先日のハワイ旅行ではUNITED AIRLINE(ユナイテッド航空)を利用しました。
これまでユナイテッドでは何度か痛い目にあっており、他の航空会社が空いていれば避けていたんですが、今回は他に空きがなかったため久しぶりの利用となりました。
ですが今回利用したおかげで、今まで見たことなかった設備に遭遇。
地味だけど結構いいかも・・・
と思ったので今回はそのお話です。
驚いた設備とは
それはずばり、各座席の前にあるスマホ&ダブレットスタンドです。
中央部分にある青いパーツが上下に動くので、そこと下の受け皿になるパーツで挟んでタブレットを固定できます。
こんな感じ↓
航空機内のスマホ&タブレットスタンド設備って私は初めて見たんですが、これってもうわりと普及してるものなのかな?
JAL・ANAのホームページを見る限りは見つからなかったで、日系航空だとあまりメジャーじゃないのかもしれないけど、各席にモニターつけるよりは低コストで顧客満足度を上げるいいサービスだなと思って関心しました。
行きの便にはこういったスタンドはなかったので、iPadで動画を観る時、
次乗る時はスタンドになるカバーを買っとこうかな〜
と思ったんですよね。
だけどスタンドが標準設備になれば自分で持ち歩く必要もなくなるので、座席にモニターの付いてない機体ではどんどん当たり前になればいいのになと思います。
エンターテイメントサービス
これは日系の航空会社でも既にあるサービスですが、各航空会社の専用アプリを搭乗前にダウンロードしておけば、座席についてるモニターのように映画などのコンテンツが楽しめます。(有料Wi-Fiを利用すれば、搭乗後のダウンロードも可能)
やり方ですが、ユナイテッドWi-Fiに接続します(この時点では課金されません)
そしてインターネットブラウザでunitedwifi.comにアクセスすると下記の画面が開き、Wi-Fi接続や映画サービスなどが表示されます。
映画コンテンツ
映画の一覧を見てみるとアメリカの実写映画が中心でしたが、ディズニーや邦画もちらっとありました。
基本的に再生するにはユナイテッドの専用アプリが必要でしたが、邦画はブラウザだけで再生できるものばかりでした。字幕や音声が選べないものはブラウザでOKっぽかったです。(映画再生にWi-Fi課金は不要)
Wi-Fiサービス
機内でもネット接続できるだなんて、イヤな時代になったもんだなと思うのは私だけでしょうか・・・会社員時代だったら機内でも仕事しなきゃいけない気がして最悪だったと思うんですけど。
JAL・ANAの国内線では無料Wi-Fiサービスをしているようですが、ユナイテッドは有料でやってました。
ですが思ったよりはお手頃↓
1時間9ドル(約1000円)、2時間13ドル(約1400円)、フライト中ずっと19ドル(約2100円)。
そしてお支払いもタブレット上でスムーズにできます↓
支払い方法はマイルかカードを選べるようです。
フライトマップ
なにげに見ちゃうのがフライトマップ。
いまどの辺り飛んでるんだろうな〜と見るのが好きです。
風速やスピード、どのくらいの高さを飛んでるのかまで載ってるので結構楽しめます。
おわりに
今回はユナイテッドの機内設備とサービスのお話でした。
結局、提供されている映画は見なかったんですが、あらかじめNetflixでダウンロードしていったドラマを楽しめたので、タブレットスタンドは本当に助かりました。
どの機体に搭載されてる設備かはユナイテッドのサイトを見てもわからなかったのですが、今回乗ったのはボーイング777でした。
次はどこの航空会社を利用するかはわかりませんが、次回は事前にアプリをダウンロードして搭乗しようと思います。
それではまた〜
burame