こんばんは。
無限スリーパーburameです。
今日は私が渡米に向けて行ったビザの申請手続きについてのお話です。
面倒くさくて本当に憂鬱でしたが、こんな私でもなんとかやり遂げ、2017年9月に無事渡米しました。
これから同じような境遇でアメリカへ来られる方のお役に立てれば幸いです。
H-4ビザの取得
まず、私のビザの種類はH-4ビザです。
旦那がH-1Bビザで働いていますので、その同行家族という扱いです、
下記、米国大使館のサイトより引用。
H-4 (同行家族)
有効な H ビザの保有者の配偶者および未婚の子ども(21歳未満)は、主たるビザの保有者と共に米国に滞在するために家族用の H-4 ビザの発給を受けることができます。ただし、配偶者/子どもは米国滞在中に就労することはできません。
それではまず、H4ビザ申請にあたって準備した書類のお話です。
必要書類
最新情報は大使館サイト(米国ビザ申請 | 就労ビザ – 日本 (日本語))でご確認いただければと思いますが、私が持って行ったものは下記の通りです。
- DS-160フォーム(大使館サイトから入力した申請書)
- 面接の予約確認書
- 証明写真
- 戸籍謄本(戸籍全部事項証明)
- 戸籍謄本の英訳
- パスポート(現在有効なものと、過去10年分)
- 旦那のI-797のコピー
- 旦那のI-94のコピー
これらを私が準備してた時にわからなかったことや、参考になったサイトをご紹介します。
DS-160について
大使館サイトのトムの動画を見てから入れれば特に問題なく入れられると思いますが、
一部、旦那の会社の事を入れなければいけないのか、私自身のことを聞かれているのかよくわからないところもありました。
そこについては、旦那の会社のことを入れたと思います(おぼろげな記憶ですみません…)
証明写真について
これは自分で撮るやり方なども調べると出てきますが、
私は面倒くさがりなので、カメラのキタムラでやってもらいました。
私が行ったお店の場合、アメリカのビザ発行用ですと伝えたら、
「ああ、背景は白でサイズは5cm角ですね」
と言って手慣れた感じでやってくれました。
さらにはでっかいピアスを付けてた私に、アクセサリーは外してくださいねと教えてくれました(ありがたや)
規定サイズにカットした写真と、データCD(DS-160申請入力時に必要)も付いて、当日仕上げで2000円くらいだったと思います。
お店によっては慣れてないところもあると思うので、規定をスマホか何かで見せられるようにしておけばスムーズかと思います。
戸籍謄本について
これが一番面倒でした・・・
私の場合、本籍地が遠方なのでそこの役所から取り寄せるのですが、定額小為替と返信封筒、申請書を同封して役所に郵送。それから数日で到着なので、送ってから受け取れるまで一週間くらいです。
それから戸籍の英訳となります。
これが本当に憂鬱だったんですが、世の中には奇特な方がいらして、
なんとご自身のビザ申請の際に作った英訳フォームを公開してくれてるんです!
それに沿って作成すれば30分程度で完成。
こちらにサイトになります↓
この場を借りて、Aikoさんありがとうございました!
I-797について
今回一番よくわからなくて不安だったのがこれです。
というのも、うちの旦那の場合、
なぜか「I-797A」と「I-797B」の二種類があって、
私:え、これどっち出せばいいの?
旦那:わからん。とりあえず両方出してみて。
とのこと(おい)
ググってもこんな微妙な違いヒットしないしどうしよう!と困りました。
よく見るとReceipt Noと有効期限が違っていて、ちょうど私の渡米予定から一週間後のタイミングが旦那のビザの更新のタイミングで、I-797Bが更新前、I-797Aが更新後に有効なものでした。
なので、本当にとりあえず両方出したw
そしてなんとかなった・・・(ホッ)
けれど、結局私のビザの有効期限が旦那のビザの更新前のものになっていたので、船便を送る際や入国の際にも、「更新済だから大丈夫ですよ」という旨を伝えるため、毎回更新後のI-797Aを一緒に見せるはめに・・・
今度帰国する時はこの更新を私のビザにも反映させるため大使館へ行く必要があります。まだまだ憂鬱はつづきます・・・
次回は大使館での様子をお伝えします
私の個人的な状況はさておき(涙)
書類を揃える作業が終われば、ビザ申請の9割は終わってると思います。
あとは大使館に行くだけ! GoGo!
なんだかまたもや長くなってしまったので、
大使館での面接の時の様子やビザの発行までのお話はまた次回。
解散!
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2018年7月にグリーンカードも取得しました↓