ご多聞に漏れず、今年は昨年よりも英語の勉強を頑張ろう!
と思いまして、年初のやる気UP&学習方法の参考に、『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』を読みました。
読んでるとエリートの人たちもこうやって地道に頑張ってるのねと励まされます。
内容は初めて聞くような目新しい方法ではなく、既にやっている・やったことがある学習方法が多いのですが、 それはそれで
「この本でもいい方法として紹介されてるし、信じて続けてみよう」とか
「途中でやめてしまったあの勉強、ちょっとやり方を変えて再開してみよう」
とも思えるので、年初に読むにはぴったりの1冊でした。
その中で一番印象に残ったのは、
単語には「意味」ではなく、「絵」を結びつけるべき
という章です。
その単語が英語を話す地域の中で、どんな風に使われたりイメージされているのかということも含めて理解するのが、短期間で多くの単語を正確に覚えるコツなんだとか。
例として紹介されていたのが「driveway」という単語。
見た目は簡単そうな言葉で、日本語では「私設車道」と訳すそうですが、いまいちどんなものかイメージしにくいです。
ですがアメリカの住宅の「絵」を見て学べば、”住宅のガレージから一般道路までに続く車道のこと”であるとすぐに理解できます。
こんな風にイメージと単語を結びつける学習のツールとして、『Word By Word Basic Picture Dictionary』がおすすめされていたので購入してみました。
米国) Word by Word Picture Dictionary
日本) Word by Word Picture Dictionary (2E) Picture Dictionary (Bilingual Edition)
収録語数は2500語で、最初の方は日常的なシーンが多いので知ってる単語も多いのですが、後ろの方になってくるとアメリカの選挙用語や司法用語など少し高度な内容も出てきます。
わからない単語を調べるのにも役立ちそうですが、絵の中に番号が振られていてページの下にその単語が書かれているので、単語を隠して単語力チェックをするのに使ってみました。クイズっぽくて楽しいです。
このPicture Dictionary以外にも、『世界の非ネイティブ〜』の中では発音や文法など分野ごとにおすすめの本が紹介されていたので、また折をみて参考にしていきたいと思います。
それではまた〜
burame