こんにちはブラメです。
少し前になりますが5月中旬、生まれて初めて梅酒づくりに挑戦しました!
何年か前から作ろうという話は出ていたんですが、
もたもたしてるうちに梅が手に入るシーズンが過ぎてしまい先送り…というのがこれまでの常でした。
ですが今年はコロナで家にいる時間が長く、単調な毎日なのでついに一念発起!
焼酎とウイスキー、2種類の梅酒を作ってみることにしました。
これから自宅で梅酒を作ってみようかな〜という方の参考になれば幸いです
それではいってみましょう♪
梅酒づくりの材料
まずは梅酒作りで使用した材料のご紹介です。
焼酎梅酒とウイスキー梅酒の材料
- 青梅 3袋
- 焼酎 いいちこ 紙パック1本
- ウイスキー 季(とき)2本
- 氷砂糖 1袋
入れるお酒は何が合うかわからなかったので、とりあえず手頃な日本の焼酎とウイスキーを選んでみました。
作り方を調べてみると青梅1kgに対して氷砂糖500〜800g程度が目安だそうなので、
1袋(1kgくらい)を半分ずつ入れることにしました。
毎年ある程度需要があるのか、日系スーパーでは手作り梅酒の特設コーナーができており、ひと通りの材料を揃えることができます。
漬ける容器についてはアマゾンでこちらを購入しました↓
サイズもちょうど良く、口が広いので扱いやすくておすすめです。
氷砂糖もアマゾンで購入可能です↓
600gr Sun Light Crystal Sugar, Pack of 1 / amazon.com
梅酒の作り方
やってみる前は梅酒づくりってなんだか大変そうというイメージがあったんですが、やってみると意外と簡単でした。
手順を一応書いておくと、
- ビンとフタの消毒
- 梅の下処理
- ビン詰め作業
という、大きく3ステップです。
ビンとフタの消毒
①のビンの消毒は、熱湯をビンの中にまわし入れたり、ボウルに熱湯を張ってそこにビンの上部をつけたりして行いました。
消毒後は水気をしっかり拭き取り、熱を冷ましつつ乾かします。
フタは熱湯でやると変形しそうだったので、洗剤で洗ってきちんと乾かしました。
梅の下処理
次に②梅の下処理ですが、簡単ながらもここが地味に大変でした。
梅を水で洗い、水分を拭き取って、竹串でヘタを取るというだけの単純作業なんですが、
なんせ数が多いので、これを一人で一個一個全部やるとなるとちょっと大変だと思います。
ですが旦那と2人でやったら意外とあっという間だったので、
家族や友達とワイワイやったら、わりと楽しい季節の恒例行事になるのではないでしょうか。
ビン詰め作業
梅の下処理が終わったら、ビンに梅と氷砂糖を交互に詰めていきます。
そこにお酒を入れたら終わり↓
あとは冷暗所に保管して数ヶ月待ちます。
漬け始めて3ヶ月後
そして3ヶ月後現在の梅酒がこちら↓
最初は透明だった焼酎の方も色がついてきて、どっちがどっちかわからなくなったのでラベルをつけました。
飲み比べてみて現時点では焼酎の方がおいしいです。飲み慣れた市販の梅酒に近いからかもしれません。
どちらもまだ3ヶ月なのでまだ梅感はちょっと薄いんですが、さらっとしていて夏にはちょうどいい気もします。
一般的には半年経ったくらいが飲み頃らしいんですが、1年以上の長期間つけたものもおいしいらしいので、ぜひとも飲んでみたいですね。
が、それまで残すことができるのかが目下の課題です・・・
追記:1年以上経過後
その後、飲む頻度を押さえていたら、いつの間にか2年熟成梅酒になってしまいました。笑
3ヶ月ものと1年では結構違いがあり、梅の香りがしっかりとしておいしくなりました。
ですが1年と2年では前との違いを覚えていないのか、あんまり変わらない印象です。
そして長期間つけたら焼酎よりもウイスキーの方がおいしくなったりするのかな?とも期待しましたがそんなことはなく、
やはり梅酒は焼酎だよね、というのがわが家の結論です。
とても簡単なので興味のある方はぜひチャレンジしてみてください♪
それではまた〜
burame
他にもいろいろ作ってます↓