インテリア・建築

ドラマのもう一つの楽しみ方。『東京独身男子』のインテリア

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のらりくらりと続けてきた当ブログ、

気がつけば今回で201記事目!

(200記事目は投稿した後に気がつきました・・・)

いつもお付き合い頂いてる皆様ありがとうございます。

これからも地味に続けていこうと思います。

インテリアが気になって仕方ないドラマっ子

さて今日は新ドラマ『東京独身男子』のインテリアについて。

昔からドラマっ子なので、ストーリーや役者の演技を楽しみに観ているのはもちろんなのですが、

インテリアに携わるようになって以降、

登場人物の部屋や職場、行きつけのお店でどんな家具や照明、内装材を使ってるのか

がすごく気になります。

まあ気になるといっても、

あっ!あれ〇〇社の△△だ!とか、あの〇〇、今年新しく出てたやつだ!

と気がついて一人でテンションが上がってるだけなんですが、

思いがけない場所で知り合いに遭遇したような感じでうれしくなります。

『東京独身男子』のインテリア

で、ちょうど最近観た『東京独身男子』でそんなことがあったんですよね。

ちなみにこのドラマ、高橋一生・斎藤工・滝藤賢一主演の、

AK(あえて・結婚しない)アラフォー独身男子のラブコメです。

3人とも社会的に成功している人物という設定なので、お部屋の内装にもこだわりが感じられます。

高橋一生扮する石橋太郎のお部屋がこちら↓

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東京独身男子より

広っ!!

おそらく都内のいい場所で、一人暮らしでこの広さ・・・

メガバンカーってそんなに稼げるの??

まあドラマの登場人物が住む部屋の広さにリアリティがないのはお約束なのでさておき、

この部屋を観てまず思ったのは、

あのソファとテーブルとラグ、フクラだ!!

ということでした。

ソファ張地の組み合わせが素敵

フクラさんは日本の家具メーカーで、特にソファに強いメーカーです↓

www.hukla.co.jp

そして使用しているとみられるソファがこちら↓

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HUKURAよりQUOD(クォード)

背の上半分が傾きを変えられる仕様になっていて、

全部倒すと別のソファみたいに見えます。

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HUKURAよりQUOD(クォード)

広めでしっかりとした座面と、スチールの脚も特徴的です。

今回ドラマで使われていたソファを観て思ったのは、

張地の威力ってすごい!

ということです。

私の中ではこのソファは1枚目の写真のようなダークグレー系のモダンなイメージだったのですが、

ドラマの中ではメインのソファはキャメルのレザー張り、

サイドのソファとスツールはグレー系のファブリックス張りにしており、

同じ家具のシリーズですが素材をミックスしています。

レザーもブラックじゃなくてキャメルを選んだあたり、ギラギラしたお金持ちおじさんっぽくならず、

ビンテージ感のあるおしゃれ男子の部屋って感じがします。

そこに布張りのソファを組み合わせることで、部屋の中の色のバランスもよくなり、

レザーにありがちな堅苦しい感じも解消されています。

同じソファでも張地一つでこんなに印象が変わるものなんだなと勉強になりました。

そしてこのラグも好きで提案したいなと思ったことがあるんですが、

やっぱりいいですね。かわいい〜

だけど照明プランが…

このお部屋のインテリア、全体的には好きなんですが、

1つ「えー・・・」と思ったのは、

照明、多っ!! というところです。

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東京独身男子より

撮影の都合上、仕方がないのかもしれませんが、

こういうインテリアを好む男性の部屋とは思えないくらい煌々としたあかり…

特に真ん中のでかいシーリングライト!

スタンドライトをソファ脇に置いたり、ダイニングにはスポットライトをつけてるような人が、

こんなでかい照明を天井の真ん中に付けるわけないでしょ・・・

とつっこみたくなりました。

まあケチつけるのも含めて楽しみの一つなのかもしれません。笑

それではまた。

burame

ドラマのインテリアについてはこちらでもあれこれ言ってます↓

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