今月の始め、日本に1週間ほど帰国しておりました。
今回の帰国の目的は母を迎えにいくことでしたが、そのついでに美容関係や健康診断、買い物などの用事もついでに済ませてしまおうというものでした。
帰国して一番の驚き
実に1年ぶりの帰国だったわけですが、東京も地元も訪日外国人で大変にぎわっていました。
まだ1年も先なのにオリンピックに向けてこんなに早くから盛り上がってるのか〜
オリンピックってすごいな〜
とのんきに思っていたんですが、実際は
ラグビーW杯が開催されていたから
というのが正解ですね。
ネットのニュースでW杯が始まったらしいということは何となく知っていたんですが、どれくらい盛り上がっているのかという熱量まではカリフォルニアに届いてなかったようです。
そんな調子なので、街を歩いていると、高校生くらいの男の子たちが
早く帰ってラグビー観ないと!
と言っていたのには心底驚きました。
30年以上日本で過ごした中で、そんなセリフ一度も聞いたことがありませんもの。
野球やサッカーならまだしもラグビーって!
W杯おそるべし・・・
ダイエッターにとっては日本は酷な国かも
ところで今回帰国してしみじみと感じたのは、
日本人が日本に住んでてダイエットを続けるのは、
かなりハードルが高い
ということです。
え?アメリカに住んでる方が太りやすいんじゃないの?
と思われる方も多いかもしれません。
ですが日本食や日本のお菓子が好きで、運動量が同じであれば、日本に住んでいる方が明らか太りやすい環境が整ってるな、と今回の旅で痛感したのです。
その一番の理由は
どこにでもコンビニがある
ということ。
コンビニにはおいしそうなごはんやお菓子、ジュースがいっぱい溢れています。新製品もどんどん入ってくるので、毎日行っても飽きないですよね。
ですがダイエッター目線で見ると、そこは糖質・脂質のオンパレードの恐ろしい場所です・・・
帰国して間もなくは警戒しておりましたが、ものの数日で当初の警戒心も薄れ、日本に住んでいたころのように1日に1度は立ち寄り、普段は避けている類のものもついつい手に取るようになっていました。
幸い今回は短い滞在だったので、体重もほとんど変わらず戻ってくることができましたが、本格的に日本に帰ったらやばいだろうなー・・・
一方、私の住んでいるシリコンバレーの場合、コンビニはセブンがちょこっとだけありますが、日本みたいなおいしそうなお弁当もスイーツもないので全然行きません。
また、食事は作った方がおいしいのでほとんど自炊ですし、スーパーでも日本のお菓子やジュースは高いのでほとんど買いません。アメリカのお菓子に至っては量も多くてあきらかにカロリー高そうなのでこれまたほとんど買いません。
なので、運動習慣にさえ気をつけていれば、日本人にとってのアメリカは、誘惑も少なくダイエットを継続しやすい環境であると言えるのではないかなと思いました。
母の訪米
8月の末ごろ、話の流れで急きょ母がこちらに遊びにくることになりました。
当初は父と2人で来てもらうつもりでしたが、父の拒否(!)により母だけが来ることに。
母は英語も話せませんし、海外も社員旅行で大昔に行った韓国が最後なので、さすがに一人では心配だということで私がお迎えに上がりました。
母が来てくれて、
私はこのきれいな景色を母に見せたかったんだな
この美味しい料理を一緒に食べたかったんだな
旦那Kと楽しく暮らしてることを知ってもらいたかったんだな
と、おそらく母がこちらに遊びに行きたいと思っていた以上に、私の方が母に来てほしかったんだということに気がつきました。
ほぼ初めての海外に勇気を出してやって来てくれた母に感謝です。
帰りは1人でも大丈夫だったので自信もついたようで、次はLAのディズニーランドに行きたいねと話しております。
まだまだ元気なうちに、もっといろんなところに一緒に行けたらいいなと思います。
さて、次の旅先は・・・
日本から帰って来て間もなくではありますが、明日から再び旅に出ます。
順番から言うと、これから行く旅の方が先に決まっていたんですよね。
次の旅先はヨーロッパ!
1ヶ月ほど旦那Kとあちこち周ります。
帰って来てからだと書くことが多すぎて面倒になりそうなので、旅先でもぼちぼちブログ更新できたらなと思います。
それではいってきま〜す!
burame
ヨーロッパ旅行の様子はこちらから↓