2019年10月末、われわれ夫婦はスコットランドのIslay(アイラ)島を訪れました。
目的はウイスキーです!
ただし一般的にはマイナーな島なので、私達が訪れた当時はあまり情報が出てきませんでした。
そこで今回から数回に分けて、私たちの旅を振り返りながら島の様子をご紹介していきたいと思います。
それではいってみましょ〜!
アイラ島ってどこにあるの?
まずアイラ島がどこにあるのかざっくり言うと、スコットランドの西側にあります。
島のサイズは東西に40km、南北に30kmと、とても小さな島ですが、
そんな小さな島に世界中にファンを持つ有名な蒸留所が8つもあるというのだから驚きです。
どうしてそんなにウイスキー作りが盛んなのか?
どんな環境であのおいしいウイスキーは生まれているのか?
そんな疑問を持ったウイスキー好きが集う島、それがアイラ島です。
旦那Kはアイラ・ウイスキーのファン
このブログではビールの記事を色々と書いているので、私がビール党であることをご存知の方もいらっしゃると思いますが、
一方の旦那Kはビールもワインも好きですが、党派としてはウイスキー党です。
そんなKがヨーロッパ旅行の計画を立てていた際、
アイラ行ってみたいな〜
と、ぼそり。
スケジュール的に行けるかわかりませんでしたし、ツアー料金もそれなりにするようだったので、
特にウイスキー好きでもなかった私は軽く聞き流していました。
ですが当初は控えめだったKのアイラ熱も、旅行が近づくにつれ徐々にヒートアップしていき、最終的には
このツアーに参加するから!
という決意表明に至りました…(最後は強行)
エディンバラ発アイラ島ツアーに参加
私たちが参加したのは、Rabbie’sという会社が催行しているこちらのツアーです↓
Islay & the Whisky Coast 4 Day Tour
<追記:2023.8>
以前はツアー予約サイトのベルトラでも扱っていましたが、現在このツアーの受付はおこなっていないようです。
他のツアー予約サイト経由からも予約は可能ですが、かなり割高になっていたので、直接Rabbie’sで予約した方が費用は抑えられると思います。
3月〜10月の間しかやってないので、私たちが参加したのは2019年最後のツアーでした。ギリギリセーフ。
ざっとした流れはこんな感じでした↓
1日目:エディンバラ出発。名所を巡りつつ、1日かけてアイラへ移動
2日目:蒸留所の見学など
3日目:蒸留所の見学など
4日目:エディンバラへ移動、解散
私たちが参加した時のガイド兼運転手さんはスコットランド人の男性で、
ツアー参加者は私たち以外に日本人が1人と、あとはアメリカ、カナダ、ドイツ、デンマーク、アイスランドといった様々な国の計12名でした。
国も言語もバラバラなメンバーでしたが、誰もがウイスキー(および酒)好きという共通点を持っていたので、アットホームで楽しいツアーになりました。
そしてこの短いツアーの間に、ビール党だった私がまさかの
ウイスキー党へ転向宣言!
それくらいアイラは最高に魅力的な島でした。
そんな楽しい旅の思い出はまた次回。
つづく
burame