こんにちは。
仮免burameです(キリッ)
そうです、いきなりですが仮免とれました。
おとといDMVへ筆記試験を受けに行き、無事合格して仮免もらえました。
試験自体はそれほど大したことないんですが、今回もビザ取得時と同様に書類の準備の方がちょっと面倒だったので、同じような境遇の方のお役に立てば幸いです。
試験までにやったこと
まず、試験当日までにやったことですが、
- 受験予約
- 試験勉強
予約はDMVのサイトからできます。最寄りのDMVを選んで、空いてる日を予約します。
ちなみに私の場合は移民が多い時期だったせいか2ヶ月待ちでした。
そして試験勉強はDMVで無料配布してるこちらのテキストで行いました。
読んでると即効で眠くなるので、ジムに持っていって運動しながら読んでました。
テキスト一読後はサンプル問題を何度か解いて、定番の問題を覚えました。
Youtubeにも上がってますが、DMVのサイトに結構載ってるのでそちらでもいいかも。
当日持っていったもの
さて、持ち物はこちらです。
- パスポート(H4のビザ付)
- I-94
- 居住証明書類 2種類
- 戸籍謄本とその英訳
- 筆記用具
ちなみに不要だったものはこちら
- 日本の運転免許:他の方のブログであったほうがいいって言われていたので持っていったのですが、カウンターで見せたらいらないよって軽く笑われた・・・
- 旦那KのI-797のコピー:パスポート記載のビザの期限が切れてるので念のため
あと、持っていってなかったけど必要だったもの
- キャッシュまたはデビットカード$33:旦那に借りてなんとかなったけど、一人で行ってたらアウトでした
居住証明書類2種類というのがなかなかのくせ者
わりと最近追加されたルールのようで、まだ知らない人も多いみたい。
私はまだどこの組織にも所属しておらず、居住を証明するものがアパートメントの契約書しかないのでさあ大変。
DMVサイトによると、保険の書類とか各種請求書でOKのようなのですが、
保険の書類には住所表示が無い!
請求書関係も全部旦那の名義になってる!
ということで、自分名義の書類が全然無いという状態です。
何にもやましいことなんてしてないのに、本人であることを証明するのがこんなに大変だなんて、なんて心細いんでしょう。
けど無いものはしょうがないので、旦那名義で来た請求書を持って行き、あとはビザ書類や戸籍謄本を持っていってなんとか説明するしかありません。
最初は一緒に行くことを渋っていたKも私の必死の訴えに折れ、なんとかついてきてくれることになりました。
それから、通常は必要となるSSN(ソーシャルセキュリティナンバー)ですが、私の取ったH4ビザでは取得できないので、その旨も伝えなければいけないというのもあり、
居住証明・SSN・試験
という、トリプル不安要素を抱えての当日となりました。
試験当日 受付〜写真撮影
当日は朝10時の予約で、まだ申請書(DL44)への記入をしていなかったので少し前に到着しました。
申請書の項目の中には「SSNを持っていますか」という質問があり、NOにチェックしたら受付でも特に何も説明せずに済みました。シリコンバレーは移民の多いエリアなので、そういう人にDMVスタッフも慣れてるのかもしれませんね。
そしていよいよ受付へ。
必要書類を提出してると、やはり居住証明書類でひっかかりました・・・
けど婚姻を証明するものを持ってるかと聞かれたので、こんなのでいいのかしらと思いつつ戸籍謄本とその英訳(自前)を出しました。
するとあっさりOK!
こんな手作り英訳書類でいいの!?と驚きましたが、とにかくそれでなんとかなったので持っていってよかったです。
ちなみに英訳はビザ取った時の使い回しです。
参照:アメリカのH4ビザ取得への道 その① – カリフォルニアでくらべてみました
書類のチェック完了後、その場で受験費用33ドルの支払いと視力検査でした。
あちこちに視力検査のボードがぶらさがってるなーとは思っていましたが、まさかその場でいきなり始まるとは。それらをパスしたら写真撮影をしてようやくテストです。
ちなみに、この時の写真が本免許にも使われます。
仮免用かと思いきや最後までこれなので、髪型やメイクが気になる方は事前に整えておきましょう。旦那Kは変な髪型のまま撮影に望んでしまい、結構はずかしい写真になっています。気をつけてくださいね!
筆記試験
待合スペースの一角に壁で囲まれたエリアがあり、その中は選挙の時みたいに小さく区切られたブースがずらっと並んでいます。
各ブースにはタッチパネルモニターが設置されており、それでテストを受けられるようになっていました。マークシートか何かだと思ってたのでちょっとびっくり。
そしてさらに驚いたことに、なんと不合格でも1日3回までトライできるのです!ゆるい・・・
ですがテストを受け始めると、いきなり見たことない問題ばかり!
もしやリトライ組になっちゃう?!
最初は自信の無い問題を数えていたんですが、半分を過ぎたくらいのところでいきなり不正解の表示。
間違ったら即通知されるシステムでした。(たしかに最初の説明でそんなのがあったような・・・)
なので、じゃあ今までのは全部正解だったんだ!と喜んだのも束の間、あれよあれよと間違ってしまい、6問間違いまで合格なのですが気がつけば5問の間違い・・・これはまずい。
あと何問あるかもわからないのでこれ以上は一個も落としたくない状況。回答もそれまでとは打って変わって慎重になりました。
それが功を奏したのか、なんとか全36問中5問間違いで合格フィニッシュ!
その後、仮免を受け取って終了。
正味1時間半の滞在でした。
今後の流れ
さて、仮免が取れたので次はいよいよ実技試験となります。
これもまずは受験予約。
最短日程が2週間後でしたので筆記試験に比べてだいぶ早いです。
ただ、こちらの実技試験は教習所で行うようなものではなく、自前で用意した車でDMVへ行き、そこで試験官を乗せて行います。
つまり、これから運転免許の試験を受けるのに車を運転していってOKということです。(まあ免許を持った同乗者が必要なんですけどね)
これは日本人からすると不思議な感じですよね。じゃあこの試験は一体何なんだ的な・・・
そして試験を受けるまでの練習ももちろんいきなり公道です。(ひー)
というわけで後編は実技試験パスしたらということになります。
結構落ちるらしいのでいつになることやら・・・
それではまた〜
burame
〜続きはこちら〜