シアトル

【シアトル旅】2日目|シアトル近郊のウッディンビルでワイナリー巡り

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こんにちはブラメです!

今回も前回に引き続き、シアトル旅行記をお届けします。

【シアトル旅】1日目|初めてのシアトルとハーバークルーズシアトル旅行記1日目。空港から市街地までの行き方やハーバークルーズの様子をレポートしています。...

2日目はシアトル近郊のワイン産地Woodinville(ウッディンビル)を訪れました。

Uberで行ける!ウッディンビルへのアクセス方法

ウッディンビルはシアトル市街地から車で約30分の場所にあります。

アクセス方法は車かツアーが現実的です(公共交通は何度も乗り継いで1時間半)。

ツアーはコロナの影響かあまりいいのがなかったので、今回はUber(ウーバー)で訪れることにしました。

料金は時間や時期にもよりますが、私たちが訪れた平日10時台は片道$60程度でした。

ツアーは割高ですし、レンタカーだと1人は飲めないので、Uberで訪れるのはおすすめです。

burame
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ワイナリー間もそれほど離れておらず、歩いて回れる範囲に集中しています

田舎すぎて帰りの車がつかまらなかったらどうしよう…とも心配しましたが、

シアトル市街地からもそれほど離れていませんし、ウッディンビル周辺もわりと開けているので、夜遅い時間でもなければあまり心配しなくてもよさそうです。

ワシントン州で最も古いワイナリー|シャトー・サン・ミッシェル

この日最初に訪れたのは、ウッディンビルを代表するワイナリーChateau Ste. Michelle(シャトー・サン・ミッシェル)です。

こちらはワシントン州で最も古いワイナリーなんだとか。

敷地内には建物がいくつかあり、その中のひとつがテイスティングルームになっています。

中は広々としており、テイスティングルームというよりはモダンなレストランやおみやげ屋さんという雰囲気です。

特に予約はしていなかったのですが、平日11時頃に訪れたら空いていてすぐに通してもらえました。

それでは早速、こちらがテイスティングセットです↓

自分でグラスに移して飲む方式なので、あまり口に合わなかった時に残しやすくていいですね。

白ワインすっきりしてておいしかったです。

そして私は朝ごはんがまだだったので、パニーニを注文。

ハムとかたまごも挟まってほしかったですが、ベジタリアンメニューなので仕方ありません(これしか惹かれるのがなかった…)

ですが野菜はフレッシュでしたし、パンがバターじゅわじゅわでおいしかったです。

 

テイスティングの後には、ソムリエっぽい方が好みに合いそうなワインを選んでくれたりもしました。

こちらのワインはここのオーナーと、イタリアの有名ワイナリーがコラボして作ったものだそうで、正直テイスティングセットのワインよりもこっちの方がおいしかったようです。

こうして1軒目のテイスティングを終え、2軒目に向かうことにしました。

次のワイナリーは道路を1本はさんでお向かいにあるので歩いて向かいます。

ワシントンワインの草分け的存在|コロンビア・ワイナリー

続いて訪れたのは、ワシントンワインの草分け的存在(と『地球の歩き方』が言っていた)Columbia Winery(コロンビア・ワイナリー)です。

こちらも立派な建物で、結婚パーティーもできるようでした。

この時期は天気も悪くて微妙ですが、夏の晴れた日にワインカントリーで結婚式なんて最高でしょうね。

中のテイスティングルームはこんな感じ。モダンですっきりとした印象です。

こちらのテイスティングコースは1杯ずつ持ってきてくれて、都度説明してくれるスタイルでした。

こうして本日2度目のワインテイスティングをしたわけですが、どれもとってもおいしい!

旦那Kはここのワインが結構気に入ったようで、何本か注文して自宅に配送してもらうことになりました。

後日届いたワイン達

クラブメンバーになると配送料無料ですし、定期購入の条件もそんなにきつくなかったのであっさり入会。いいワイナリーに出会えてよかったなと思います。

メープルシロップもおいしい|ウッディンビル・ウイスキー・カンパニー

コロンビア・ワイナリーを後にし、続いて訪れたのはこれまた道を挟んですぐの場所にあるWoodinville Whiskey Co.(ウッディンビル・ウイスキー・カンパニー)です。

そう、ワインカントリーかと思いきや、ウッディンビルにはウイスキーの蒸留所もあるのです。

ワインだけでなくウイスキーも大好きな呑んべえ夫婦としては行くしかありません。

過去にはウイスキーの聖地を訪れたりもしてます↓

【アイラ島①】いざスコッチウイスキーの聖地へ!2019年10月末、われわれ夫婦はスコットランドのIslay(アイラ)島を訪れました。 目的はウイスキーです! ただ...

建物に入るとバーが併設された蒸留所になっており、そこで試飲ができました(有料)。

こちらのウイスキーはバーボンで、近年コンペで表彰もされているそうです。

ウイスキーも飲みやすくておいしかったんですが、テイスティング後に出してくれたオリジナルのメイプルシロップがめちゃくちゃおいしかった!

買って帰りたかったんですが、今回のフライトは荷物が機内持ち込みで、液体の上限を超えてしまうので購入は断念しました…

もしシアトルに住むことになったら買いに来たい!それくらいおいしかったです。

アウトドア席もGood|エアフィールド・エステイト

この日最後に訪れたのは、コロンビアワイナリー周辺から15分程歩いたところにあるAirfield Estates Winery(エアフィールド・エステート・ワイナリー)のテイスティングルームです。

このワイナリーが入っている建物には他にも数件ワイナリーやレストランが入っていたので、はしごしてみるのも面白いかもしれません。

こちらのアウトドア席では火にあたりながらワインが飲めるというのが温かくていい感じでした。

ひざ掛けも置いてくれていて、あまり寒さを感じずに過ごせるのはよかったです。

もう酔っ払っていたのでワインの味はあまり覚えてませんが、スナックまで出してもらって、楽しいひと時を過ごすことができました。

帰り道でトラブル発生!飲み過ぎにはご注意を

3軒のワイナリーと1軒の蒸留所のはしごを終え、そろそろ夕食の予約時間も近くなってきたのでシアトルに戻ることにしたのですが、その車中で私に異変が起きました。

き、気持ち悪い…

寝てごまかそうと思い目をつぶっても、グルグルしてなおさら気持ち悪いという緊急事態発生。

しばらくやり過ごそうとしたものの、5分くらいで「あー、これはもう無理だ」と悟りました。

結局、気分が悪いから停めてくれと運転手さんにお願いしたらその方がいい人で、

近くのトイレがあるスーパーに寄ってくれて、なんとか人前で醜態を晒さずに済みました…

ですがホテルに着いた後もまだ気持ち悪く、夕食の予約もキャンセルに。

少し前までは楽しく飲んでたのに、急にボロボロの絶不調になってしまい、夕方以降は最悪でした…

というわけで飲み過ぎにはくれぐれもご注意くださいませ。笑

2日目終了。3日目はシアトルの人気スポット巡りへ

終わりは散々だったものの、そこまではとても充実した楽しい1日でした。

ワイン好きの方はぜひ足を運んでみてください♪

3日目はスペースニードルのあるシアトルセンターや、数年前にオープンしたアマゾン・スフィアなどの人気スポットをあちこち訪れたので、次回はそのお話をお届けしたいと思います。

それではまた〜

burame