こんにちはブラメです!
先日、以前から参加してみたかったRiSE Festival(ライズ・フェスティバル)に参加してきました!
とても楽しいイベントなので、今回はこのイベントについてご紹介したいと思います。
それではいってみましょ〜!
RiSEってどんなイベント?
RiSEはラスベガス郊外のモハベ砂漠で毎年開催されている、世界最大級のランタンフェスティバルです。
約20,000個のランタンが夜空を舞う光景はとても幻想的で、ディズニー映画『ラプンツェル』の世界に入り込んだような体験ができます。
早めがお得!チケットの取り方
RiSEのチケットは公式サイトで購入可能です。
チケット価格はイベントが近づくにつれ高くなっていくので早めの購入がおすすめ!
こちらは開催直前のチケット購入画面で、私たちが購入した2月の先行発売では金曜日のチケットは$84/adultでしたが、直前では$99/adultになっていました↓
金・土の2日間で開催されますが、土曜日の方がチケットは高く、ホテルも週末の方が値上がりしやすいので、コストを抑えるなら金曜日の方がおすすめです。
RiSE会場へのアクセス方法
RiSEの会場はラスベガスから車で30分ほど南に走ったところにあります。
アクセス方法は車、シャトルバス、ツアー参加の3つです。
車でアクセスする場合、追加で駐車場代が必要となります。
2022年は事前購入で$29、当日購入で$30でした。行き方は公式サイトを参照。
シャトルバスはRiSEの公式サイトでチケット購入可能です。
価格は忘れてしまったんですが、1人$30以上したと思います。
ツアーについては、日本発着ツアーや現地オプショナルツアーなどを様々な会社が催行しています。
ちなみにUberやLyftなどでのアクセスは禁止されているのでご注意を!
そもそも砂漠で電波が通じないので帰りに呼ぶことができません…
会場に持ち込める物と服装
RiSEの会場では火災や転倒等を防止するため、持ち込める物が制限されています。
持ち込みNG
ブランケット、イス、クーラーボックス、ベビーカー、三脚、ワゴン、ピロー、傘
ドローン、大型カメラ (デジタル一眼レフより大きいもの)
アルコール、薬物、あらゆる種類のタバコ、武器
実際にランタンを飛ばしはじめると、うまく浮かび上がらなかったランタンが近くの人にぶつかったり、それを追いかけて走っていく人もいます。
さらには他の人の荷物の上にランタンが着地してしまったりというのも何度も見かけたので、燃えやすいものや大荷物は危険だと思いました。
逆に持ち込みOKなものはこちら。
持ち込みOK
小さなバッグやバックパック、ペットボトルの水
小さなバッグに収まる程度のおやつ
というわけで、燃えやすいものや通行の妨げになるものは持っていかないようにし、
できるだけ身軽な状態で参加することをおすすめします。
気候と服装について
RiSEの開催時期は例年10月上旬です。
2022年の場合、ラスベガスの気温は日中30度まで上がり、日没後も25度以上ありました。
会場のオープンは午後3時頃でまだまだ暑いので、早めに行く場合は日焼け・熱中症対策が必要ですが、
逆に夕方以降は少し肌寒くなってくるので、軽く羽織るものがあった方が安心です。
こちらの写真は日没頃の6時過ぎに撮影したもの↓
この時間帯は暑すぎず寒すぎず、長袖の人もいればノースリーブの人もいるという感じです。
そしてファッションのジャンルとしては、スポーティーな服装の人もいれば、ウエスタンやヒッピーな感じでおしゃれをして来てる人も多い印象でした。
ただし会場は砂漠なので、靴も服も砂まみれになることは覚悟していきましょう(笑)
ついにRiSE当日!会場の様子と参加した感想
それではここからは、2022年に私たちが参加した際の様子をご紹介したいと思います。
会場への移動、フォトスポット
この日私たちはマンダレイベイ・ホテルから自家用車で現地へ向かいました。
地図アプリで見ると30分くらいで到着予定でしたが、混雑しそうだったので6時到着目標で5時に出発。
会場が近くなると渋滞しており、到着は6時少し前でした。
そして荷物検査を抜けて会場へ。こういう何気ない看板もいい感じです。
入場すると各自ランタン(2個)とゴザをもらえます。本当はランタンに書く用のペンも貰えたようなのですが、私たちがもらったセットにはついてませんでした…つけ忘れっぽいです。
中心部に歩いていくと、RiSEの大きな看板があり、看板の前で記念撮影するための行列ができていました。
私たちも20分ほど並んで記念撮影しました。
男性が看板の前でおもむろにひざまずき、指輪の入った箱をパカっと開くというドラマのようなワンシーンで周囲も大盛り上がりでした。
写真撮影後は会場内のバーに飲み物調達へ。
ビールやワイン、カクテルなど色々あって、価格は$9〜$16くらいでした。
いよいよランタン点灯へ
そうこうしているとあっという間に薄暗くなってきて、慌てて空いてるスポットを探しました。
チケットを取った時はSection Nを選んでいたんですが、私たちが行った時にはもう全然スポットが空いておらず、
仕方なく空いてるところを探してさまよい、最終的には東側のEに流れ着きました。
各スポットには点火用のポールが立っており、隣の人からもらったマッチで点灯(隣の人は受付でもらったそうですが、私たちも他の人ももらってませんでした)
そしてこちらがこれから打ち上げるランタンです↓
ランタンは紙製で袋状になっており、袋の入り口部分にある燃焼部を火で炙るとランタンの中に温かい空気が溜まってゆき、それがいっぱいになると浮かび上がって自然と飛んでいきます。
この時会場ではいい感じの音楽も流れており、とても幻想的な雰囲気でした。
写真だけ見てるときれいだな〜としか思わないんですが、実際の会場ではうまく浮かび上がらなかったランタンが後ろから人を襲ったり(笑)、
うまく飛ばなかったランタンを他の人がアシストして再び飛んで行ったりなど、いろんなハプニングが起きていました。
またランタンの打ち上げは簡単そうに見えて意外とむずかしく、私たちも4個中1個は風に煽られて熱気が逃げてしまい、うまく飛ばずに終わりました…
ですがそんな様々なハプニングも込みで楽しく、心温まるイベントでした。
参加できてよかったです!
ラスベガスの観光グルメ情報ご紹介してます
今回は世界最大級のランタンフェスティバル『RiSE』のご紹介でした。
アメリカ生活や旅行の思い出作りにぴったりのイベントですので、興味のある方は次回開催時にぜひ参加してみてください♪
RiSE開催地の近くにはこんなスポットもあるので、ついでに寄ってみるのもおすすめです↓
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それではまた〜
burame