こんにちはブラメです!
今回で3回目のシアトル旅行記スタートです♪

3日目はいろんなところに行って盛りだくさんだったので、2回に分けてお届けします(ながっ!)
前半はパイクプレイスマーケットとシアトルセンターを訪れたお話です。
朝イチでスターバックス1号店へ
3日目の朝は7時台に起きて、パイクプレイスマーケットにあるスターバックス・コーヒー1号店に向かいました。

特にスタバのファンというわけでもないんですが、シアトルに来ておいてここに来ないのもな〜と思い行ってみました。
日中は行列になるそうなので、並ぶのが嫌な方や落ち着いてお土産を選びたい方は早めに行くことをおすすめします。
私たちが訪れたのは週末の朝8時前で、他には数組しかおらずお土産もじっくりみることができました。

が、うしろからのプレッシャーがないので逆に時間がありすぎて悩みました。笑
最終的にはこちらのタンブラーを購入↓

どちらもスターバックス1号店の入り口を描いたデザインになってるんです。かわいい!
左はKので保温タイプ、右は私ので陶器タイプです。自宅に戻ってから毎日使ってます♪
コロナ以前はどうだったかわかりませんが、店内は狭く、飲食できるスペースはありませんでした。

コーヒーについては『パイクプレイスマーケット』と銘打ったものがあったので、
レアなスタバのコーヒーを飲んでみたい方は頼んでみてはいかがでしょうか(ちなみに私は普通にラテを頼みました。笑)
そしてこちらはおみやげコーナーにあった、1号店エプロンをつけたクマちゃん’s↓

何やら企んでるような怖い顔に写っちゃってますが、やっぱり今見てもかわいい!
買えばよかったな〜とちょっと後悔しています。
アクセス・営業時間
スターバックス1号店はパイクプレイスマーケットにあります。
マーケットの有名な看板付近にもう1店舗あるので、間違えないようご注意くださいませ。
営業時間:6:30AM – 8:30PM
マーケットで朝ごはんを調達
続いて朝ごはんを調達すべく歩いていると、なにやらおいしそうなお店を発見!

現在の世界情勢的にちょっとあれですが、PIROSHKY PIROSHKY(ピロシキー・ピロシキー)というピロシキのお店です。
場所はスタバ1号店と同じ並びで、マーケット看板方向に歩いたところにあります。
食い道楽Kのおいしいものセンサーに引っかかったので、いくつか買ってみることにしました。

買ったもののうち、Beef & Onionのピロシキがジューシーでおいしかったです。
一方の私はというと、ガイドブックを見てドーナツ熱が上がっていたので、
マーケットの入り口付近にあるドーナツ屋さんDaily Dozen(デイリー・ダース)に行ってみました。

こちらのドーナツは全体的に小ぶりで、ダース売りかその半分が基本のようでした。
小さいのがコロコロしててかわいいです。どれにしようかなと思ったら、Assorted(詰め合わせ)セットがあったのでそちらにしてみました。

写真はもう何個か食べた後ですが、違うドーナツが少しずつ食べれてよかったです。
プレーンと白いパウダーがついたやつが好きでした。
それにしても甘い…
レンジで温めて食べたらもっとおいしかったかなと思います。
モノレールに乗ってシアトルセンターへ
朝ごはんを食べた後はスペースニードルやMoPOPのあるシアトルセンターに向かいました。
ダウンタウンからシアトルセンターへの移動にはモノレールが便利です。

モノレールの運賃は片道$3、乗車時間は3分、駅は2つしかないのでノンストップで、ちょっとしたアトラクション気分でした。
そしてあっという間にシアトルセンターに到着!

遠くからでもよく見えるスペースニードル。近くで見ると大きくて迫力がありました。
この近未来的なデザインがレトロなSFっぽくて好きです。
スペースニードルは1960年代にできたそうで、まさにミッドセンチュリーデザインなんですよね。どおりでなんだか心惹かれるわけです。
ニルバーナ&ジミヘン 好き必見!MoPOP
続いてお隣のMoPOPにやってきました。ウェービーでカラフルな建物がインパクト大です。

MoPopとはMuseum of Pop Cultureの略で、音楽や映画に関する展示をしています。
この日はチケットを事前に取らずに行きましたが、待たずに普通に入れました(週末の朝10時頃)
MoPOPのひとつの目玉はシアトル出身のミュージシャン、ジミ・ヘンドリックスの展示です。

ジミヘンのギターや活動当時の写真などが展示されています。
よく知らないので終始「へ〜」という感じでしたが、ジミヘンに興味がわく展示でした。
そしてもう一つの目玉はシアトルで活動していたバンド・ニルヴァーナのお宝グッズの数々です。
展示室には実際に使用されていた楽器はもちろん、直筆のノートや写真も充実しており、
スクリーンで流していたライブ映像の中で着ていた服が、ショーケースに展示されていたのにはびっくりしました。(え、これさっき着てたやつやん!的な)

それにしてもカート・コバーンの歌声は素晴らしく、いま見てもほんとイケメンでしたね…
あんなに若くして亡くなってしまうなんて、なんだかな〜…としんみりしてしまいました。
アーティストの展示ではありませんが、こちらのオブジェもMoPOPの顔ですね↓

高さもあってすごい迫力でした。一体ギター何本使ってるんでしょうね。
この他にも有名映画で使われた衣装や小道具の展示などもあって、トータルで1時間ほど滞在しました。
全体の感想としては、そこそこ楽しめましたが、ジミヘンやニルヴァーナの大ファンじゃないと入場料$30はちょっと割高かなと思います。
スペースニードルと合わせて$50のチケットとかあったらよかったんですけどね。
アクセス・営業時間
MoPOPはシアトルセンターと呼ばれる総合公園の中にあり、モノレールの駅を降りてすぐです。
徒歩圏内にはスペースニードルや様々な博物館があるので、行ってみたい施設が複数ある場合は、ちょっとお得なCity Passをチェックしてみてはいかがでしょうか。
営業時間:10am-5pm(水曜日・木曜日は休館日)
疲れてホテルへ一時退却
この日MoPOPの後は眺望で有名なケリーパークやクイーンアン・ヒルに行く予定でしたが、
なんだか疲れてしまったので一旦ホテルに戻ることにしました。
ですが休憩して元気が戻ったおかげで、午後はもっとアクティブに動き回ることに!
長くなったので続きは次回へ。
それではまた〜
burame