今日のESLスクールでの発見。
人数や個数を数える時に「正」の字で数えるというのは日本ではわりとポピュラーな方法ですが、中国と韓国でも同じように数えるんだそうです。
なんでそんな話になったかというと、今日のトピックスは「健康」で、テキストで挙げられている健康を保つ方法のうち、どれが最も効果的な方法だと思うか順番にホワイトボードに書いてってという指示がありました。
だけど何人か書いた後は同じものを選んだ人もいたので、私の前の韓国人女性が既に書かれた方法の横に「T」のような記号を書きました。
そして次が私の番で、私も彼女と同じものを選んでいました。日本だったら迷わず「正」の字の三画目を書きまずが、ここではみんな外国人です。まさか同じように数えるとは思わなかったので、さてどうしたものかと。
「同じ答えなんだけど、この次どうしたらいい?」と聞いたら、
「そこに横線一本足して!」
という声が。
教えてくれたのは中国人男性で、漢字で5まで数えられるんだよ!とのこと。
なんと・・・!
日本人もそうやって数えるよ!
と言ったらみんな驚いてました。
意外なところに共通点があるもんですね。どこの国からいつの時代に広まって同じように使われるようになったのか興味深いところです。
それにしても今日の授業でマッサージとか針とか色々出てきたので、マッサージ熱がかなり上がってしまいました・・・。
日本にいた頃は月2、3回はお世話になってましたが、こっちに来てからはどこにいけばいいかわからないし、変なお店だったら怖いなと思うとなかなか勇気が出なくて行けてません。うーん、これを機にクラスメイトに聞いたり調べたりしてみようかな。
burame
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