シリコンバレー

Apple Park Visitor Centerで日本が誇るあのチェアを発見

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週末、近場でどこか行くとこないかな〜と話していたところ、

 

そういえばアップルの新本社、行ってみたかったんだ!

 

というのを思い出し、行ってみることにしました。

 

Apple Park Visitor Center 

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Apple公式サイトより

www.apple.com

まだ最近まで建設中だと思っていたんですが、実は昨年末には一般公開してたようです。(疎い・・・)

 

で、巨大なUFOみたいなデザインで話題になった新本社に観光客向けのビジターセンターがあるのかなと思っていたんですが、残念ながらその建物は関係者以外は入れないとのこと。

 

ですが、その建物とは別にビジターセンターがあって、それらのあるエリア一帯が”アップルパーク”となっているとのことなので、とりあえずパークに行ってみました。

パークに行ってみると早速ビジターセンター登場。

外観もなかなかかっこいいです。

サイトを見ていると、この建物は中央部で屋根を支えているそうで、外周には柱を一本も使っていないそうです。

そういえば全面ガラス張りだった・・・(←気づくの遅い)

すごすぎる・・・なんかもう“建築版Mac”って感じですね。

 

3Dモデル展示

パーキング近くのエントランス入ってすぐのところに、アップルパーク全体の模型が展示されていました。

模型だけでも「おおっ!」という感じでしたが、人集りを見ているとiPadで何やら見ている様子。

案内の方に我々も借りてみました。

おおっ!

模型にiPadをかざすと、カラーの3Dイメージ出現!

 

なんか車走ってるし。

時間が変えられて、日の傾きも変わるし。

建物の屋根がぱかっと開くし。

やるな〜、アップル。いきなり楽しめました。

 

もちろんApple Storeもある

ビジターセンターの中央にゆったりとスペースを取ったストアがありました。 

おそらくパーク限定Tシャツ。かわいい。 

アップルウォッチのエルメスバンドコーナー。

本体もだけど箱がかわいくて、ちょっと欲しくなりました。

 

開放的なカフェ

床から天井までの巨大なガラス張りというだけでも十分開放的なのですが、さらにそこが開き、外とつながっていてとても気持ちのいい場所でした。

 

で、この素晴らしい建築の中になんと、

 

HIROSHIMA チェア by 深澤直人xマルニ木工

 

アップルのこの美しい空間の中に、日本の匠の技がつまったチェアが採用されていることがとても誇らしかったです。

 

考えてみると、機能を追求した末に美しくシンプルなデザインに辿り着いているという点で、アップルの美意識とHIROSHIMAチェアのそれは似てる気がします。

 

カフェには様々な人種の人がいたんですが、子どもから欧米人のがっちりしたおじさんまでゆったりとくつろいでいる姿を見て、世界のあちこちで採用されているのも納得だなと思いました。

また海外のどこかで再会できたらうれしいです。

 

あ、ちなみにカフェのメニューは、ドリンクが5ドル前後。あとはナッツとかチョコとか軽くつまめるものがあります。

訪れた際にはひと息つきに行ってみてはいかがでしょうか〜

 

ルーフバルコニーからは本社が見えます

ビジターセンターの中央あたりに階段があり、のぼってみるとルーフバルコニーになっていました。

バルコニーからは例のUFOみたいなアップル本社屋が見えます。

でかすぎて全貌は見えませんが。

 

まるでApple Museum

滞在時間は小一時間程度だったと思いますが、大満足のビジターセンター、というかもはや

 

アップル美術館

 

と言う方がふさわしいかもしれません。

それくらい素敵な空間でした。

シリコンバレーを訪問の際にはぜひ訪れてほしい場所です。

 

それではまた。

burame