【ボルチモア・オリオールズ】ホーム球場の様子、グルメ、アクセス方法、周辺情報をご紹介

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こんにちは!MLB好き在米ブロガーのブラメです

今回はボルチモア・オリオールズのホーム球場の様子やアクセス方法、周辺情報をご紹介したいと思います。

それではいってみましょ〜

この記事はこんな人におすすめ
  • オリオールズの球場でMLBを観戦してみたい
  • オリオールズのホーム球場がどんな感じか知りたい
  • オリオールズが好きだ!
目次

オリオールズの球場概要

Baltimore Orioles(ボルチモア・オリオールズ)のホーム球場は、正式名称:Oriol Park at Camden Yards(オリオールパーク・アット・カムデンヤード、略してオリオールパークと呼ばれています。

球場はレンガ造りの昔ながらの雰囲気ですが、実際のところは比較的新しく92年に建てられたものです。

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かつて鉄道会社が使用していたレンガ造りの倉庫を施設の一部として使うことになり、球場自体もその雰囲気に合わせて懐古主義的なデザインになったそうです

そして写真右側の銅像は野球の神様ベーブ・ルース

オリオールズはルースがキャリアをスタートしたチームであり、さらにスタジアム裏にはルースの生家もあって、ベーブ・ルースにとてもゆかりのあるチームです。

オリオールパーク基本情報
正式名称Oriol Park at Camden Yards
所在地333 West Camden Street
Baltimore, Maryland 21201
設立年1992年
グラウンド天然芝
収容人数45,971人
開場時間試合開始60分〜2時間前(試合によって異なる)

オリオールパークの見どころ

オリオールパークの見どころはなんといってもこちらのEutaw Street(ユートウ・ストリート)

こちらは遊歩道になっており、左側の建物が先述した旧倉庫で、現在はチームストアやレストランなどが入っています。

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この遊歩道は夜には電球でライトアップされ、いい雰囲気です♪

写真右側はスタジアムになっており、ライト側にホームランを打つと歩道までボールが飛んでくるので、

ボールの落下地点にはホームランを打った選手のチームと名前が印字されたプレートが埋め込まれています↓

たくさんあるので全てをチェックするのは難しいですが、知ってる選手の名前を見つけられたらうれしいですね♪

かわいいアイテム満載!チームストア

オリオールパークに来たからには、オリオールズのマスコットキャラクターオリオールバードのグッズをゲットしたいですよね!

それにしても「オリオールバード」ってあまりにもひねりのない名前ですよね。「オリオ」とか「オーリー」とか何かしらありそうなのに…

ちなみにこの鳥はメリーランド州の州鳥ムクドリモドキがモチーフになってるそうです。

話は戻って、オリオールパークのチームストアの営業時間は下記の通りです。

<試合のある日>
月- 金: 10am – 開門の1時間前まで
日:観戦チケット保持者のみ(開門以降)
※開門後は球場の中から入れます

<試合のない日>
月- 金: 11am – 4pm
日:クローズ

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私たちは試合開始の数時間前にこちらのショップを訪れました。まだ開門前だったので空いていて選びやすかったです

ショップに入ると沢山のオリオールズグッズが出迎えてくれました。やっぱりかわいいオリオールバード。

ユニフォームコーナーは広くて見やすい感じです↓

レディースやキッズも充実しています↓

チームカラーがオレンジとブラックなので、黒ベースであれば普段着でも着れそうなアイテムが結構あって、楽しく買い物できました♪

オリオールパークの様子

それでは球場の中をご紹介したいと思います。

おすすめの座席

こちらは私たちが座ったバックネット裏席(Section38、Row16)からの様子です↓

高低差があまりなくグラウンドがとても近く感じました

そしてバックネット裏なので、当然ながらゲームは見やすかったです。

オリオールズは観客動員数の少ないチームなので、対戦相手にもよりますがチケットはかなり安いです。

私たちが観戦したタイガース戦では、バックネット裏のチケット2枚で$120以下でした。

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そのため空きがあるのであれば、普段はちょっと高くて手が出ないようなバックネット裏席や、応援チーム側の前方の席で観戦するのをおすすめします!

こちらの球場では1塁側がオリオールズ3塁側がビジターになります。

オリオールパーク3塁側の座席の様子
オリオールパーク3塁側の座席の様子

よって、応援しているチームがビジターとして来る場合、3塁側の前方席を取るとお気に入りの選手達を近くで見ることができますよ!

\オリオールパークのチケットをチェック/

いい席探すならMLB公認サイトのスタブハブ

ブルペンはレフト側

オリオールパークのブルペン外野レフト側にあります。

ブルペン裏には座席がないので、目の前で投球練習を見ることができます。

入場者であれば誰でも来れるエリアなので、試合前や試合に飽きてきた頃(笑)、散歩がてら行ってみてはいかがでしょうか。

キッズコーナーもある

オリオールパークには子ども達が遊べるキッズコーナーもあります。

小屋のような遊具があったりして楽しそうだったので子連れの方におすすめです。

場所はユートウ・ストリートを通過したあたり、セクション10付近です。

オリオールパークのフード

球場に行ったら何を食べるかも楽しみのひとつですよね♪

球場めしの定番といえばホットドッグですが、今回はホットドッグ以外を攻めてみました。

Jimmy’s Seafood

ボルチモアはカニが名物だそうで、街中でも球場でもカニやエビなどのシーフードが推されていました。

オリオールパークのフードを事前に調べていたら、イチオシされていたのがこちらのJimmy’s Seafood

1階のセクション72付近にあります。

こちらではCrab Cake Egg Rollsが人気のようなのでそちらを注文↓

揚げ春巻きの中にカニ身が入っており、上にはソースとマヨネーズがかかっています。

作ってから時間が経っていたのかパリッとはしておらず、上にかかったソースやマヨ、下に敷かれたキャベツが相まってお好み焼きみたいな味でした。

アジアっぽい味付けのものを食べたい気分の時はいいかもしれません。

Boardwalk Fries

続いては何にしようか迷った末、AMERICA’S #1 FRIESという文句に惹かれ、Boardwalk Friesでポテトを買ってみました。

こちらはメリーランド州が発祥のファストフードチェーンだそうで、ある意味ご当地フードと言えます。

場所は1階セクション50付近です。

注文したのは定番らしいこちらのCHESAPEAKE FRIES

特に期待せずに食べたんですが、このポテトアメリカNo.1と謳っているだけあって確かにおいしい!

外はカリッと中はほくほく、上にかかってるソースもいい感じの味付けでした。おすすめです。

Rita’s

デザートにおすすめなのがRita’sのフローズンソフトクリームです。

お店は1階セクション9付近にあります。

こちらではフローズンとソフトクリームのフレーバーを選んで組み合わせることができます。

私たちが注文したのはSugar-Free Mango-Peachのフローズンにバニラソフトを乗せたもの↑

ソフトクリームだけだと甘ったるくなりそうですが、フローズンと組み合わせるとさっぱりしていておいしかったです。

以上が私たちが食べてみたオリオールパークのフードでした。

この他にも球場内にはいくつもお店があるので、フード探しも楽しんでみてください♪

事前に要チェック!荷物の持ち込みルール

アメリカのスタジアムにはそれぞれバッグポリシーというものが存在します。

これはテロ等を未然に防ぐために、バッグの大きさやタイプを制限するルールです。

オリオールパークのバッグポリシーを確認したところ、以下のような内容でした。

< 持ち込みOK>
クリアバッグ(12” x 12” x 6” 以下)
クラッチバッグ (5″ x 7″ 以下)
おむつなど医療品の入ったバッグ

<持ち込みNG>
上記の条件を満たさないバッグ

オリオールパークにはロッカーも併設されていますが、荷物は極力少なくして行くことをおすすめします。

持ち込みOKにあるクリアバッグとは、アメリカではこちらのようなものが一般的です↓

Stadium Approved Bagとも呼ばれ、大体のスタジアムでは持ち込みOKなので、ひとつ持っているとスポーツ観戦やコンサートの際に便利です。

日本でも購入可能↓

食べ物や飲み物の持ち込みは?

飲食物についての規定もあります。

食べ物の持ち込みはバッグポリシーで認められたバッグに収まる量ならOK

未開封のプラスチック容器に入ったノンアルコール飲料20oz(約591ml)まではOK

上記条件を満たす飲み物でも凍らせたものは安全上の理由からNG

ビンや缶に入った飲み物はNG

詳しくはこちらをどうぞ↓

オリオールパークへのアクセス方法

オリオールパークへのアクセス方法は主にこの4つです。

  • 公共交通
  • Uberやタクシー
  • レンタカーや自家用車
  • 徒歩(最寄りのホテルに宿泊する場合)

公共交通を利用する場合

ワシントンD.C.やニューヨークなどの周辺都市からボルチモアを訪れる場合、Amtrak(アムトラック)を利用される方が多いかと思います。

その場合、到着駅はボルチモアのPenn Station(ペンステーション)です。

ペンステーションから球場付近へはCityLinkというバスや、Light Rallという路面電車が運行しており、片道数ドルで利用できます。

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