妊活

【アメリカで妊活④】なかなか厳しい…。採卵後の経過と着床前診断

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こんにちはブラメです。

アメリカでの妊活シリーズ第4回は、前回採卵した卵たちのその後の話です。

前回のお話はこちら↓

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アメリカで妊活やIVF(体外受精)をしようと思ってる方は参考にしてみてください

それではいってみましょ〜

採卵の翌日

今回の採卵では7個の卵がとれました。

採卵した卵は成熟卵であればすぐに受精させ、未熟卵であればしばらく培養して様子を見るという流れになります。

そして翌日、途中経過のレポートが届き、

4個の卵が受精卵、3個の卵が廃棄となりました。

なんといきなり半分に…

3個の卵は未熟卵だったようで、培養したもののうまく育たなかったそうです。

半分になってしまったのはショックですが、まだ4個あるし!と希望を持ち、1週間後の結果を待ちました。

受精から1週間後

受精させて1週間後、最終レポートが届きました。

結果、生き残った受精卵はなんと1個でした…

き、厳しすぎる(涙)

5日目までは4個生き残ってたんですが、途中で成長がストップしてしまったようで、最終的にはたった1つになってしまいました。

卵が半分になった時もショックでしたが、1個しか残らなかったというのもまたショックが大きかったです。はあ…

この貴重なたった1つの受精卵を、この後PGT-A(着床前診断)に出し、妊娠可能な卵かどうかをチェックしてもらいました。

PGT-Aの結果

最終レポートから10日後、PGT-Aの結果が届きました。

結果、卵の染色体に異常があったようで、生殖はむずかしいとのことでした…

というわけで移植まで到達できる卵は0個となってしまいました。

はぁ…こんなにうまくいかないものとは。

まだ30代だし何回かやればいけるんじゃないかと思ってましたが、

こんなペースでは全然できる気がしなくなってきました。

これでようやく健康な受精卵ができても、うまく着床しなかったり流産してしまったりすることもあるわけで。

IVFってなかなか厳しい。

子どもを授かるって奇跡みたいだなと思いました。

次回採卵への抱負

まあうだうだ言っても仕方がないので、少しでも多くいい卵が取れるよう、次回の採卵に向けて体の調子を整えていきたいと思います。

次の採卵は12月を予定していましたが、モニタリングの時期が旅行とかぶりそうなので難しいかもしれません。

その次も思い切り年末年始とかぶってるので、次回は年が明けて少し経ってからになるかも…。

そして今月は子宮頸部ポリープ、来月は子宮ポリープを取る手術を予定しています。

悪いところも治して早く移植のステップに進めたらいいな。

ちなみに子宮頸がんの検査結果は異常なしでひと安心でした。ほー

それではまた〜

burame

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