【コロラド・ロッキーズ】ホーム球場の様子、グルメ、アクセス方法をご紹介

本サイトにはPRが含まれます
  • URLをコピーしました!
burame

こんにちは!MLB好き在米ブロガーのブラメです

今回はコロラド・ロッキーズのホーム球場をご紹介したいと思います。

球場の様子や座席、グルメ、アクセス方法などをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください♪

この記事はこんな人におすすめ
  • コロラド・ロッキーズのホーム球場でMLBを観戦してみたい
  • 近々デンバーを訪れる予定
  • ロッキーズが好きだ!

それではいってみましょ〜

目次

コロラド・ロッキーズ球場概要

Colorado Rockies(コロラド・ロッキーズ)のホーム球場はコロラド州デンバーにあります。

球場の正式名称はCoors Field(クアーズ・フィールド)

赤レンガの外観はデンバーの景観と馴染んでおり、ダウンタウンの玄関口であるユニオン・ステーションにも近いので、街の顔と呼ぶにふさわしい球場です。

球場の特徴としては、標高が高く気圧が低い関係で打球が飛びやすいことが挙げられます。

さらに打球が飛びやすいことをカバーするために外野を深くしたことにより、ホームランだけでなく二塁打、三塁打も出やすく、

球場の特性よって生じる成績の差(パークファクター)では例年1位に輝いており、打者に有利な球場として有名です。

burame

ちなみにこれまでこの球場でノーヒットノーランを達成したのは、ドジャースで活躍した野茂英雄選手のみ!(2023年終了時点)
日本人としては誇らしいですね♪

スタジアム基本情報
正式名称Coors Field
所在地2001 Blake Street
Denver, Colorado 80204
開場年1995年
グラウンド天然芝
収容人数50,445人
開場時間試合開始2時間前

クアーズフィールドの見どころ4選

それではクアーズフィールドの見どころをいくつかご紹介していきたいと思います。

マイルハイのパープルシート

クアーズフィールドのアッパーデッキ20列目は座席がチームカラーのパープルとなっており、これは標高1マイル(約1.6km)を表しています。

近くで見るとこんな感じです↓

球場の中でも高いところにある座席なので、眺めが良く、風が気持ちよかったです。

マイルハイシートからの眺めはこんな感じでした↓

フィールドまではちょっと遠いですが、のんびり観戦するならいいと思いますし、上には屋根もあるので小雨が降った時は助かりそうです。

ロッキーマウンテンのような景観

クアーズフィールドのセンター後方には、ロッキーマウンテンが近いデンバーならではの自然豊かな景観が楽しめるエリアがあります。

ここには様々な木が植えられ滝や噴水まであり、なかなか本格的な庭園となっています。

この隣にはビジターのブルペンがあり、MLBでもっともビジターピッチャーを癒すブルペンと言えるのではないでしょうか。

ちなみにロッキーズの選手がホームランを打った時や、ロッキーズが勝利した際には噴水が上がるそうです(私達が訪れた際は残念ながら見れませんでした…)

世界的有名ビールが生まれたブリュワリー

Blue Moon(ブルー・ムーン)というビールをご存知でしょうか?

ブルームーンは世界的に有名な小麦ビールのひとつで、乳酸の甘酸っぱさと柑橘の爽やかさがクセになる味わいのビールです。

そんなブルームーンがこの球場のマイクロブリュワリーで生まれたと知ったら驚かれる方も多いのではないでしょうか。

The Sandlot Brewery(ザ・サンドロット・ブリュワリー)はMLBで初めて球場内に作られたブリュワリーで、クアーズフィールドが開場した1995年にオープンしました。

場所はライト後方、セクション114付近にあります。

店舗内にはタンクもあり本格的です。

こちらのバーではブルームーンの他、ブルームーンの元となったBelly Slide Witというビールも販売されています。ビール好きの方は飲み比べてみてはいかがでしょうか♪

恐竜マスコット・ディンガー

かつてクアーズフィールドの建設中、恐竜の化石が発見されました。

それがトリケラトプスの骨だと噂になったことから、チームのマスコットキャラクターはトリケラトプスのDinger(ディンガー)となったそうです。

ディンガーはパープルの体にカラフルなドットがとってもキュートで大人気!

センター後方にはグリーティングコーナーもあり、一緒に写真を撮りたい人が長い列を成していました。

興味のある方はぜひ会いに行ってみてください♪

以上がクアーズフィールドの見どころ4選でした!

どこで観戦する?クアーズフィールドおすすめの座席

それではクアーズフィールドおすすめの座席をご紹介したいと思います。

こちらが球場の座席図です(拡大できます)↓図上の数字はセクション番号です。

100番台が1階席、200番台が2階席、300番台が3階席となっており、2桁番号はスイートです。

ロッキーズの選手を近くで見たいなら1塁側

せっかく球場まで足を運んだからにはロッキーズの選手を間近で見たい!という方は、1塁側ベンチ付近の座席がおすすめです。

セクションで言うと121〜125あたりが1塁側ベンチ付近になります。

このあたりのエリアで予算の許す限り内野前方席を狙ってみると、ベンチに出入りする選手やネクストバッターズサークルに立つ選手を間近で見ることができますよ!

逆に外野寄りだと、アップ中の選手を近くで見れたり、ボールをもらいやすいというメリットもあります。

\ロッキーズのチケットをチェック/

いい席探すならMLB公認サイト【スタブハブ】

ビジターチームの選手を近くで見たいなら3塁側

逆にビジターチームの選手を間近で見たいのであれば3塁側ベンチ付近がおすすめです。

セクションで言うと136〜140が3塁側ベンチ周辺になります。

ビジター側もロッキーズ側と同様、可能な限り内野前方席だとお目当ての選手を間近で見ることができておすすめです。

\クアーズフィールドのチケットをチェック/

いい席探すならMLB公認サイト【スタブハブ】

気楽に観戦するならピクニックエリア

クアーズフィールドのセンター後方にはピクニックエリアと呼ばれる外野席があります。

ここはベンチタイプのシートになっており、好きな席に座って観戦できるエリアです。

ピクニックエリアの上の方からの眺めはこんな感じ↓

上部の方が下の方の席よりも角度がある分、ゲームを見やすかったです。

この辺りに座ってる人たちは本気で野球を見に来ているというよりは、野球観戦がてらおしゃべりしたり、夕飯を食べたりしたい人たちという感じで、本当にピクニックに来ているようなゆるい雰囲気でした。

ピクニックエリアはチケットも安いので、球場の雰囲気を気軽に楽しみたい方におすすめです♪

ブルペンは立ち見でOK

クアーズフィールドのブルペンは右中間後方にあり、ロッキーズがライト寄り、ビジターがセンター寄りです。

ブルペンの様子は1階の通路から見学可能なので、特にこのあたりの座席を取らなくてもOKです。

burame

以上がクアーズフィールドの座席のご紹介でした。
チケットの取り方は下記の記事を参考にしてみてください♪

\ロッキーズのチケットをチェック/

いい席探すならMLB公認サイト【スタブハブ】

球場のお楽しみ♪チームストア

球場を訪れるとなったらチームストアでのお買い物も楽しみですよね!

クアーズフィールドのメインチームストアはBlake St沿いにあります。

ストアのみオープンしている時はこの入口から、球場が開場したら中からのみアクセスできます。

店内に入ると思ったよりも広々しており、混雑時にも商品が選びやすそうでした。

そして私達が訪れた2023年は、ちょうどチーム創設20周年だったので、それを記念して大セールが行われており、

Tシャツコーナーではかつて所属していた選手の背番号Tシャツや、過去に売れ残ったらしきTシャツを破格の安さで販売されていました↓

MLBグッズって通常は結構高いですが、ここではTシャツが破格の1枚$10台だったと思います。

Tシャツ以外にもキャップが60%オフになっていたりして、私は何も買うつもりはなかったのにうっかりキャップを買ってしまい(それでも$20以下)、

旦那Kに至ってはキャップ二つにTシャツまで購入し、店を出る頃にはロッキーズの大ファンみたいになっていましたw

burame

記念セールとはいえ、ロッキーズは気前がいいですね。
2025年には球場オープン20周年なので、その時にもまたセールやってくれるかもしれませんね♪

続いてこちらはユニフォームゾーン↓

ロッキーズのチームカラーはパープルxブラックですが、シティコネクトはロッキーマウンテンをイメージしたグリーンと山脈のデザインになっています。

メンズTシャツやユニフォームだけでなく、レディースとキッズも充実していました↓

パープルとブラックがメインなので、普段着としても着やすそうなのが多かったです。

グラスやタンブラーなどの小物も色々とありました↓

ディンガーのぬいぐるみもかわいくていいですね。

ぜひお気に入りのアイテムを探してみてください♪

チームストアの営業時間は以下の通りです↓

<試合のない日>
 月-金:10am – 5:30pm
 土:10am – 4:30pm
 日:定休日

<試合日>
 ゲートオープン90分前にクローズ

クアーズフィールドのフード

クアーズフィールドのおすすめフードはこちらの記事でご紹介しています↓

事前に要チェック!荷物の持ち込みルール

アメリカのスタジアムにはそれぞれバッグポリシーというものが存在します。

これはテロ等を未然に防ぐために、バッグの大きさやタイプを制限するルールのことです。

クアーズフィールドのバッグポリシーを確認したところ、以下のような内容でした。

< 持ち込みOK>
サイズ 16″x 16″x 8″ 以下、かつソフト素材・シングルポケットのバッグ

<持ち込みNG>
上記サイズを超えるバッグ
バックパックやマルチポケットのバッグ
硬い素材のバッグ(クーラーバッグ、キャリーバッグなど)

食べ物や飲み物の持ち込みは?

飲食物の持ち込み規定については以下の通りです。

飲み物

1人あたり1人分の未開封ペットボトルに入ったノンアルコール飲料は持ち込みOK。

食べ物

1人あたり1人分の量なら持ち込みOK

その他の持ち込み荷物について

その他の持ち込み荷物規定についてはこちらを参照してください↓

クアーズフィールドへのアクセス方法

続いてはアクセス方法のご紹介です。

クアーズフィールドへのアクセス方法は主にこの4つです。

  • 徒歩
  • 公共交通
  • UberやLyft
  • 自家用車やレンタカー

クアーズフィールドはデンバーのダウンタウンにあるので、徒歩圏内のホテルはいくつもあります。

後日、周辺おすすめホテルを紹介予定ですのでぜひ参考にしてみてください!

公共交通を利用する場合

ここでは空港からダウンタウンへのアクセス方法と、球場からは少し離れたシビックセンター付近からのアクセス方法をご紹介します。

デンバー国際空港からのアクセス

デンバー国際空港からダウンタウンへは特急列車が走っており、クアーズフィールドの最寄駅ユニオン・ステーションへは一本でアクセスできます。

乗車時間は約40分、運賃は片道$10.5/人です(2023年時点)

burame

二人組以上ならUber料金と大差ない場合もあるので、電車のチケットを買う前にUber料金もチェックしてみるのをおすすめです

ユニオン・ステーションから球場までは徒歩10分ほどです。

参考になったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!
目次