最近、近所のあちこちで桜が開花中。
カリフォルニアでも桜が咲くんだなーと驚きました。
さて、今日はタイトルの通り英語の勉強についてのお話です。
私は現在カリフォルニアに住んでるのですが、DMMオンライン英会話で毎日レッスンを受けています(平日のみ)。
こちらに来たばかりの頃はまだ生活も慌ただしかったのと、いきなり現地の語学学校に行って授業についていけるか不安だったので、とりあえずオンライン英会話で練習をスタートしました。
今年に入ってようやくESLスクールにも通い始めたんですが、授業が週2日しかなく、それだけでは足りないなということでDMMも継続することにしました。
で、タイトルの通り私すごく飽きっぽいんです・・・
これまで英語やダイエットに何度挫折してきたかわかりません。
そんな私が英会話を始めて早4ヶ月。
すごく頑張ってるという感じはないんですが、気がつけば数ヶ月経過していました。
というわけで今回は、飽きっぽい私がどうして英会話を続けられているのか、その理由をご紹介したいと思います。
理由① レッスンが終わったらすぐ次回予約
これが一番簡単な方法で最大の理由です。
私が英会話をしていて一番モチベーションが上がるのは、
英語で話せて楽しかった! とか、
これを伝えたかったのに何て言えばいいかわからなかった・・・ とか、
次はもっとこんなことも話したい!
と思った直後です。
ですがそんな気持ちも時間が経つとだんだんどうでもよくなってきます。
なのでスケジュールの見通しが立ってから・・・なんて悠長なことを言ってないで、
鉄は熱いうちに打て!
レッスンも熱いうちに予約!
です。
一度予約してしまえばちょっと面倒くさい日も、先生の時間空けてもらってドタキャンは悪いよな・・・という罪悪感からなんとか踏ん張れます。そして一旦レッスンが始まってしまえばあっという間ですし、やり始めるとそこからやる気が出てきて、レッスン後も1時間くらい復習してたというのはよくあります。
理由② 毎日やる
これはよく聞く習慣化というやつです。
日本にいた頃もオンラインレッスンを受けていた時期があったんですが、その時は忙しくなさそうな日を見越して予約していました。ですがそれでは不定期なので全然習慣として定着しませんし、レッスンのある日に限って予定が入ってしまったり、レッスンの日はなんだか緊張して憂鬱になってしまったり・・・。そんなことを繰り返すうちに面倒になって退会ということが何度かありました。
そうならないために今回は、歯を磨くのと同じように毎日やって当たり前の習慣のひとつにしようと思いました。
その結果、この生活に慣れると旅行などでレッスンを受けられないとすっきりしない感じがするようになりました。
そして最初はレッスンのたびに緊張していましたが、毎日のことになるとさすがに慣れます。たまにしかやらないといつまでも緊張しっぱなしで毎回エネルギーを消耗しますが、慣れてくると省エネモードで受けられるようになります。結果、受ければ受けるほどレッスンを受けることへのハードルが下がり続けやすくなりました。
今はESLスクールに通っているので、ESLがある日は午後2時、ESLがない日は朝10時から受けてます。どちらも他の予定が入りにくい時間です。
いつも同じ時間に受けることで、英会話の時間ありきでスケジュールを考えるようになるので、レッスンがあるのを忘れたり他の予定を入ってしまったというのが防げるというメリットもあります。
理由③ 奨学金制度
前述の二つを実践しても、やはり中だるみはあります。
そんな時、私の最後の頼みは我が家の「奨学金制度」です。
当初は自分でレッスン代も出す予定でしたが、ある日旦那Kから
・自分としても早くburameに英語力を上げてもらいたい
・なのでもし毎日受けるなら、レッスン代を奨学金として出してもいい
・但し、さぼったらそれ以降は自腹で
という申し出がありました。
出してもらえるのは助かりますし、継続する動機のひとつにもなるかなと思いお願いしました。
結果、効果ありました。
悔しいですが意志ではどうにもならないことも、お金の力で踏ん張れるということもあります・・・
また、私がまだ翌日の予約していなかったりすると、Kが背後から
「さぼったら奨学金やめるけんねー」(博多弁)
と釘を差してきます。ひー
ほとんどの場合はちゃんと自主的に続けてるんですけどね(⇦必死)
だけど、誰かに見守ってもらったり金銭が絡んだりすると、たまに間が差した時のセーフティーネットになってくれてます。
理由④ お気に入りの先生がいる
何事も楽しくないと続きません。
気の合う先生とは友達とおしゃべりしているような感じで、時間を忘れて楽しくお話できます。私がアメリカに来て友達がいなくても寂しくないのは、毎日レッスンで先生達とのおしゃべりを楽しんでるからかもしれません。
話すのが楽しいと「次はこんなことを話したい!」とか「もっと仲良くなりたい」というモチベーションにつながりますし、なによりやめたらもう先生ともおしゃべりできないのか・・・と思うと友達を失うようで寂しいので続けようと思えます。
ですが、日本人同士でも相性があるように、当然ながら外国の先生達とも相性があります。あまり合わない先生の場合、レッスンにもあまり身が入らず、終わった後もモヤモヤした感じが残ります。レッスンが楽しくないと次の予約をしたりその日の復習をやる気も失せるので、できれば毎回楽しく受けられるよう、お気に入りの先生が何人もいる状況が望ましいです。
最近は気軽にいろんな先生を予約しますが、最初の頃は
・レビュー件数が多い
・在籍期間が3年以上
・評価ほぼ星5
の条件に当てはまり、さらに口コミや自己紹介の動画を見て、雰囲気が良さそうで発音が聞き取りやすい先生の中から選んでました。
そんな狭き門をくぐり抜けてきた先生というのは、やはり教え方が上手で話も面白く、とても勉強になります。
ですが困った事にそういう先生はすでに人気講師なので、レッスンの予約がなかなかとれません。
特に毎日受けている人の場合、当日のレッスン後でないと次の予約をできないので、新たな予約を取れる頃には人気講師の枠は埋まってしまっています・・・。(複数予約をできるプランもありますが料金上がります)
というわけで、お気に入りの先生を見つけたらその先生との親睦も深めつつ、予約が取りづらくなった時のためにお気に入りの先生の新規開拓をしておくのも続けるポイントかなと思います。
理由⑤ 頑張らない
基本ものぐさなのであまり無理はしません。
やる気がなくても前日に予約していたらキャンセルしない限りは先生からコールがあるので最低限レッスンは受けますが、予習復習は気が進まなかったらやりません。
レッスンで使う教材もあまり考えなくてもできるような簡単なレベルから選んだり、レッスン後は本来なら復習をしたいとこですが、やる気がない日は即ノートを閉じて英語のことは忘れます。
それでもどうしてもやりたくない日はもう諦めて、代わりに週末に予約をするとか、海外ドラマを見るとかでもOKだと思います。
理由⑥ 必要だから
ちーん・・・。
アメリカに住んでるんだからそりゃそうだろ!
参考にならないよ!
という声が聞こえてきそうです。
ですがアメリカに住んでてもこれだけネットや配達網が発達した時代なので、英語なんて話せなくても家族の誰かが話せれば意外となんとかなります。海外に何年も住んでる芸能人が全然英語しゃべれないと言ってるのをたまに見かけますが、これは誰にでもあり得ることだと思います。
つまり、
英語圏に住んでる=英語が絶対必要
というわけではないんです。
それでも私が英語が必要だと思えるのは、
一人で何もできないのが情けないし
もっとここでの生活を楽しみたいし
もっと広い世界で自分を試したいから
です。
日本人の多くが英語を話せないのは
必要ないから
というのはよく聞く話です。
それだけ恵まれた国だということだと思います。
そんな国にいながら何のために英語を学ぶのか?
という問いに対する自分なりの答えを持っていないと、続かないと思います。
限りある人生の貴重な時間を費やすだけの意味を見出せないのであれば、好きな事して遊んでた方がよほど有意義ではないでしょうか。
というわけで、そもそも何のために学ぶのか?本当に自分に必要なのか?ということを一度考えてみることも、続ける上でのコツの一つだと思います。
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以上が飽きっぽい私でも英会話を続けらる理由でした。
どこかで聞いたことがあるような話ばかりですが、同じように頑張ってる方々に「こんなぐうたらburameにもできたんだから自分にもできるはずだ」と思ってもらえたらなら幸いです。
それではまた。
burame
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