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買ってよかった!超優秀なおすすめヒーターと実際に使った暖房器具レビュー

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こんにちはブラメです!

1年中暖かいイメージのあるロサンゼルスですが、冬は結構冷えるんですよね。

昨年ついに寒さに耐えられなくなり、散々悩んだ末に購入したヒーターが

控えめに言ってめちゃくちゃ良かったので、今回はその魅力をお伝えしたいと思います。

 

また暖房器具って種類がありすぎて、何を買ったらいいかわからない!という方に向けて、

これまで使ってきた暖房器具のレビューも載せてますので、参考にしてみてください。

\この記事はこんな方におすすめ/
  • アメリカで暖房器具を探している方
  • 自分の家や用途に合った暖房器具がわからない方

それではいってみましょ〜♪

わが家の住環境について

ヒーターのご紹介前にどんな住環境で使っているのかを簡単にご説明しておきます。

エリアはロサンゼルス西部です。温暖なイメージですが寒い日は最低気温5°C以下になったりもします。

住居は窓の多いアパートで、北東向きなので直射が入ることはほぼなく、

さらに吹き抜け天井という暖房が効かない条件がバッチリ揃ったお部屋です。笑

そして窓はきっちり閉まるタイプではないので気密性もあまり高くないです。

こんな調子なので備え付けのエアコンは何時間つけても全く効かず、外よりも部屋の中の方が寒いということがよくありました。

ロサンゼルスがまさかこんなに寒いとは思わなかったので、部屋選びの時に寒い可能性を考えなかったんですよね。盲点でした。

寒いわが家の救世主!デロンギのマイカセラミック・パネルヒーター

そんなどうしようもないわが家を救ってくれたのは、デロンギのマイカセラミック・パネルヒーターでした。


De’Longhi Mica Thermic Panel Heater / amazon.com

え、こんなペラペラなやつで大丈夫?と心配になりますよね。わかりますその気持ち。

デロンギといえばこんな感じのドッシリしたオイルヒーターがメジャーですね↓

DeLonghi TRD40615T Full Room Radiant Heater Heater-Mechanical-TRD40615T, 10″w x 15″d x 26″h, White/amazon.com

こちらも検討したのですが、オイルヒーターにしたけど全然部屋が暖まらないとか、

暖まるのに時間がかかるのでエアコンと併用した方がいいという評判をわりと見かけたのでやめました(エアコンが効かないから困ってるのに…)

 

この他にも色々な商品を比較検討した結果、上記のパネルヒーターを購入したわけですが、

このヒーターがあまりメジャーじゃないのが不思議なくらい良かったので、

ここからはその超優秀ぶりをご紹介したいと思います。

すぐ暖かく、切ってもポカポカが持続する

まず一番感動したのがすぐに部屋全体が暖かくなり、切った後も何時間も暖かさが持続することです。

このパネルヒーターには遠赤外線の放射効率のいいマイカ(雲母)が採用されており、

つけるとすぐにじんわり暖かさが広がり、気がつくと部屋全体も暖まっています。

burame
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デロンギの商品説明には300Sq.Ft(約28㎡)まで対応と記載されていますが、

うちのリビングは350Sq.Ft(約32㎡)あっても十分暖かいです

そしてさらに驚くべきことに、夜消して朝起きてもまだ部屋の中にほんのり暖かさが残ってるんです!

これはヒーターの遠赤外線によって壁や床など建物が暖められ、温度が持続しやすくなっているからのようです。

適温キープの省エネ運転で経済的

暖房器具は暖かさも気になりますが、電気代も気になりますよね。

このヒーターも当然ながらつければ電気代は上がります。

ですが消費電力を2段階選べるのと、適温になったら自動的に省エネモードに切り替わる機能がついているのでちょっと安心です。

上のダイヤルでMIN(750W)とMAX(1500W)から選び、下のダイヤルで6段階の設定温度レベルを選んで使用します。

下のダイヤルの意味がわかりづらいんですが、簡単に言うと具体的な温度の書いてない温度設定ダイヤルです。

例えば『1』だと設定温度が22°Cで、『6』だと28°Cみたいな(°Cは適当な値です)

室温が設定温度に達すると自動的に省エネモード(停止)になり、室温が下がってきたら自動で運転を再開するので、

適温をキープしながら暖めすぎることもなく電気代の節約になります。

ちなみにわが家ではMIN(750W)の『3』で使うことが多いです。

 

そして最近知ったことなんですが、暖房器具の電気代はこれで決まるんだそうです。

消費電力(ワット数) × 使用時間 × 使用電力の単価(地域による)

言われてみれば当たり前なんですが、これまでは漠然と暖房器具の電気代におびえ、

どんな器具が電気代がかかりやすいのかいちいち調べないとわからなかったのですが、

これを理解していれば器具の消費電力をチェックし、使用時間が短くても暖かさが持続するものを選べばいいんだということがわかり選びやすくなりました。ご参考までに♪

薄型軽量で移動しやすい

これは買う前あまり重視していなかったことなのですが、薄型軽量で移動しやすいのが結構便利です。

前述の写真ではデスクの横に置いてましたが、ソファにしか人がいない時はこんな感じで移動させて使ってます。

重さが7キロくらいしかないので、キャスターが軽い力で転がってくれて動かすのが苦になりません。

また軽いので壁かけもできる仕様になっています。

無風で空気を汚さず、運転音も静か

ファンヒーターではないので風が出て乾燥したり、灯油を使うタイプように空気が汚れる心配もありません。

運転音もとても静かでついてることに気づかないほどです。

熱々にならないので小さい子がいても安心

一番ハイパワーで使用しても少し触れるくらいなら大丈夫な熱さなので、

小さいお子さんのいる家庭でも安心して使えると思います。

サーキュレーターと組み合わせるとさらに◎

ヒーターだけでも暖まるのですが、暖かい空気は天井付近に溜まるというので、

サーキュレーターを使って空気を循環させたりもしています。

このサーキュレーターめちゃくちゃハイパワーで、料理中にうっかり火災報知器を鳴らしてしまった時もあっという間に静めてくれる頼れる存在です。

Vornado 660 Large Whole Room Air Circulator Fan with 4 Speeds and 90-Degree Tilt, 660-Large, Black / amazon.com

部屋全体もスポット使用もおすすめ

ここまでがデロンギのマイカセラミック・パネルヒーターのご紹介でした。

部屋全体を暖めるのも、サブ的に足元を暖めるのもどちらもいける暖房器具なので、

気になる方はぜひチェックしてみてくださいね♪

De’Longhi Mica Thermic Panel Heater / amazon.com

日本でも販売していますよ(新品は現在売り切れ中でした)↓

アメリカで使ってきた暖房器具のレビュー

ここからはアメリカで使ってきた暖房器具のレビューです。

冷温両用タイプ|Dyson Pure Hot + Cool Air Purifier

以前はダイソンの冷風と温風が両方でるやつを使っていました。

Dyson Pure Hot + Cool Link HP02 Wi-Fi Enabled Air Purifier,White/Silver / amazon.com

↑これよりももっと古いもので、2015年頃にKが購入。

夏の扇風機としては場所も取らないのでよかったんですが、暖房としては全然ダメでしたね。

もう半径50センチくらいしか暖まらない…。2人でヒーターの前を奪い合ってました。

そして使い始めて4年目あたりで壊れたのでお別れしました。

やはり2WAYって中途半端でいまいちなものが多いなと思います。

デスクの足元用|Dreo Space Heater

こちらは寝室にある旦那Kのデスクの足元用に購入しました。

ひざ下くらいの高さでとてもコンパクトですし、温度設定・首振り・タイマーなどもあって高機能です。

Dreo Space Heater for Indoor Use / amazon.com

ファンヒーターなのでデロンギのようなじんわり芯から暖まる感じはありませんが、

昼間に数時間つけておくと寝る時間になっても部屋が底冷えしないので、個室で使うならちょうどいいかなという感じです。

人をダメにする電気毛布|Sunbeam Heated Throw Blanket

最後は電気毛布です。

Sunbeam Royal Mink Sherpa Honey Heated Throw / amazon.com

肌触りがよくてちゃんと暖かくなるので気に入って使っていたんですが、

コードがわりと邪魔なのと、一度洗濯したら暖まらなくなってしまったのでお別れしました。

ウォッシャブルって書いてたのに〜!

お気をつけください。

暖房器具を上手に使って寒さを乗り切ろう

今回はデロンギのパネルヒーターのご紹介と、わが家で使ってきた暖房器具のレビューでした。

読んでくださった皆様が暖かく冬を乗り切られることをお祈りしております。

それではまた〜

burame

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