ハワイ島の思い出、今回で最終回です。
5日目にシュノーケリングツアーにも参加したんですが、私の中では前日のマウナケアがこの旅のクライマックスだったので、最後はこの旅で思ったつれづれ事で終わろうと思います。
クジラに遭遇。シュノーケリングツアー、せめてもの1枚。
ハワイ島はシニアと子連れが多い印象
これは行きの飛行機から旅の間もずっと感じていたことです。
日本人も他の国の方々も、シニアか小さい子づれ家族が多かったです。
アクティビティの盛んな島なのでもっと若い人が多くても良さそうな感じがしますが、やはり若者はオアフなんですかね。
まだあまり知られていないのかもしれませんが、昨年日本からハワイ島への直行便も就航したので、これからもっと人気が出てくるかもしれません。
また、最近はどこの観光地に行っても中国人観光客でにぎわってますが、ハワイ島はまだ中国人には見出されていないのかほとんど見かけませんでした。
なのでまだしばらくは落ち着いた感じで楽しめると思います。
キラウェア噴火の影響について
大きな噴火から早1ヶ月経ちますが、いまだにおさまらないようですね。
現地の方々は噴火による風評で観光客が減ってしまうことを心配されているようなので、実際に行って見て思ったことを書きます。
出発する前は初日の火山公園近くの宿をキャンセルしようかとも思いましたが、実際行ってみると火山公園の中ですら「本当に噴火してるの?」と思うほど落ち着いていました。私達が訪れたのは公園のオープンが再開した3日後で、そのときはチェーン・オブ・クレーターズ・ロードや溶岩トンネルはクローズしていたので、平常時に比べると火山に関する楽しさは半減だったと思います。
ですがあとは計画通りに楽しめた旅でした。
噴火が起きているのは島の東側の端っこで、観光客がおもに滞在する西側のコナやワイコロアはお天気も良くて、同じ島とは思えないくらい何の影響も感じませんでした。
なので今は少しだけハワイ島ならではの楽しみが減ってしまってはいますが、それはハワイ島の魅力のほんの一部であり、それ以外にもこのブログでも紹介したような楽しいアクティビティや素晴らしい景色が待ってますので、これからもたくさんの人に訪れてほしいなと思います。
遠距離での旅行計画と精算について
私はカリフォルニア、AさんとMさんは東京で職場は違うという3人ともバラバラの状況で旅の計画をするにあたり、LINEとGoogleドライブを駆使しました。
また精算についても私はドル、お二人は円なのでその辺をどうしたのか備忘録です。
出発まで
・話し合いはLINEのトーク
・宿やツアーなどの予約はLINEのノートで見やすくシェア
・スケジュール表はGoogleドライブのエクセルで作ったものをシェア
・スケジュール表には宿やツアー等の金額も入れ、現在の予算もシェア
・ドル決済の方が為替リスクがなく、誰かがまとめて払った方が管理しやすいので、宿とツアーは私の方で建替え
現地で
・現地で写真を撮ったらLINEグループのアルバムを場所別に作ってシェア
(枚数が大量になると思うので、分けてないと整理が大変です)
・食事代等の支払いは共同財布から。エクセルへの記帳は共同財布への入金時のみ。(誰かの余っているカードがあれば、それを共同の支払用にするのも楽だと思います)
・旅の最後に同エクセルで誰がいくら払ったか確認。私が一番払っていたので、あとは費用を按分して、足りない分をお二人から私へお支払い頂きました。
・お一人からは空港ATMでドルを下ろしてもらって現金で、もうお一人からは額も大きかったので後日外貨送金してもらいました。
・外貨送金は窓口に行く手間もかかるし双方に手数料もかかるので、もしまた同様の機会があればトランスファーワイズを提案してみようかなと思います。
最後は生々しいお話になってしまいましたが・・・笑
気持ちよく旅を終えるためにはお金の管理をきちんとしておくのは大切ですよね。
おわりに
今回は旅の準備からブログを終えるまで含めると、3ヶ月もの長い間ハワイ島に楽しませてもらいました。
旅に行く前に読んだ記事で、「事前に調べて準備をした分、より楽しめるよ」と仰っていた方がいたんですが、その通りだったと思います。
AさんもMさんも、準備をお任せしちゃってごめんねと申し訳なさそうにしていましたが、間違いなく私が一番この旅を楽しんだと思うので、お二人には感謝しかないです。
そして、やはり旅のブログを書くっていいなと思いました。
楽しかったことや感動したことをシェアできるのはうれしいことですし、書くことで、そして書こうと思うことで、より深く記憶に残る旅になったと思います。
長々とした思い出話におつきあい頂きありがとうございました。
Mahalo!
〜前回までのお話はこちら〜