先々週末、特に予定がなかったので思いつきでドライブ日帰り旅行に行って来ました。
目的地は以前から行ってみたかった、スヌーピーで有名なCharles M. Schulz Museum(チャールズ・M・シュルツ博物館)です。
ドライブも楽しい
今回は私の運転練習も兼ねており、ゴールデンゲートブリッジを自分で運転して渡れたのにはテンション上がりました。
子どもの頃から見てたドラマ「フルハウス」のあの橋をドライブする日が来るとは・・・人生わからないものです。
スヌーピー博物館に到着
橋を通過後、のどかな景色を抜けて1時間程でようやく到着しました。
エントランスではチャーリーがお出迎え。
藤の花が見頃でとてもきれいでした。アメリカにもあるんですね。
まずはランチ
到着したのがお昼過ぎだったので、先にランチにしようということでカフェの方に歩いて行くと、ピーナッツの御一行に遭遇。
ものすごく細長く地面にペイントされていて、横断歩道の奥の方に立つと一緒に歩いてる感じの写真も撮れるという、なかなかのインスタ映えスポットです。
カフェの中でもいろんなところにキャラクターが描かれていました。
ごはんは普通だけどカップにはスヌーピー。
そしてカフェの奥は、なんとスケートリンクになっていました!
シュルツさんとスケートに何かゆかりがあるんですかね。
それとも単にスケートが盛んな国だからなのか。謎です。
ギフトショップ
カフェを出てさらに進むと、結構大きなギフトショップがありました。
中はこんなかんじで吹き抜けてます。
飛行機に乗ったスヌーピーかっこいい。
2階展示コーナーには日本ゾーンがあって、その中にお雛さまもありました。
日本でスヌーピーがいかに愛されているかがわかりますね。
ようやく博物館へ
ギフトショップでも結構満足しましたが、最後に博物館の方にも行って来ました。
壁にはスヌーピーのマンガがずらりと展示されています。
よく見ると下書きや修正の後もあり、人の手で描かれたものなんだなとしみじみ。
ここはシュルツさんの書斎を再現したコーナー。
作画用の机とは別にもうひとつ机があります。味があってかっこいいです。
そして、この博物館の見所がこの壁画です。
この壁なんと
すべてマンガのコマ!!
キャラクターの線になってる部分は黒っぽいコマのマンガが使われていました。なんともニクい演出。
全部違うやつを使ってるのかはわかりませんが、シュルツさんがいかに描いて描いて描きまくったのかを感じさせるものでした。
振り返ってみれば、私が子どもの頃、母がスヌーピー好きだったので、うちの実家にはスヌーピーグッズが色々とありました。その影響もあって当時はミッキーよりもスヌーピー派。
マンガもあったんですが、わりと哲学的だったりして子どもにはちょっとむずかしかった記憶があります。だけど今ならもっと楽しめるかもしれませんね。
お次はソノマへ
こうしてスヌーピーを満喫した後、せっかくなのでさらに足を伸ばしてソノマのダウンタウンに行ってきました。
ソノマはナパと並んでワインの生産地として有名な街です。両者の距離はわりと近いので、どこからどこまでがナパで、どこからがソノマかよくわかっていないわたし・・・
とりあえず到着すると、ダウンタウンには大きな公園があって、沢山の家族づれで賑わっていました。
さすがBBQピーポー。どこのグループにもBBQグリルがありました。
日本だと許可されてる公園じゃないとダメだったりしますが、こうして気軽に楽しめるのはいいですね。
そして、ソノマでの目的地はここ。ソノマチーズファクトリーです。
その名の通り、中にはチーズがずらりと並んでいて、試食もたくさんありました。
その中でも特においしかったのがChipotle(チポトレ)チーズ。
チポトレとは燻製にした唐辛子を使用した香辛料らしいのですが、ピリっと辛くてやみつきになります。
このチーズとの出会いが今回の一番の収穫かもしれません。
おわりに
こうしておいしいチーズも買ってソノマを後にし、無事に帰宅して日帰り旅行を終えました。
ソノマのダウンタウンは雰囲気もよく、かわいいホテルもいくつか見かけたので、今度は泊まりで来て公園でのんびり過ごしたり、バーでワインを飲んだりして過ごせたらいいなと思います。
それではまた。
burame