しむのみ!
試合以外にも途中のタイムやハーフタイムの際には様々な催しがあり観客を楽しませてくれます。
こういうのを見ると、単にスポーツ観戦というよりは、合間のショーも込みでのエンターテイメントなんだな〜と思います。
試合開始から2時間半で終了となりました。
NBA会場 ショップの様子
NBA観戦に来たら何かしら思い出に残るグッズがほしいですよね!
私たちが訪れたのはフェニックス・サンズの本拠地だったので、アリーナのあちこちでサンズグッズが販売されていました。
アイテムはユニホームやTシャツなどの衣類から小物、おもちゃなど多岐に渡ります。
上の写真左に写ってるミニバスケセットかわいかったです。小さい子へのおみやげによさそうですね。
バスケ選手は試合中にキャップをかぶらないのでキャップはそれほど多くないイメージでしたが、意外とたくさんありました↓
日常的に身につけやすいアイテムなので、チームの宣伝にもなっていいですよね♪
ぜひお気に入りのアイテムを探してみてください。
NBA会場のフード
続いてはフードのご紹介です。
私たちが訪れた会場フットプリントセンターを例にご紹介しますが、他の会場でも同じようなものがあると思います。
まず会場内にはこういった軽食と飲み物を提供している売店が多かったです↓
フードはホットドッグ、チキンテンダー、ナチョス、ポップコーン、プレッツェル、ポテト、
ドリンクはビール、セルツァー、カクテル、ジュース、ミネラルウォーターなどがあります。
価格はホットドッグ9.5ドル、ビール通常カップ18.5ドル、水1本9ドルとなかなかのお値段でした(2024年時点)
売店以外にもフードコートコートもあり、ピザやタコス、ハンバーガーなども販売されています。
フットプリントセンターにはアジアンチェーンのベニハナも出店していたので、私はベニハナボウル($20)を注文しました↓
売場の写真を見た時はおいしそうだったのに、それとは似ても似つかぬ現物が出てきましたw
味は見た印象のままです。食べれなくはないけれど、20ドルの価値があるかと聞かれると…
旦那Kはチキンサンドイッチとポテトを注文↓
こちらは普通のバーガークオリティ。辛いソースがおいしかったです。
その日の気分で選んでみたらいいと思いますが、食事も飲み物も高いせいか、周りの席を見ても、MLB観戦と比べるとしっかり食べてる人は少なかった印象です。
席が狭く食べにくいのも理由かもしれません。
会場に入る前にある程度食べておいて、観戦時はプレッツェルやポップコーンなど軽めのスナックで済ませた方が経済的にもいいかもしれません。
NBA観戦時の服装
NBA観戦は屋内なので、普段通りの好きな服装でOKです。
熱心なファンの方だと、推しチームのTシャツを着ていたり、Tシャツの上にタンクトップのユニフォームを重ね着したりもしていました。
会場は冷房が効いていますが、熱狂しているせいかそれほど寒さは感じませんでした。
心配であれば薄手の上着が1枚あればいいと思います。
NBA観戦時の持ち物
アメリカのプロスポーツ会場では、安全のために持ち込み荷物の制限があります。
ルールは会場によって異なるので、事前に『会場名 + Bag Policy』で検索し、確認しておくことをおすすめします。
基本的には必要最低限の荷物(スマホと財布など)で訪れていれば特に問題はないと思います。
バッグポリシーについてはこちらで詳しくご紹介しています↓
会場内の飲食物は高いので、外で買って持っていきたい方もいると思います。
たいていの会場で未開封ペットボトルの水はOKですが、食べ物については今回訪れたフットプリントセンターではNGでした。
このあたりのルールも会場によって異なるので、気になる方は会場サイトのFAQでFood、Beverageなどのキーワードでチェックしてみてください。
NBA観戦にかかった費用
NBAってチケットが高いイメージがありますし、さらに当日の会場での飲食代まで含めると、一体いくらかかるの!?というのも気になるところですよね。
チケット価格は座席や対戦カード、時期などによって変動幅が大きすぎるので、あまり参考にならないかもしれませんが、今回の私たちの観戦でいくらかかったのかをご紹介したいと思います。
日程 | 2024/2/25(日) |
会場 | フットプリント・センター(サンズ本拠地) |
対戦カード | フェニックス・サンズ vs ロサンゼルス・レイカーズ |
座席 | セクション119(1階席)、15列目、通路側席 |
チケット | 300ドル/人 + 諸経費 60ドル/人 |
対戦相手がレイカーズだったので、サンズの他の試合と比べるとチケットは全体的にお高めでした。
チケットの額面だけ見ると1人300ドルって高いな〜という感じですが、周りの席に比べれば割安だったのでこの席にしてみました。
そして当日かかった費用ですが、私たちはグッズ購入はしなかったので、飲食代のみかかりました。
私はベニハナのチャーハン20ドル、ビール(大)1杯19ドル、プラス税金で43ドルくらい。
旦那Kもハンバーガー+ビールで同じような感じだったので、おとな2人の飲食代で100ドル程度でした。
というわけで、今回の私たちのNBA観戦にかかった費用は、2人で約820ドルでした。ご参考までに。
NBA観戦の感想
今回はじめてNBAを観戦してみて、まずはその展開の速さに驚きました。
試合は秒単位でどんどん進んでいくし、合間に余興もどんどん入ってくるので、観客を飽きさせない工夫がすごい。あっという間の2時間半でした。
この速さに慣れた人だと、MLBの試合はなかなか点も入らないし、もどかしく感じるのかな〜とも思ったり。
だけどあのゆったりした感じが、何かつまみながらお酒を飲むのにちょうどよかったりもして、それぞれのスポーツの良さを再認識できました。
そして今回観戦した試合では、レイカーズの八村塁選手の活躍を見ることができてよかったです。かっこよかった!!
サンズには少し前まで渡邊雄太選手が所属していたので、日本人対決が見れるかも!と思っていたんですが、残念ながら移籍してしまったのでそれは叶わず。
ですがどっちを応援するか困らずに済んだので、これはこれでよかったのかも。いつか見れたらいいなと思います。
スポーツ観戦旅の情報を日々発信中です!
今回はNBA観戦にまつわるあれこれをご紹介しました。参考になれば幸いです。
当サイトではこの他にもスポーツ観戦と旅にまつわるお役立ち情報を発信しています。
他にも気になる記事があればぜひチェックしてみてくださいね♪それではまた〜