こんにちは!MLB好き在米ブロガーのブラメです
今回はロサンゼルス・ドジャースの本拠地ドジャースタジアムを訪れる前にチェックしておきたい、
荷物の持ち込みルールについてのお話です。
せっかくワクワクしながらスタジアムに着いたのに、荷物のせいでスムーズに入場できなかったりしたら嫌ですよね?
逆にこれを持って行っておけばよかった…なんてことも。
そんなことがないよう、荷物の持ち込みルールを一緒にチェックしていきましょう!
- 初めてドジャースタジアムに行く
- スタジアム観戦時に持って行っていいもの/ダメなものを知りたい
バッグポリシー
「バッグポリシー」なんていきなり聞きなれない言葉が出てきて何それ?という感じだと思います。笑
バッグポリシーとは、持ち込みOK/NGなバッグの大きさやタイプを規定したルールのことです。
ドジャースタジアムのバッグポリシーは以下の通りです。
持ち込みOK
12″x12″x6″インチ(約30x30x6 cm)以下のクリアバッグ
5″x8″x2″インチ(約13x20x5 cm)以下のクラッチバッグ
大人用オムツバッグ
子供用オムツバッグ(子連れ限定)
持ち込みNG
上記の条件を満たさないバッグ
クーラーバッグ(ハード/ソフト素材どちらもNG)
バックパック(リュックサック)
ビーチバッグ
このことから、旅行用スーツケースやビジネスバッグのような、大きいものやポケットの多いものは持ち込みNGですのでご注意ください。
ちなみに持ち込みOKのクリアバッグというのは通常このようなバッグを指します↓
日本でも購入可能ですので、到着してから現地で購入する時間のない方は事前に購入しておくことをおすすめします。
飲食物の持ち込み
子ども用の飲食物を持ち込みたい方や、節約のために外で買ったものを持ち込みたい方もいると思います。
ドジャースタジアムでの飲食物の持ち込みは、以下の範囲で許可されています。
飲み物
1リットル以下の未開封ペットボトルに入ったノンアルコール飲料であれば持ち込みOK
ノンアルコール飲料には、水、ソーダ、お茶、ジュースなどを含みます。
球場では水が1本5ドル以上するので、私たちも水のペットボトルは持っていくようにしています
また、容量1リットル以下の空ボトルを持ち込むのもOKですが、ガラス素材はNGです。
食べ物
12″x12″x6″インチ以下のクリアバッグに収まる量であれば持ち込みOK
バッグポリシーをクリアしていればOKということですね。
球場では地元の方が、小袋スナックやピーナッツを持ってきているのをよく見かけます。
ただし食べ物を入れている容器がガラス製、缶、クーラーボックスなどの硬い素材はNGです。
スイートルームを利用する場合は飲み物・食べ物共に持ち込み不可ですのでご注意ください。
持ち込み禁止アイテム
銃、武器、違法薬物のような明らかに持ち込みNGのもの以外にも、見落としがちな持ち込みNGアイテムがあるのでご紹介しておきます。
タバコ
禁煙です。
ドジャースタジアム内はすべてのタバコ、電子タバコ、噛みタバコ、無煙タバコ、大麻製品、ライターの持ち込みが禁止されているのでご注意ください。
サイン(看板)やバナー(横断幕)
いかなる種類のサイン(看板)もバナー(横断幕)も持ち込み禁止としています。
ドジャースタジアムではゲームを妨害する可能性があるので、布やその他のアイテムを手すりにかけるのもNGです。
エンゼルスタジアムではサイズ上限があるだけで禁止にはなっていなかったので、
日本から横断幕を準備して来られている方もよくみかけましたが、ドジャースタジアムは厳しいようなのでご注意を!
団扇やスケッチブックなど、あまり大きなものでなければ大丈夫じゃないかなと個人的には思いますが、一応公式ページ上では注意されているのでお伝えしておきます。
今シーズン、ドジャースタジアムを何度か訪れましたが、バナーや看板を持っている人は見かけませんでした。
単純に持ってきてる人が少ないのか、セキュリティに止められているのかはわかりませんが、やはりドジャースの方がエンゼルスよりも厳しいことは間違いなさそうです
メガホンなどの鳴り物
メガホンやホイッスル、カウベルなど音を発生させる物の持ち込みはNGです。
ドジャースタジアムではMLB中継を見ていると、日本のスポーツ中継ではよく聞こえる鳴り物の音が聞こえないなと思ったことはありませんか?
日本では鳴り物アイテムで試合を盛り上げることが多いと思いますが、MLBでは拍手と歓声(はたまたブーイング)で試合を盛り上げるのが一般的です。
撮影機材
ドジャースタジアムでは個人使用の場合に限り、カメラ撮影およびビデオ撮影が許可されています。
写真撮影道具(三脚、望遠レンズなど)の持ち込みは禁止
プロ仕様の6 インチを超えるとNG
レンズの長さはドローンもNG
猥褻・暴力的・反社会的・差別的な服装
明確な基準があるわけではありませんが、服装が猥褻、暴力的、反社会的、差別的なデザインで
入場するにふさわしくないとスタジアム職員に判断されると、入場を拒否されますのでご注意を。
あと裸足での入場もNGです。
ここでご紹介した以外にも気になることがあればドジャース公式ページをチェックしてみてください!
持って行きたいアイテム
続いては観戦の際に逆に持って行ったほうがいいアイテムのご紹介です。
防寒着
ロサンゼルスは昼夜の寒暖差が大きいので、昼間は半袖で過ごせるくらい暑い日でも、夜はめちゃくちゃ寒い!ということがよくあります。
そのため、春や秋なら厚手のパーカーやダウンジャケット、夏でも薄手のパーカーなどを準備しておくことをおすすめします。
気候と服装についてはこちらをどうぞ↓
時期別のおすすめの服装もご紹介しています。
身分証明書
アルコール飲料を購入する際、アメリカでは明らかに成人とわかる見た目でも、年齢確認のため身分証明書(ID)の提示が求められます。
特にアジア人は若く見られやすいですしね…
アメリカ国内から訪れる場合は運転免許証で大丈夫ですが、日本から来られる方はパスポートを用意しておきましょう。
私が以前スタジアムでお酒を買おうとしたところ、免許証の期限が切れており販売を断られたことがあります。
おかげさまで期限切れに気づけたわけですが、融通きかないな〜と驚きました
紛失が心配な方は、こういったセキュリティポーチの利用がおすすめです↓
キャッシュレス決済アイテム
ドジャースタジアムでの支払いはすべてキャッシュレス決済となっています。
そのため、クレジットカードやデビットカード、またはそれらのカードを登録したスマホやスマートウォッチを持参しましょう。
スタジアム内には現金でデビットカードを発行できるキオスクが数ヶ所あるようですが、
手間もかかりますし、事前に自前のカードを準備しておく方がスムーズです。
サングラス、帽子、日焼け止め
カリフォルニアの日差しは強いので、特にデイゲームを観戦する場合はサングラス、帽子、日焼け止めの3点セットは忘れずに準備しておきましょう。
日焼け止めはホテルで塗っていけばいいと思いますが、絶対に日焼けしたくない方は塗りなおせるように持ち歩いた方がいいですね。
帽子はベースボールキャップをスタジアムのショップで買うのもおすすめです。
リップクリーム
スタジアムでは乾燥した気候と頻繁に飲み食いするという状況が重なり、普段よりも唇が乾燥しやすくなります。
そのため普段はあまり必要ない方でもリップクリームを持参することをおすすめします。
ウェットティッシュやハンドサニタイザー
試合観戦の際には食べたり飲んだりすることが多いと思いますが、席が埋まっていると気軽に手を洗いに行きづらかったりします。
そんな時はウェットティッシュやハンドサニタイザーを持参しておくと、席を立たずに手をきれいにできて便利です。
双眼鏡
2階以上の席など少し離れた席から観戦する場合や、前の方の席でもプレー中の選手の表情を追いたい場合は双眼鏡があると便利です。
私はいつもこちらを持参してます↓
ダウアウトにいる選手の様子を見るときにも便利ですよ。
普段必ず持ち歩くもの
あとはスマホ、財布、常備薬など、普段必ず持ち歩くものをバッグに収まる範囲で持っていきましょう。
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今回はドジャースタジアムを訪れる前にチェックしておきたい、荷物の持ち込みルールについてのお話でした。
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