ふたたび思い出したように昨年訪れたエディンバラの話です。
前回のお話はこちらからどうぞ↓
エディンバラでは計3泊したんですが同じホテルに空きがなく、
3泊とも違うホテルでの宿泊となりました。
3泊中1泊はこれまでに泊まったホテルの中でワースト1と言っても過言ではないような残念ホテルでしたが、
残りの2つはわりとよくて、1つはKimpton(キンプトン)、もう1つはMarriott(マリオット)でした。
どちらも世界展開しているホテルチェーンなので、そこそこ快適ではあるだろうと期待して行きましたが、
キンプトンは快適さもさることながら、デザインがすごく素敵でした。
というわけで今回はキンプトンホテルの様子をご紹介します。
Kimpton Charlotte Square Hotel
エディンバラのキンプトンは新市街のメイン通りからほど近く、エディンバラ観光にとても便利な場所にあります。
外観は古い建物を残しており、ぱっと見どこにホテルがあるのかわかりません。
景観保護条例のようなものがあるのかもしれませんが、街並みと調和していてとてもいいなと思いました。
Entrance
外観は中世でしたが一歩中に入ると、そこはリノベーション済みの現代的なホテルです。
近年人気のインダストリアル感もありつつ、ホテルらしい上品さもあるとても素敵なエントランス。お部屋への期待が高まります。
Bedroom
入った瞬間、
うわー、めっちゃ好きだわこのテイスト・・・
ぎゅっと心を掴まれました。
ダークグレーとレザー、ほっこり感のあるファブリック、好きだー!
そして床はヘリンボーンでブラック塗装!お金かかってそう〜だけどかっこいい。
そしてベッドヘッドのアートで男性的なインテリアの中に柔らかさを出してるバランス感覚もいいな〜
クローゼットもここまで大きかったら建築で壁を作って扉だけ付けた方がコストを抑えられそうなのに、
あえてこんなに大きな家具を作り付けにしているあたりにこだわりを感じます。
Bathroom
Bathroomはブラック&ホワイトでシンプルです。
ですがシンプルながらも、黒で重くなりすぎないように床や壁面のホワイトでバランスを取っているのがまたいいなと思います。
ミラー横のインダストリアルなペンダントもお部屋の雰囲気とつながっててかわいいですね。
朝食もおいしい
インテリアもよかったですが、朝食のビュッフェも充実していておいしかったです。
ビュッフェと別にたまご料理などを1品注文できるスタイルになっていて、
そこで私は初めてポリッジというミルク粥を頼んでみました。
これがまたやさし〜い味で、疲れた胃にしみるおいしさでした。
私は全然知らなかったんですが欧米ではポピュラーな食べ物らしく、
コメではなくオーツなどの穀物をミルクで煮込んだおかゆで、ジャムやはちみつをかけて甘くして食べる派と、お塩でしょっぱくして食べる派があるそうです。
胃の疲れた日本人的には塩の方がしっくり来ましたが、甘いバージョンもおいしかったです。
残念ながらカフェエリアとビュッフェの写真はないのですが、ここもまたいい雰囲気だったので、滞在される方はぜひ朝食もここで取られることをおすすめします。
Kimptonへのアクセス
Kimpton Charlotte Square Hotelはエディンバラの新市街にあり、エディンバラ城も徒歩圏内の好立地にあります。
エディンバラ観光の拠点をお探しの方にとてもおすすめのホテルです。
空き状況や料金はこちらからチェックしてみてください↓
それではまた〜
burame