こんにちは!昨年だけでも4回もラスベガスを訪れたブラメです(さすがに行きすぎ…)
今回はラスベガスから半日あれば行って帰ってこれる絶景スポット
Red Rock Canyon National Conservation Area(レッドロックキャニオン国立保護区)のご紹介です。
ラスベガス滞在中に少し時間を持て余してしまった方に特におすすめのスポットです。
参考にしてみてください♪
それではいってみましょ〜!
レッドロックキャニオンってどんな所?
レッドロックキャニオンはラスベガスから西に約24キロのところにある国立保護区です。
その名のとおりレッドロック(赤い岩)の地層が特徴的で、園内ではトレッキングやロッククライミング、サイクリングなどのアクティビティが楽しめます。
また園内の環状道路はシーニックドライブと呼ばれ、広大な景色の中をドライブできるとあってとても人気です。
ラスベガスからアクセスしやすい公園とあって、毎年300万人以上の人々がこちらを訪れています。
レッドロックキャニオンには公式YouTube動画もありますよ↓
こちらを見ると、こんなにスケールの大きな公園がラスベガスの近くにあるんだ!と驚かれると思います。
レッドロックキャニオンへのアクセス方法
レッドロックキャニオンにはラスベガスのメインストリート(ストリップ)から車で30分〜1時間弱でアクセスできます。
ストリップから距離は近いですが、園内での移動にも車が必要になるので、
訪れる際にはレンタカーまたはツアーの利用が一般的です。
レンタカーを利用する場合
レンタカーを借りてみたいけど英語での手続きが不安という方は、日本語サポート付きのこちらのレンタカーがおすすめ↓
予約は現地オプショナルツアーのサイトベルトラからできます。
日本語サポートが不要な方は、複数レンタカー会社から条件にあう車を比較検討できるこちらのサイトもおすすめ↓
Car Rentals at Las Vegas, NV, International Airport
個別のレンタカー会社のサイトを見てまわる必要がなくて探しやすいですよ。
ツアーを利用する場合
ラスベガス発のレッドロックキャニオンツアーもいくつかあります。
ひとつはガイドさんが送迎だけでなくトレイルヘッドにも案内してくれるものです↓
ガイドさんは日本語も流暢と評判なので、英語が苦手な方でも安心ですね。
もうひとつは英語ガイドではありますが、ジープでのオフロードドライブを楽しめるツアーです↓
トレイル散策をした後、ジープに乗って荒野を駆けるというプランになっています。
レッドロックキャニオン観光の見どころ
続いては、レッドロックキャニオンで本気のトレッキングやロッククライミングをするというよりは、
ドライブを楽しみつつサクッと見てまわろうかなという方に向けて、見どころを簡単にご紹介したいと思います。
ビジターセンター
入園ゲートを抜けてすぐのところにビジターセンターがあります。自然と調和したデザインが素敵です。
室内にはレッドロックキャニオンの歴史を学べる展示があったり、案内係の方が何人もいたので、トレイル情報などもここで得られると思います。
そしてこのビジターセンターはなんと言ってもロケーションがいいんですよね。
レッドロックキャニオンがもっともきれいに見渡せる場所に立てたのかなと思います。
室内からの景色もきれいでしたし、センター裏側にあるデッキからの眺めも最高でした。
そしてセンター内にはお土産屋さんもあり、Tシャツや雑貨などが売られています。
園内で水を販売しているのはここしか見かけなかったので、持ってきていない方は買っておきましょう(日中はかなり暑いので水分不足は危険です!)
シーニックドライブ
ビジターセンターを出ると、園内を回れるScenic Drive(シーニックドライブ)がスタートします。
この道は一方通行で引き返すことはできないのでご注意を!
ドライブするだけでもきれいな景色を楽しめますし、道沿いには駐車場が点在しているので、気になるスポットがあれば気軽に立ち寄ってみることをおすすめします。
Calico I
シーニックドライブを走り始めて最初に遭遇するのがCalicoⅠポイントです。
ここはレッドロックキャニオンの中でもっとも「おぉー!」と衝撃を受けるスポットだと思います。
写真で見るとただの岩山ですが、実際に訪れてみるとそのスケールの大きさに圧倒されます。
こちらの写真右下、草と岩の境目あたりをよく見ると人がいます↑
人がこんなに豆粒サイズに見えることからも岩山の大きさがわかりますね。
Sandstone Quarry
Calico1を出て3つ目の駐車場があるところにSandstone Quarryがあります。
ここはかつて砂岩の採石場だったそうで、岩を切り出した跡が残っています。
切り出した砂岩はサンフランシスコまで運ばれていたんだとか。
自然が生み出した岩と人間の痕跡を見ることができるスポットです。
High Point Overlook
シーニックドライブの中間地点あたりにHigh Point Overlookはあります。
シーニックドライブの中でも標高の高い場所にあり、キャニオンを広く見渡せる気持ちのいいスポットです。
訪れる際の持ち物と服装
レッドロックキャニオンにはビジターセンター以外、日陰はほぼ無く、暑い時期はかなり厳しい環境です。
そのため、暑い時期に訪れる方は
- 帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- 水
を忘れずに持参しましょう!
服装については、岩の上を歩いても大丈夫な歩きやすい靴と、
気温に合った動きやすい服装であれば問題ないと思います。
営業時間と入園料、予約について
レッドロックキャニオンの営業時間と入園料は以下のとおりです。
ビジターセンター
月〜日 9:00 am – 4:30 pm
シーニックドライブ
※季節によってクローズ時間が異なります
4月〜9月 6:00 am – 8:00 pm
10月中 6:00 am – 7:00 pm
11月〜2月 6:00 am – 5:00 pm
3月中 6:00 am – 7:00 pm
入園料
入園料は入園方法によります。
入園方法 | 入園料 |
車/トラック | $20 |
オートバイ | $10 |
自転車 | $8 |
徒歩 | $5 |
アメリカのナショナルパーク年間パス($80)も使用可能です。
予約について
2023年現在、公式ホームページでは2022年10月〜2023年5月の期間、
午前8時から午後5時の間、車両での入園には予約が必要と告知しています。
予約はオンラインから可能で、上記リンクの公式ページに案内があります。
予約のことを知らずに訪れる方も多いと思うので、よほど混雑していない限りは予約なしでも入れそうですが、事前に予約しておいた方が安心だとは思います。
周辺のおすすめスポット
レンタカーで訪れる方は、せっかくならレッドロックキャニオン以外にも車がないと行けないところに立ち寄りたいですよね。
というわけで最後は、レッドロックキャニオンに行くついでに立ち寄るのにおすすめの周辺スポットのご紹介です。
ラスベガスと言えばコレ|ラスベガスサイン
ラスベガスといえばこちらのラスベガスサインが有名ですよね。一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
有名なわりにラスベガスのメインストリートからは離れており、車がないと行きづらいところにあります。
看板のそばには無料駐車場もあり、レッドロックキャニオンの前後に気軽に立ち寄りやすいと思います。
ラスベガスの思い出写真を撮るのにおすすめのスポットです!
住所:5100 Las Vegas Blvd S, Las Vegas, NV 89119(マップ)
24時間オープン。無料。
カラフルな映えスポット|セブンマジックマウンテンズ
ラスベガスでもっとも映えるスポットといえば、セブンマジックマウンテンズです。
インスタなどで写真を見たことのある方も多いのではないでしょうか。
こちらはラスベガスから南西に車で30分ほど走ったことろにあります。
レッドロックキャニオンに行くには少し遠回りになりますが、一見の価値あり!
詳しくはこちらでご紹介しています↓
住所:S Las Vegas Blvd, Las Vegas, NV 89054(マップ)
24時間オープン。無料。
所要時間は?
私自身もご紹介した2ヶ所とレッドロックキャニオンをレンタカーで回ったのですが、
車のピックアップから返却までの所要時間は6時間半、
レッドロックキャニオンでの滞在時間は3時間弱でした。
途中でドラッグストアに寄ったので、寄り道しなければもう少し短くできたかなと思います。
レッドロックキャニオンではビジターセンターをぶらぶら見て、その後は数ヵ所で軽く歩いて回ったり写真を撮ったりというライトな楽しみ方で3時間弱でした。
本気でトレッキングをする場合はもっと時間がかかると思います。ご参考までに!
ラスベガスの観光グルメ情報 続々更新中!
今回はラスベガスから半日観光で行けるレッドロックキャニオンのご紹介でした。
ラスベガス旅行計画の参考にしてみてください♪
それではまた〜
burame
\その他の記事はこちら/