先日のサンフランシスコ滞在の際、
結婚記念日だし!
と推しに推し、憧れのラグジュアリーホテルFour Seasons (フォーシーズンズ)に宿泊しました。
客室はトレンド感のあるインテリアだったので、最近リノベでもしたのかなと思ったら、2000万ドルもかけた大規模リノベーションが昨年4月に完了したばかりとのこと。
というわけで今回は、写真多めでフォーシーズンズのお部屋をレポートします。
DELUXE-VIEW ROOM
ここの客室は大きく分けて”ゲストルーム”か”スイート”の2種類です。
今回私たちが泊まったのは一番コンパクトなゲストルームだったんですが、それでも一般的なホテルよりは広々としていました。
窓辺にベンチのあるお部屋って初めてです。
ベッドは1King。
ハイバックチェア上のクッションと窓辺のクッションの深いレッドは、壁面のアートから色を持ってきている思われます。
もしくは、このレッドを使うためにアートをこの色で印刷したのかもしれません。
いずれにせよ素敵〜
このレッドの差し色は小さいながらも、その有る無しでお部屋の印象はガラリと変わります。もしクッションもアートも部屋と同系の寒色でまとめていたら、クール過ぎて少し寂しい印象になっただろうなと思います。
そして、まだリノベしたばかりなのかなと思った一番の理由はこのチェアの張地↓
この墨が滲んだような複雑な柄のファブリックスが出てきたのがここ2年くらいだったと思うので、とても旬な印象を受けました。
これから何年も使うだろうに、この大胆で旬な柄を使っちゃうあたり、潔くてかっこいいです。
散りばめられたTreeのモチーフ
窓辺のファブリックスが充実している一方、ベッドの上はホテルにしてはめずらしく、色のあるものは置かず白いシーツのみでした。
一見地味ですが、さりげなく入ったフォーシーズンズマークの刺繍が高級感を醸し出しています。
そういえば部屋に置かれた本も、テーブルの柄も、ツリーにまつわるものです。
テーブルランプの脚も流木っぽいし↓
そして先ほど取り上げた壁面のアートも年輪デザイン。
これはやはりフォーシーズンズらしさを表現するために、ホテルのマークであるツリーにまつわるモチーフをデザインに取り入れた結果なんだと思います。
ほんと素敵なこだわりです。
Bathroom
バスルームはリノベ前から元々広くてゆったりとしていたようですが、そこに新しい設備と内装が入ることで、とてもきれいで快適な空間となっていました。
さすがラグジュアリーホテルだけあり、アメリカのホテルにしては珍しく、バスローブとスリッパ完備。
スリッパはふかふかで、さらにここにまでツリーの刺繍が入っていました。かわいい〜
そしてアメニティはロクシタン。さすがです。
おわりに
というわけで、今回はサンフランシスコのフォーシーズンズ・ホテルのお部屋レポートでした。
上で取り上げた以外にも、
ベッドヘッドの張地がレザーっぽくてかっこよかったり、
家具やランプのパーツにゴールドを用いているのが好みだったり、
カーペットがふかふかだったり・・・と、
とにかくどこもかしこも素敵なお部屋でした。
念願のホテルに泊まって素敵なインテリアを見ることができてよかったです。
「次の旅行もこんなホテルがいいな〜」と言ったら、
Kに「贅沢を覚えさせてしまった・・・」とぼやかれました。
いつもじゃなくていいけど、たまには連れていってほしいところです。
それではまた〜
burame
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