【タンパベイ・レイズ】ホーム球場の様子やアクセス方法をご紹介

今回はタンパベイ・レイズのホーム球場トロピカーナ・フィールドをご紹介したいと思います。

これからこの球場を訪れる予定のある方は参考にしてみてください♪

タンパベイ・レイズ球場概要

タンパベイ・レイズのホーム球場はフロリダ州セントピーターズバーグにあります。

本拠地ってタンパじゃないの？と思うところですが、この街はタンパベイエリアにあり、タンパからは車で30分程の距離にあります。

球場の正式名称はトロピカーナ・フィールド。

1998年レイズ創設時に野球用の球場に改修されましたが、その後もバスケットボールやアメフトなど様々な用途で使用されている多目的スタジアムです。

チーム名にちなみRay（エイ）の水槽があることで有名です。

球場の特徴としては、MLBで唯一の屋根が開閉しないドーム球場ということが挙げられ、

天井にあるキャットウォークと呼ばれる構造部によって試合に悪影響も出ているため、大変不評を買っています。

こういった球場への不満や立地などの理由から、不名誉ながらMLBでも屈指の不人気球場となっており、近年は新球場建設の話も出ています。

球場による偏りを示すパークファクターでは毎年下から5番目あたりで、ヒットが出にくく比較的投手に有利な球場となっています。

トロピカーナ・フィールドの座席図

トロピカーナ・フィールドの座席図はこのようになっています。

ずいぶんこじんまりした印象がありますが、それもそのはず、2019年にアッパーデッキが閉鎖され、スタジアム収容人数は約25,000人とMLB最低となりました。

観客動員が少ないため座席を減らす、というのはオークランド・アスレチックスと同じです。

フロアは3層に分かれており、100番台が1階、200番台は2階、300番台は3階となっています。

ダグアウトはレイズが1塁側、ビジターが3塁側です。

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チームストアの営業時間

トロピカーナ・フィールドのチームストア営業時間は以下の通りです↓

＜試合のない日＞
月 – 金：10am-5pm
土：10am-4pm
日：定休日

試合のある日の時間は変則的とのことなので、こちらの公式サイトからご確認ください。

事前に要チェック！荷物の持ち込みルール

アメリカのスタジアムにはそれぞれバッグポリシーというものが存在します。

これはテロ等を未然に防ぐために、バッグの大きさやタイプを制限するルールのことです。

トロピカーナ・フィールドのバッグポリシーを確認したところ、以下のような内容でした。

＜ 持ち込みOK＞
  16″x16″x8″インチ(約40x40x20cm)以下のサイズ
  必要な医療機器や幼児用おむつを入れるバッグ

＜持ち込みNG＞
  上記の条件を満たさないバッグ
  バックパック（リュックサック）、クーラーバッグ

食べ物や飲み物の持ち込みは？

飲食物の持ち込み規定については以下の通りです。

飲み物

1人あたり1人分の未開封ペットボトル20オンス(約590ml)以下に入った水は持ち込みOK。

食べ物

食べ物の持ち込みは禁止されています。

その他の持ち込み荷物について

その他の持ち込み荷物規定についてはこちらを参照してください↓

トロピカーナ・フィールドへのアクセス方法

続いてはアクセス方法のご紹介です。

トロピカーナ・フィールドへのおもなアクセス方法はこちらになります。

球場周辺には数は少ないですがホテルもあるので、近くのホテルに泊まれば徒歩でのアクセスも可能です。

公共交通を利用する場合

球場の公式サイトでも公共交通の案内が全く無いくらいなので、基本的に車でアクセスする球場となります。

まずタンパ国際空港からセントピーターズバーグへアクセスするにも、車なら30分の距離を、公共交通だとバスを乗り継ぎ2時間以上かかるので現実的ではありません。