こんにちは!在米ブロガーのブラメです。
今回はわが家で5年間愛用しているミル付き全自動コーヒーメーカーのご紹介です。
それはこちらのBreville Grind Control Coffee Maker(ブレビル・グラインド・コントロール・コーヒーメーカー)
このコーヒーメーカーを買って以降、毎朝気軽に挽きたてのおいしいコーヒーを飲める生活を送っています。
コーヒーは好きだけど毎回コーヒー豆や水をセットするのが面倒という方はぜひ参考にしてみてください♪
それではいってみましょ〜
ブレビルのコーヒーメーカーを選んだ理由と特徴
まずわが家のコーヒーメーカー選びの条件は下記のようなものでした。
・自動で豆から挽きたてのコーヒーが飲める
・タイマー機能がある
・保温性の高いポット付き
・あまり場所を取らないもの(エスプレッソ等の機能は不要)
タイマー機能については、旦那Kが早起きでその時間に合わせて私が起きてコーヒーの支度をするというのが本当につらかったので(ダメ主婦…)、
Kの起きる時間に合わせて自動でコーヒーを淹れてくれたらいいなということで熱望していました。
そして私が起きるのは数時間後なので、それまでにコーヒーがヒーターで煮えてしまったり、逆に何もなくてぬるくなるのも嫌だったので、
ガラスではなく魔法瓶のような保温性の高いカラフェ(ポット)が希望でした。
消去法のような選び方になってしまったわけですが、あらためて他のものと比べてみると、他にもいいなと思うところが色々とあります。
数日分の水とコーヒー豆をセットできる
一般的なコーヒーメーカーの場合、水とコーヒー豆はその都度補充するものが多いと思いますが、このコーヒーメーカーの場合は最大12杯分を入れられるので、
1日数杯のペースだと水は2〜3日に一度、コーヒー豆は週一くらいのペースの補充でOKです。
これを買う以前は寝起きの朦朧とした中、毎回豆と水を測って淹れていたのを思うと、
だいぶストレスが減って楽できるようになったなと思います。
給水タンクが手前にあって補充しやすい
上の写真の通り、このコーヒーメーカーは給水タンクがコーヒー豆よりも手前にあるので、水の補充をしやすいというのもいいところです。
ブレビルはCuisinart(クイジナート)と比べられることがありますが、
クイジナートは給水タンクが奥にあるので、ブレビルに比べると給水しづらいという声がありました。
Cuisinart DGB-800 Fully Automatic Burr Grind & Brew, 12-Cup Glass, Silver / amazon.com
豆よりも水の補充の方が頻度が高くやりづらいので、給水タンクが手前にあるのはポイント高いと思います。
豆の挽き具合やコーヒーの濃さも調整できる
左上のシルバーのつまみを回すと豆の挽き具合を粗くしたり細かくしたりすることができ、
ディスプレイ下のつまみを回すとコーヒーの濃さを調整することができます。
こだわり派の方は自分のベストの挽き具合と濃さを探しながら使っていくのもいいと思います。
基本の使い方
それでは基本的な使い方をご紹介したいと思います。
1、コーヒー豆と水をセット(数日に一度)
手前に水、奥にコーヒー豆をセットします。水は右の赤いプレートが12 CUP MAXのところまで上がってきたら満タンです
2、フィルターをセット
付属の金属フィルターかペーパーフィルターをセットします。
金属フィルターは洗うのが面倒なので、わが家ではペーパーフィルターを使ってます。
3、カラフェをセットしてスイッチオン
カラフェ(またはカップ)をセットしたら、あとはスイッチを押すだけでOKです。
作り始めるとカウントダウンが表示され、出来上がると音が鳴って知らせてくれます。
気になるお手入れ方法
使用後はバスケット(フィルターを入れてた部分)とカラフェを水洗いします。
そして2ヶ月に1回くらいの頻度でタンクの洗浄をするようディスプレイに表示されるので、
その際はタンクにお酢と水を入れてクリーニングモードにすると、自動で内部を洗浄してくれます。
この時にコーヒー豆が出てくる部分も掃除すると、温まってて汚れを落としやすいので一緒に掃除することにしてます。
ちょっと面倒ではありますが、ミル付きのコーヒーメーカーを使う以上はどのメーカーを使ってもある程度のメンテ作業は必要になるのかなと思ってます。
使ってみた感想
このコーヒーメーカーを使うようになって、毎日楽しておいしいコーヒーが飲めるようになったので、本当に買ってよかったなと思います。
私はそれほどコーヒーにうるさいタイプではありませんが、旦那Kはわりとうるさい方で、
彼が満足しているくらいなので、コーヒー好きの方にもおすすめできるマシンだと思います。
ですがダメなところも挙げると以下の3点です
・豆を挽く時にうるさい
・挽いた豆の出口がたまに詰まるので、その時はかき出す必要がある
・水がMAXの時に作ると量が少なく、MINの時に使い切ると量が多いというムラがある
豆を挽く時にガーッと音がするのですがこれがうるさい…近所迷惑になる程ではありませんがそれなりに大きい音がします。
豆が詰まった時はお手入れ方法でご紹介したように、入り口をほじほじしてあげなければなりません。
そして水の量については買った時からそういう感じなので、MAX水量で作る時は1杯分多くして調整しています。
日本でも使えるのか
日本に帰国することになった時に使えるのかというのが気になる方もいるかと思います。
商品情報をチェックしたところ、このコーヒーメーカーは電力1100W、電圧110V〜120V。
日本の電圧は100Vなので、日本で使用する場合は変圧器が必要となります。
またプラグは3本足タイプなので、変圧器が2本足タイプなら変換プラグも必要となりますのでご注意ください。
アメリカでおすすめのコーヒー豆
最後にわが家でお気に入りのコーヒー豆のご紹介です。
Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)
日本でもサードウェーブコーヒーとして話題となったBlue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)。
これまで様々なコーヒー豆を試してきましたが、一番しっくりきたのがブルーボトルでした。
ブルーボトルの中でも私のお気に入りはこちらのGiant Steps↓
Blue Bottle Coffee – Giant Steps / amazon.com
香り豊かで酸味が強すぎずおいしいです。
以前は無くなったら買いに行ってましたが、現在はブルーボトルの公式サイトでサブスク注文しています。
サブスクでは毎回異なるおすすめブレンドが届くので、次はどんな味が来るのかなと楽しみです。
Stumptown Coffee Roasters(スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ)
Stumptown Coffee(スタンプタウン・コーヒー)はポートランドの人気コーヒー店です。
以前こちらの記事でもご紹介しています↓
スタンプタウンのコーヒーはどれが好きだったかいつも忘れてしまうんですが、どれでも大抵おいしいです。
最近はブルーボトルのサブスクを頼んでるのであまり飲んでませんが、サブスクを始める前はブルーボトルと交互に買ってました。
いまもサブスクの合間にコーヒーが切れた時などはスタンプタウンを買ってます。
アメリカ生活お役立ち情報 更新中!
今回はわが家で愛用しているブレビルのミル付きコーヒーメーカーのご紹介でした。
みなさまもよきコーヒーライフを!
それではまた〜
burame
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