こんにちはブラメです!
アメリカで生活していると、アメリカのトイレの便座ってなんでこんなに冷たくて座り心地悪いんだろう…と日本が恋しくなったことはありませんか?
私はあります。渡米して最初の洗礼はトイレつらい問題でした。
だけどそんなトイレもウォシュレットを導入したら一気に解決!
おしり洗浄を使わない方でも、便座が温かくなるだけで日々の幸福度が爆上がりすること間違いなしです。
ひとりでも多くの在米日本人の方にトイレでの苦痛から解放されてほしいので、
今回はアメリカでのウォシュレット購入方法から、トイレにウォシュレットを自分で取り付ける方法をお伝えしたいと思います。
それではいってみましょ〜
取り付け前の準備
ウォシュレット取り付け前にする準備はこの2つです。
・トイレの形状とサイズ確認
・ウォシュレットの注文
トイレの形状とサイズの確認方法
ウォシュレットを取り付け可能なトイレかどうかは、TOTO公式サイトでチェックしてみてください。
ちなみにこちらはわが家の購入したウォシュレットのフィットチャートです。
これを見るといっぱいあって面倒くさいな〜と、ものぐさブラメは思ってしまいますが、
要点はこうです↓
・トイレの形状にはElongate(細長い)とRound(丸い)の2種類がある
・ウォシュレットもElongate用とRound用があり、必要な奥行き(A)が異なる
・タンクから便座にかけて大きなカーブがあると無理
・あとは5ヶ所測ってサイズが対応してるか確認する
やる気があるうちにさくっとチェックしてみましょう。
ウォシュレットの注文
トイレのサイズと形状が問題なさそうならあとは注文するだけです。
わが家は米国アマゾンでTOTOのウォシュレットを購入しました。
アマゾンだと割引があってかなりお買い得でした♪
ウォシュレットの取り付け作業
ウォシュレットが届いたら早速インストールしていきましょう。
まずはTOTOの取付手順の動画を見ておくとイメージしやすいと思います。
だいたい流れがわかったところで、わが家で取り付けた際の手順をご紹介します。
1、既存のフタと便座の取り外し
既存のフタと便座は工具無しで簡単に取り外せます。
留め具のあたりを触って外せそうなものを回してみてください(雑)
2、既存の金具の取り外し
便座を留めていた金具を外すステップなのですが、地味にここが一番大変でした。
固く締まってる上にネジが大きく、手持ちのドライバーでは幅が小さくてうまく回せなかったんですよね。
仕方がないので大きいマイナスドライバーを買ってきてようやく取り外しができました。
3、プレートと便座の取り付け
ここからは簡単です。
先ほど金具を外したところに付属のプラスチックプレートを取り付けます。
このプレートの上にウォシュレット便座をスライドさせ、かちっとはめたら座る部分は完成です。
4、ホースの接続
ウォシュレットに水を送るため、水栓金具にウォシュレットのホースを接続します。
止水栓を閉めた後、便器の後ろにある既存の水栓金具を一旦外し、
既存の金具の間にウォシュレット付属の金具を挟む感じで取り付けます。
金具の接続部をしっかり閉めて止水栓を開き、トイレを流しても水漏れしてなければOKです。
5、電源を入れて完成
最後に電源を入れたら完成です。
作業時間はドライバーを買いに行った時間を除いて小一時間程度でした。
おつかれさまでした〜
使ってみた感想
ウォシュレット導入後、早速使ってみて便座のフィット感とあたたかさに祖国を感じました。笑
私はウォシュレットを使いたいというよりは、冷たい便座がつらいからウォシュレットにしたかった派なので、座ったときにヒヤッとしないだけでもう大満足です。
そしてウォシュレットそのものを欲しがっていた旦那Kも、
ウォシュレットのパワー温度ともに満足できるものだったのでとても喜んでいます。
【追記】使用開始から6年経過
ウォシュレットを導入して6年が経過しました。
水質的に硬水の地域では成分が固まって故障しやすいという話を耳にしたことがあり心配していましたが、
今のところ故障やトラブルは一切なく元気に働いてくれています。
またこの間に賃貸マンションを一度引っ越していますが、
以前住んでいたところを退去するときも元に戻すのは取り付け同様簡単で、管理会社との間にトラブルもありませんでした。
アメリカ生活お役立ち情報 更新中!
というわけで今回はアメリカのトイレにウォシュレットを導入する方法のご紹介でした。
作業はご紹介したとおり簡単ですし、トイレは1日数回毎日のように使うことを考えれば、1年も使えばコストも十分回収できるくらいの価値があると思います。
アメリカに住まれている方でまだ導入されてない方にはぜひ検討してみてください♪
それではまた〜
burame
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