先日、ついに日本でもHomePodの発売開始しましたね。
待ち望んでいたAppleファンも多いのではないかと思います。
かく言うわが家もAppleファン。
米国でのリリース直後に購入し、はや1年半が経過しました。
そこで今回は、
で、HomePodって実際どうなのよ?
というお話です。
スマートスピーカーもすっかり定着
わが家がHomePodを購入した2018年初頭、スマートスピーカーというもの自体がまだ目新しく、今ではわりと当たり前な機能ひとつ取っても
未来感あるわ〜
と感激したのを覚えています。
当時の様子はこちら参照↓
当時喜んでいた機能と言いますと、例えば声をかけるだけで
天気やニュースを読んでくれたり
タイマーセットしてくれたり
音楽再生してくれたり
などなど・・・
つまり日本でとっくの昔にリリース済みのGoogle HomeやAlexaも同じことができるので、スマートスピーカーを既に使ったことのある方には、正直HomePodを使っても目新しさはほとんど感じられないと思います。
ですが、
スマートスピーカーまだ未経験!
という方であれば、きっと私がHomePodを購入した当初と同じワクワクを感じていただけるのではないかと思います。
Appleユーザーには使い勝手良くておすすめ
リリースが遅かったせいで物めずらしさはありませんが、やはりAppleユーザーにとってはかなり使い勝手のいいスマートスピーカーなのではないかと思います。
なぜなら、簡単な初期設定をすれば、あとは声かけるだけで、
いつでも簡単にAppleミュージックやPodcastが再生できるから。
しかも高音質!
なのでApple製品も音楽も好き!という方であればきっと買って満足できるのではないかと思います。
逆にApple製品を全然使わないとか、音楽もPodcastも聞かないのであれば、HomePodはToo muchですね。
それよりは他のスマートスピーカーの方が手頃でコンパクトですし、現時点ではGoogleの方がSiriより賢いので、HomePodでなくてもいいのではないかと思います。
待望の日本語対応
過去の記事でも再三述べていましたが、HomePodの唯一の弱点は
日本語未対応
だった事なんですが、
今回の日本でのリリースに伴い、
ついに日本語を使えるようになりました!(祝)
1年半待ってようやくです。
日本語で話しかけてみた
早速、Can you speak Japanese?(日本語話せますか)
と聞いてみたところ、まだYes, I can! という返事は聞けなかったんですが、
日本語で「今日の天気は?」と聞くと日本語で応えてくれますし、
「〇〇の曲流して」と言うと、きちんと理解して流してくれるようになりました!
だけど、
日本語の発音がまだかなりぎこちない・・・
『もやもやさま〜ず』のナレーターのショウ君みたいです。
Siriの日本語ってまだこんなもんなの?とがっくりしました。
あやしい日本語
以前、HomePodを買ったばかりの頃に”ゲスの極み乙女”の曲を流すよう言った際、
アーティスト名をリピートしたのが何を言ってるのか全然わからなかったというお話をしたんですが、
日本語対応後どうなっただろうと思い、再び聞いてみたところ、
あいかわらず理解不能でしたw
そのうち改善されるかもしれませんが、お持ちの方はぜひ「ゲスの極み乙女ながして」とリクエストしてみてください。あっけに取られる事うけ合いです。
あと、Official髭男dismも面白かった。
アルファベット名が英語読みになってしまうせいか、ヒゲがハイジ(Hige)って読まれてしまうんですよね。そしてその後もなんか変だった。
まあ日本語でもどっちの名称も意味不明ですし、難易度高いのかもしれません。
わが家のスマートスピーカー戦争、ついに終結
以前わが家で勃発したスマートスピーカー戦争についてお伝えしました。
昨年の11月の出来事で、簡単にまとめると、わが家にGoogle Home MiniとFire TV Cubeがやってきたことで仕事を奪われ、音楽再生しか役割がなくなってしまったHomePod・・・その存在意義やいかに!?
というお話でした。
あれから1年近く経過し、その後どうなったか。
結論から申しますと、
HomePodの独り勝ち
となってしまいました。
当時はかなり不利な状況で、たまに音楽を流すだけの高い骨つぼと化してました。
ですがその後状況が変わり、下記のようなことに。
Google Home Miniのいま
キッチンタイマー機能 → Apple Watchのタイマー使うからいらない
計算・換算機能 →そんな使わないし、使う時も反応がイマイチ。
ニュース読み上げ →ネットで見る
ということで全然使わなくなってしまったので撤去。
(今度実家に持って行く予定です)
Fire TV Cube(Alexa)のいま
照明のOFF → 反応が遅いからHomePodかApple Watchの仕事に
テレビのOFF → 反応が遅く、スイッチ押した方が早い
TVerの視聴 → 規制が厳しくなりFire TVでは対応できなくなった
アマゾンPrimeやNetflixの視聴 → Fire TVじゃなくても観れる
ということで、これまた無用の長物と化してしまいました。
結果、HomePodの独り勝ち
このような感じで、ライバル達が軒並み脱落していったことにより、HomePodはかつてのポジションに返り咲きました。
とは言っても、結局何をしてるのかと言えば
・音楽の再生
・照明のOFF
だけなんですけどね。
天気予報もタイマーもApple Watchで済むようになってしまったので、Apple製品同士でパイの奪い合いのようなかたちに・・・
ですが日本語対応を追い風に、今後もっと活躍してくれるんじゃないかなと期待しています。
まとめ
というわけで今回はHomePod購入1年半後の様子についてのお話でした。
最後に、もしも「HomePod買ってよかった?」と聞かれれば、迷わず
買ってよかった!
と答えると思います。
それではまた、近いうちに!
burame