ふたたび一時帰国時のお話です。
先月中旬に帰国した際、旦那Kの仕事の前後で旅をしました。
前半は静岡県の浜松へ
静岡県は新幹線で通過することはあっても、降りたのは今回が初めて。
浜松といえば、楽器やバイクのヤマハが有名ですよね。
新幹線乗り場を降りると、ヤマハコーナーがあり、ヤマハの歴史や昔の小さい鍵盤なんかが展示されていてテンション上がりました。
ご当地らしさのあるお出迎えコーナーって、なんかあったかい感じがして好きです。
浜松といえばうなぎ
そう、浜松に来たからにはまずはうなぎを食べねばなりません。
今回食べに行ったのはうなぎの老舗人気店『あつみ』。
訪れたのは平日の雨降りの日で、開店から30分も経ってなかったのですぐに入れるかなと思ったんですが、甘かった・・・
さすが人気店。既に席は埋まっており、受付をすると30分後に戻ってくるよう言われました。戻ってからも店内でしばらく待ったので、食べ始めるまでは1時間程かかったと思います。
そしてついにお席へ!
まずは白焼き登場。大きい!
ふっくらしていて美味しかったです。薬味も色々試せて楽しめました。
続きまして、待望のうな重!
前日の焼肉食べきれなかった事件もあり、ちょっと控えめの並盛りです。
食べきれるか心配していましたが、とてもおいしくてぺろりでした。
サイドの肝吸いと漬物とメロンもおいしかった〜。
ごちそうさまでした。
浜名湖の宿へ
昼食後、浜松駅からのシャトルバスに乗り、浜名湖周辺にある舘山寺温泉へ向かいました。
私たちがこの日宿泊したのは、『星野リゾート 界 遠州』。
お茶が有名な静岡県ということで、こちらのホテルでは『お茶』がテーマになっています。
ここはエントランスの待合スペースなんですが、お茶の葉を香炉で焚いていて、入った瞬間お茶のいい匂いが出迎えてくれます。
そして、宿泊者はお茶のブレンド体験もできます。
器を移し変えて温度を下げたり、飲み比べをしたり、とても勉強になって楽しい体験でした。
このほかにも、色々なお茶を試すことができたり、温泉にお茶玉が入っていたり、まさにお茶のテーマパーク。
水曜日のカンパネラの『千利休』で出てくる”茶摘みーらんど”を思い出しました・・・
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さて、お茶の演出もさることながら、お部屋と食事もさすがでした。
この日は雨で全然外見えませんが、翌日は浜名湖と山々を見渡せてとてもいい眺めでした。
そして久しぶりの畳!!
畳の上でゴロゴロ・・・くつろげました。
星のや、やっぱりいいですね。(高いけど・・・)
接客、サービス、内装、料理、どれもすごくよかったです。
またいつか泊まれたらいいな〜。
翌日、浜名湖観光
初日は雨で全然回れなかったので、翌日は朝から散策です。
まずは歩いてフラワーパークへ!
動物園と隣接しています。
それにしても・・・人気なさすぎ?
平日に行くと空いてるところは空きすぎていて若干心配になります。
まあこの時期、フラワーパークは入園無料になってるくらいなので、単に閑散期だからだとは思いますが。
誰も見てなくても派手に催されている噴水ショー。
ラスベガスのベラッジオの噴水ショーみたいです。
せっかくなので二人で楽しませてもらいました。
ですが無料になってるだけあって、やはり咲いているのは少なく、花壇のお花と彼岸花がちらほらといった感じ。
他のシーズンはもっと賑わってることを信じて、早々にフラワーパークを後にしました。
フラワーパークを出た後、時間もちょうどよかったので遊覧船に乗ってみることに。
フラワーパークと違ってこの船は人気なようで(失礼)、観光客から地元の園児も乗船していてにぎやかでした。
私たちが乗ったのは30分の短いコースでしたが、70分コースもあり、そちらではもっと浜名湖の遠いところまで行くそうです。
浜名湖、結構大きい。私たちが見たのはほんの一部だったようです。
あとの出来事といえば、旦那Kがサングラスを無くしてしまったのでそれを捜索して街を右往左往したくらいでした。(結局見つからず)
捜索中に街を結構歩いたんですが、その日は火曜日で遊園地も商店街のお店も定休日だったようで、ゴーストタウンみたいでちょっと寂しい感じでした。
ですが宿もよかったし、今度行くならお花が咲いてるシーズンとか、何か催しのある週末がいいかなと思います。
それではまた。
burame