こんにちはブラメです!
先日旦那Kの誕生日だったので、久しぶりにわが家の眠れる獅子アイスクリームメーカーを引っ張り出してアイスを作ってみました。
わりとおいしくできたので、今回はその作り方をシェアしたいと思います♪
アイスクリームの材料と作り方
まずは材料のご紹介です。
<基本の材料>
- Half and Half(生クリームと牛乳を半々) 各157g
- Heavy cream(生クリーム) 313g
- グラニュー糖 75g
- 卵黄 4個
- バニラエッセンス 6g
- 塩 0.4g
※市販のHeavy Cream 1パック(473ml=約470g)を使い切る分量のレシピになってます
<オプション>
- 今回はストロベリー味なので、イチゴを300g使用(量はお好みで)
- 他にもラムレーズンやピスタチオなど好きなフレーバーの材料
- ワッフルコーン(お好みで)
前日の準備:ボウルを冷やしておく
わが家のアイスクリームメーカーは、キッチンエイドのオプションで販売されているものです。
このボウルを事前に15時間以上冷凍庫で冷やしておく必要があるので、
作る前日から冷凍庫に入れておきます。
アイス作り前半戦:アイスクリーム液ができるまで
それではアイス作りスタートです。
1)Half and Half(以下HH)を沸騰する直前まで加熱する(弱〜中火)
だいたい80度過ぎたくらいで小さくフツフツしてくるのでそこで火を止めます。
2)卵黄とグラニュー糖をボウルに入れて混ぜる
今回はグラニュー糖の代わりにパウダーシュガーを使ったんですが、
少しかたまりができていたので、ふるいにかけながら混ぜました。
3)加熱したHHを、2)のボウルに少しずつ加えて混ぜる
HHが熱々すぎると卵黄が固まってしまうので、少し冷まして様子を見ながら加えていきます
4)3)で混ぜたものを鍋に戻し入れ、再び加熱する(弱〜中火)
放っておくと固まってしまうので、火にかけている間は鍋にこびりつかないよう混ぜ続けます。
周囲に小さい泡ができて、うっすら湯気が出てきたら火を止めます
5)4)をボウルへ移し、粗熱を取りながらHeavy Cream、塩、バニラエッセンスを加えて混ぜる
作り方メモになかったので今回はやらなかったんですが、
普段Kが作る時は別の大きいボウルに氷水を張り、その上に材料の入ったボウルを置いて混ぜて粗熱をとるようです。
私はよくわかってなかったので、なんとなく常温で冷ましながら材料を加えて混ぜていきましたが、特に問題ありませんでした。
6)ボウルにフタをして、冷蔵庫で冷やす
キッチンエイドの手順書での推奨冷却時間は8時間以上ですが、
粗熱を取るステップを入れてるのでもう少し早くても大丈夫かもしれません。
アイス作り後半戦:冷却後〜完成まで
7)しっかり冷やしたアイスクリーム液を、前日から冷やしておいたアイス用のボウルに入れ、キッチンエイドで混ぜていきます
スピードは1速。時間は15〜20分程度です。
8)今回はイチゴを入れるので、混ぜてる間にイチゴを細かく切っておきます
前回作った時、イチゴのゴロゴロ感があったほうがおいしいかなと思って粗めに切ったんですが、
氷のかたまりのようになってしまってあまりおいしくなかったので、今回はしっかり細かくしてみました
9)アイスを混ぜ始めて15分ほどしたら、イチゴを投入します
そこからさらに5分ほど混ぜたら完成です!
うまく混ざってなければ、たまに止めてスプーンなどでちょっとアシストしてあげてください。
できたては少しゆるいので、一度容器に移して冷やしてから食べるのもおすすめです
完成したアイスを実食!
完成した直後はボウルにくっついて残ったアイスを食べたので(これもおいしい)
翌日改めて食べた際の模様をお届けします。
冷凍庫から出した直後は硬すぎてアイススプーンでもなかなか掬えませんが、数分格闘してるとこんな感じで掬えるようになります。
まずはコーンに乗っけてみました
おお、なんかちょっとお店みたい!
コーンの香ばしさとアイスの甘みがマッチしておいしかったです。
もちろんカップで食べるのもおすすめ。落ち着いて食べれますし、カロリーもおさえられますね。
カップだとアイスの味がちゃんとわかって、イチゴの爽やかな香りやつぶつぶも感じられてよかったです。
キッチンアイテムのご紹介
それでは最後に今回のアイス作りで活躍したキッチンアイテムのご紹介です。
気になるアイテムはぜひチェックしてみてください♪
普段はパン作りやひき肉作りで活躍|キッチンエイド
アイス作りは混ぜる作業が大変なのですが、そのつらい部分を一手に引き受けてくれるのがこちらのキッチンエイドです。
在米の方はこちら:KitchenAid KSM150PSAQ Artisan Series 5-Qt./amazon.com
おしゃれなキッチンアイテムとして有名で、海外ドラマのキッチンによく出てきます(フレンズとか)
わが家のシェフKはパン作りが趣味なので、主にパン生地をこねる用に購入したんですが、
キッチンエイドはオプションのパーツが充実しており、今回のアイスメーカーもその一つです。
この他にもひき肉やパスタ、しぼりたてジュースを作るパーツなども販売されています。
お好みのアイスが作れる|アイスクリームメーカー
今回大活躍だったのがこちらのアイスクリームメーカー。
在米の方はこちら:KitchenAid Ice Cream Maker Attachment /amazon.com
アイスを作るしか能のない完全特化型!!
わが家では年に数回しか使わないので、元が取れるようになる日は来ないんじゃないかと思われます。笑
これはもう実用品ではなく趣味やおもちゃの類いですね。
ですが市販のアイスはびっくりするほどお砂糖が入っているので、手作りすればそこを自分で調整できるというメリットもあります。
健康志向だけどアイスが食べたい!という方にはおすすめです♪
しつこい汚れもするっと落ちる|ラバーゼのボウルシリーズ
おうちごはん記事に毎度登場するわが家の偏愛アイテム、ラバーゼのボウルです。
お菓子作りって乳脂肪や油で調理器具がベタベタになるのが嫌ですよね。
ですがラバーゼのボウルはお湯でスルッと汚れが落ちるので、何度も洗剤をつけて洗わなくても一度洗いできれいになります。
おうちアイスを盛り上げる|アイススプーンとアイス容器
なくてもいいけど、あると便利で気分も上がるのが、アイススプーンとアイス容器です。
以前は普通のスプーンとタッパーで代用していましたが、普通のスプーンだとアイスが硬くてなかなか掬えなかったり、
タッパーだとアイスがなくなるまでそのタッパーが使えなくて困ったり、ちょうどいいサイズがなかったりでちょっと不便でした。
ですがこれらのアイテムはアイスに特化しているので、アイススプーンはアイスがすくいやすいように作られてますし、
アイス容器はちょうど1回分が入るサイズになってるのでいい感じです。
おわりに
今回はキッチンエイドのアイスクリームメーカーでアイスを作ったお話でした。
普段は2人でつくるのでレシピや手順はKに任せきりなんですが、今回は最初から最後まですべて1人でやったので、うまくできるか不安でした。
ですがきちんと手順をみながらやったらちゃんとおいしくできたので、やってみてよかったなと思います。
Kも喜んでくれたので大成功です♪
そろそろ暖かい季節になってきたので、また他のフレーバーにも挑戦してみたいな〜
それではまた
burame
過去の【おうちごはん】はこちら