こんにちはブラメです。
2019年10月に訪れたアイラ島の思い出、第五回です。
前回のお話はこちらからどうぞ↓
ツアー3日目のお話に行く前に、
今回は私たちが泊まったThe Bowmore House(ボウモアハウス)の様子をご紹介したいと思います。
それではいってみましょ〜
ボウモアの宿泊施設|ボウモアハウス
ボウモアハウスはその名の通り、ウイスキー蒸留所ボウモアの宿泊施設です。
この施設は何棟かあるのですが、いずれもボウモア蒸留所のすぐ近くにあります。
管理人さんが常駐しているのかと思っていましたが特に誰もおらず、
ベッドルーム、シャワー、LDKのある普通の家のような宿でした。
周辺にはコープや飲食店もちらほらあるので、アイラ島内ではわりと便利な場所です。
ベッドルームはこんな感じ
ボウモアハウスには複数のベッドルームがあり、それぞれのグループが好きな部屋を選びました。
まあ好きな部屋と言っても部屋には特に装飾もなく、滞在する上で必要最低限のものだけがあるという感じ↓
そして部屋には暖房があったんですが、
ボロすぎて使い方がわからないし、何を押しても動く気配がない!
という大問題発生。
初冬のスコットランドで暖房がつかないなんて…
だけどつかないものは仕方ないので、諦めてしばらく放置していたら、いつの間にかついていました。
もし同じような事態になったら落ち着いて様子を見てみて下さい。
バスルーム
バスルームもお部屋同様にミニマムです。だけどタオルウォーマーはありました。
ヨーロッパ旅ではどんな質素な宿でもタオルウォーマーが必ずあるのが不思議でしたね。
シャンプーはありましたが、コンディショナーはなかったと思います。
タオルの交換はなかったので、使い回すか自分で洗濯する必要がありました。
ルームサービスがあるのか半信半疑のまま、一応枕元にチップを置いて出かけていったのですが、
夜帰ってみると案の定、朝のままのチップとタオルがそこにありました…
まあわかってたけどね、一応ね。
1階には共用スペースあり
1階にはリビング・ダイニングがあるので、食事をしたり他の宿泊者と交流したりもできます。(ほとんどしなかったけど)
キッチンには冷蔵庫や電子レンジ、フライパン等の調理器具もあるので自炊が可能です。
私たちが参加したツアーでは、パンやビスケットなどそのまま食べられるものと共に、
たまごやチーズなども準備してくれていたので、簡単な朝食を作って食べている人もいました。
ボウモアハウスのランドリー設備
そして私が訪れる前に一番気にしていたのは洗濯機!
1ヶ月の長旅だったので洗濯はわりと重要な問題でした。
ネットで調べて、どうやらボウモアハウスには洗濯機があるらしい
ということはわかっていたのですが、自由に使っていいのか、それとも管理人さんにお願いして貸してもらう感じなのか、有料なのかなど詳細がわかりませんでした。
実際はというと、キッチンの一部に洗濯機があり、滞在中は無料でいつでも使うことができました。
ただし、残念ながら
乾燥機はなかった…
Nooooooooooooooo!!!!!
洗濯機があれば乾燥機もあるだろうと思うあたり、自分がアメリカナイズされているのを感じましたね。
仕方がないのでお部屋に干したり、バスルームのタオルウォーマーを駆使してがんばって乾かしました。
こういうの持っていっててよかったです↓
洗剤はコープで買ったのですが、流しの下に以前宿泊した人が残して行ったものがあったので、買う前にチェックすることをおすすめします。
ボウモアハウスに泊まった感想
滞在中、昼間にハウスに戻ることはなく、朝も夜も外食だったので、本当に寝るだけの滞在だったのですが、去る時はなんとなく寂しい気持ちになりました。
次にアイラを訪れることがあったら、アップグレードしてホテルに泊まりたいなとは思いますが、これはこれでいい思い出です。
次回はツアー3日目。アイラのビッグ3と呼ばれる蒸留所を訪れます。
それではまた〜
burame