2020年4月の振り返り｜カリフォルニアでくらべてみました

ほぼ1ヶ月ぶりの更新となりました。

皆さまお元気に過ごされてますでしょうか？

こちらは相変わらず元気に引きこもっております。

どうでもいい近況

さて将来のいつか、コロナが落ち着いた頃に振り返る用に現在のどうでもいい近況も残しておこうと思います。

前回の更新でスマホ版どうぶつの森ポケットキャンプ（通称：ポケ森）にハマってるというお話をしました。

www.calikura.com

その後、約1ヶ月経った現在ではすっかり日々のルーティンとして組み込まれております。

朝起きたら森へ行き、どうぶつのお願いを聞いて、フルーツや魚を採りに行き、出来上がった家具をチェックして・・・ということをやってると、だいたい30分くらい経ちます。

こんな調子で楽しんでるので、コロナの閉塞感に押しつぶされそうな様子だった母に勧めてみたところ、

めっちゃハマったw

さすが親子です・・・

電話で話した後、やり始めたという連絡もなかったので、仕事が忙しくてそれどころじゃないんだろうな〜と思っていたんですが、2週間後に電話した際、

ところでどうぶつの森さあ、

タケルにバランスボール作ってあげたんだけど、どうやって置けばいいの？

と、かなり具体的な質問がいきなり飛んで来てびっくりしました。

まさか本当にやってるとも思ってなかったのに。

そして詳しく聞いてみると、なんとすでにLv.40以上まで進んでるとのこと。

家具の置き方すらわからんままLv.40て・・・

家具のレイアウトもせず今まで何を楽しんでたのか謎ですが、好きなどうぶつだけでキャンプ場を固めたり、お気に入りのキャラとお揃いの服を着たりして、彼女なりに楽しんでいたようです。

元来、世話好きな性格なので、

これ始めたせいで仕事のお昼休みも忙しいわ〜

と言いつつ、うれしそうな様子。

現在では友達登録して、お互いのキャンプ場を見に行って感想を言い合ったりしています。

母から学んだこと

母からは「どうぶつの森、勧めてくれて本当にありがとう！」と感謝されたわけですが、母のプレイスタイルを聞き、私の方こそ学ぶことがありました。

母と話すまでの私はと言うと、お気に入りのどうぶつにずっと滞在してもらうという発想がなく、新しく現れるどうぶつをキャンプ場に招待するため、いかに効率よく必要なものを集めていくかに気を取られていました。

そんな調子で次！次！と進めていくと、べつに自分が欲しくもない家具のために材料がなかなか集まらなくて奔走したり、やっと必要な家具がそろって新しいどうぶつを招待できることになっても、特にうれしさもなく、はい次！という感じで、癒しと楽しみを求めてゲームを始めたはずが、いつの間にかエンドレスの資本主義的なゲームに足を踏み入れていました。

そんな最中、私とは対照的な母のスローライフな楽しみ方を聞き、

そっか、別に新しいどうぶつなんて無理して呼ばなくてもいいんだ。

自分が好きなどうぶつとだけ仲良くして、どうぶつが欲しいものじゃなくて、わたしが欲しいものを優先して作ればいいんだ。

という、なんとも当たり前の初心に帰ることができました。

それからと言うもの、いままで常に枯渇していた家具の素材や作業スペースにも余裕が生まれ、「次はこんな感じのコーディネートしたいな〜」というイメージに向かって欲しいものを揃えていく、という楽しみ方ができるようになりました。

なんというか、ゲームでありながら現実世界の鏡になってるよな〜と、あらためてどうぶつの森の奥深さを感じた出来事でした。