先週の土曜日に旅立ち、最初に向かった目的地はロンドンでした。
約10時間の長距離フライトにアラサーを過ぎた身体はもうボロボロ…
空港からホテルへの移動の車中はほとんど意識を失っておりました。
ですがたまにチラッと目を開けると、飛び込んでくるのは絵葉書みたいに可愛らしいロンドンの街並み。
ああ、ロンドンついに来たんだな〜
という感慨がこみ上げてきたことはうっすら覚えています。(それすらおぼろげにしてしまう睡魔よ…)
ロンドンに滞在して数日、早くも当初の新鮮な気持ちが薄れて来ている気がするので、最初に感じた印象を残しておこうと思います。
街がかわいい
仮に立派な宮殿や寺院がなかったとしても、この街は十分に魅力的な街です。
今回滞在しているのはサウスケンジントンというエリアで、普通に並んでいるアパートやホテルの街並みがほんと素敵です。
日本やシリコンバレーの建築は直線的なものが多いので、どこもかしこも手をかけて曲線的な装飾が施された建築を眺めるのは楽しいです。
そして建物の装飾だけでなく、街を走る赤い2階建バスやレトロなデザインのタクシー、赤い電話box、あちこちに掲げられているユニオンジャック。
“英国といえば”のイメージで挙がるものたちが街の風景のいいアクセントになってるんですよね。
インテリアだけでなく街中までこんなにおしゃれだなんて…ほんとすごい街です。
白人多い
日本に来て「日本人多いな」と言ってるようなものなので、何をトンチンカンなこと言ってるんだと思われるかもしれませんが、シリコンバレーは有色人種の割合が多いため、白人だらけというシチュエーションに遭遇することが滅多にありません。なのでカフェに入ってアジア人が我々だけというのは、なかなか貴重な経験で、ものすごくアウェイ感がありました。もしここに単身で留学していたら、さぞ心細いだろうなと思います。
あとお店の接客が、アメリカ人と比べてフレンドリーさが控えめな感じもしました。どちらかというとやや日本的。島国だから?という印象を受けました。(個人差かもしれませんが)
英語がアメリカとは異なる
言わずと知れたことではありますが、やはり英国の英語とアメリカ英語は発音が異なりますね。
単語が聞き取りやすくて驚きます。
あと発音以外にも、街中の看板や案内で使われている単語がちょこちょこ違うというのも新鮮です。
例えば地下鉄はアメリカならSubwayだけど、こちらだとUndergroundなのかとか
他にも(米)Elevatorは(英)Lift、(米)Restroom は(英)Toilet、などなど。
同じ言語でも違うもんですね。
というわけで、ロンドンのざっとした第一印象でした。
これから他の都市も回るので、また色々発見できたらなと思います。
それではまた〜
(時差ボケで朝4時に目覚めた朝に…)
burame
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