今回も前回に引き続きロンドンのお話です。
一般的にロンドンのご当地グルメといえば、
フィッシュ&チップス!
・・・以上。
って感じですよね。(あくまで一般論ですのであしからず)
そんなフィッシュ&チップスを私が食べたのは滞在5日目。
ロンドンでは特に食べたいものもないし、どこかのタイミングで食べることもあるでしょ、と油断してたら意外となくて、旅立ち前ギリギリのタイミングでの初体験となりました。
ゴードン・ラムゼイのカジュアルレストラン
訪れたのはセントポール大聖堂の近くにあるBread Street Kitchen。
www.gordonramsayrestaurants.com
入り口にはお酒を蒸留する機械のようなオブジェもあったりする、遊び心のあるバー&レストランです。
こちらは以前ラスベガスの記事でご紹介した、ゴードン・ラムゼイ氏が手がけるレストランの1つでした。
このビルに立ち寄ったのは偶然だったんですが、そこにラムゼイのレストランがあるとなったらこれは行かねば!ということで入ってみました。
ラスベガスのいくつかの店を見ていても感じましたが、やはりラムゼイのお店にはそれぞれ個性があっておもしろいです。
ひと味違うカリフォルニアロール
この日はなんだかコメを食べたい気分だったので、カリフォルニアロールも注文したんですが、これがすごく美味しかった↓
一般的にカリフォルニアロールというと、カニカマとアボカドのロールですが、このロールは上にマヨネーズであえたカニと小さなあられとネギが乗っていました。
見た目にもきれいだし、あられの食感がいいアクセントになっていて、なんだかとてもお上品なカリフォルニアロールでした。また食べたい・・・
フィッシュ&チップスとご対面
前菜やパンを食べつつしばらく待った後、ようやくフィッシュ&チップスが登場。
フィッシュでかっ!!
家で食べるようなひと口サイズの白身魚のフライを想像してたので、こんな大きいのが丸ごと1匹来るのかと驚きました。
それに”チップス”って、ポテトチップスがちょっと添えてあるのかなと思ってたんですが、こっちでチップスはフライドポテトなんですね。
食べるの大変そうだな〜と思いましたが、意外とあっさりとナイフでさっくり切れました。
食べてみると、パリパリふっくらでおいしい!
タルタルソースとも合ってて酒のつまみに最高でした。さすがパブの国。
そしてイギリスではポテトを食べる機会がすごく多かったんですが、
イギリスってポテトのおいしい店が多い!
というのも発見でした。
ポテトなんてどこも同じでしょ?と思ったそこのあなた!ロンドンに行った際にはぜひあちこち食べくらべてみてください。
揚げ方なのか、イモの種類なのか、それとも何かつけてるのかわかりませんが、外のカリッとした部分に厚みがある不思議な食感がたまりません。
まあこんな調子で“ポテトおいしい〜もっと食べたい!”スイッチが入ってしまったもんで、旅行後の体重増加がえらいことになってしまったわけですが・・・
なにはともあれ、はじめてのフィッシュ&チップスはとても美味しくて大満足でした。
ラスベガスにラムゼイのフィッシュ&チップス専門店もあるので、今度ラスベガスを訪れた際にはぜひそのお店にも行ってみたいと思います。
それではまた〜
burame
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