昨年の10月末、われわれ夫婦はIslay(アイラ)島を訪れました。
目的はそう、ウイスキーです。

ウイスキー好きなら一度は訪れたい憧れの島
ウイスキーに興味のない方も多いかと思われますのでざっくりご紹介を。
アイラ島はスコットランドの島で、東西に40km、南北に30kmの小さな島です。
そんな小さな島の中に、世界中にファンを持つ有名な蒸留所が8つもあるという、
まさにウイスキーの聖地です。
ウイスキーファン、特にアイラのウイスキーファンなら、
この島でどんな風にウイスキーが造られているのか、
またこの島の何がここのウイスキーを個性的なものにしているのか、
というのを実際に足を運んで確かめてみたくなりますよね。
旦那Kはアイラ・ウイスキーのファン
このブログではたまにビールの記事も書いたりしているので、私がビール党であることをご存知の方もいらっしゃると思いますが、一方の旦那Kはビールもワインも好きですが、党派としてはウイスキー党です。
そんなKがヨーロッパ旅行の計画を立てていた際、
アイラ行ってみたいな〜
とぼそり。
スケジュール的に行けるかどうかもわからなかったし、ツアー料金もそれなりにするみたいだし、それほどウイスキー好きでもなかった私は「ふーん、そうなんだ」と軽く流していました。
ですが控えめだったKのアイラ熱も徐々にヒートアップしていき、最終的には
このツアーに参加しよう!
という決意表明に至りました・・・
アイラ島ツアー
私たちが参加したのは、日本だとベルトラが代理店をしているこのツアーです↓
アイラ島&スコットランド西海岸 3泊4日ツアー<3~10月/月・水・金/エジンバラ発>
3月〜10月の間しかやってないので、私たちが参加したのは2019年最後のツアーでした。ギリギリセーフ。
ざっとした流れとしては、
1日目:エディンバラ出発。名所を巡りつつ、1日かけてアイラへ移動
2日目:蒸留所の見学など
3日目:蒸留所の見学など
4日目:エディンバラへ移動、解散
という感じです。
ガイド兼運転手さんはスコットランド人の男性で、ツアー参加者は私たち以外に日本人が1人と、あとはアメリカ、カナダ、ドイツ、デンマーク、アイスランドといった様々な国の計12名でした。
国も言語もバラバラなメンバーでしたが、誰もがウイスキー(および酒)好きというひとつの共通点を持っていたので、アットホームで楽しいツアーになりました。
そしてこの短いツアーの間に、ビール党だった私がまさかの
ウイスキー党へ転向宣言!
それくらいアイラは最高に魅力的なウイスキーの島でした。
そんな楽しい旅の思い出はまた次回。
つづく
burame
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